鴎に飛び方を教えた猫

平凡で冴えない毎日の中でも千葉ロッテマリーンズを応援するブログ。

やっぱり飯能も暑かった!

2007-08-12 | マリーンズ観戦記とか

飯能の観戦記の前に、まずは上の試合について。
う~ん、それにしても1週間に3度のサヨナラ負けですか!?
さすがに凹みますよーこれでは。
何だか非常にもったいない試合、痛い試合が続いています。

何よりもここ数日のリリーフ陣の不調が気になります。はっきり言って、安心して観ていられる中継ぎ、抑えがいません。あえて言えば荻野くらいでしょうか。今後も薮田、藤田、コバマサの復調を使いながら待つべきなのか、或いは川崎や荻野、高木らのポジションをより高いところへ置くべきなのか・・・。或いは直行や晋吾に中継ぎに回ってもらい、足りなくなった先発陣は下から救世主(例えば大嶺とか)が現れるのを期待するとか。それとも昨年のジャスティンのように新外国人でしょうか。分かりません!でもとにかく大ナタを入れなければならない時期に来ているのでしょうか。

いやいや上記はあくまで例えばの話ですよ!私だって出来れば現状のままで結果が伴うことを期待しています。でもさすがに今の布陣、現状の投手陣の役割分担ではクライマックスシリーズ出場でさえも危うい気がしてなりません。西武だって小野寺が先発、グラマンが抑えに回ったりと思い切った配置転換を行っています。それに習えと言う訳ではありませんがとにかく何らかの打開策を打たなければならない気も致します。今は西武やソフトバンク、或いは日ハムもいまいち波に乗れていない点が救いと言えば救いです。もちろんピッチャーは数字(防御率)だけでは決められない難しいところではありますが、このところの勝てる試合をこうも落としてしまっているとさすがに萎えます。7月は大きく負け越してしまったので、この8月はなんとか5割以上で乗り切ってもらいたいのですが・・・。

 

今日は猛暑の中、飯能市民球場へ行ってきました。
半端ではない暑さでしたが、また一つ観戦したことのある球場が増えました。


今日はある程度の渋滞は覚悟してクルマで出かけました。ガソリンが異常に高騰している昨今ですが、久しぶりにハンドルを握って遠出したかったのです。そして実際は危惧していたほどの渋滞もなくほぼ予定通りに到着しました。中央道の八王子ICで降りて16号を北上するルートでした。
たぶん10年ぶりとかかなり久しぶりにあの辺りを走りましたが、やはり米軍の横田基地には圧倒されました。見慣れた旅客機とは明らかに外観が異なる米軍機が幹線道路のすぐ近くに何機も駐機していて何だか威圧感を感じました。そして道路沿いのいたる所でAIR FORCEの文字が目に入ってきました。さらに周囲にはアメリカ人が好みそうな雰囲気の飲食店やショップが連立していました。ふだんは別に自衛隊の駐屯地の側を通っても何とも思わないのですが、個人的にはちょっとだけ嫌な気分にもなりました。

 


この球場、浦和からはバスで一時間くらいでしょうか。
私にはとっても遠かったのですが・・・。



猛暑の中これだけのお客さんが入っていました。こじんまりとしたスタンドでしたが、フェンスが低くて大変見やすかったです。スタンドに日陰になるところはまったくありません。周囲にはコンビニも売店もないのですが、近所のセブンイレブンが出張販売に来ており冷たい飲み物が飛ぶように売れていました。


試合内容はよく覚えていないのですが、マリーンズの得点は角中のタイムリーと根元のソロホームランの2点のみ。基本的にはライオンズの一方的な展開でした。だってライオンズは平尾だの後藤武敏だの長田だのと、一軍でもじゅうぶんに実績のある選手がたくさん出場してるんですもの!



マリーンズ先発の浅間敬太。浅間はなんていうかリリースポイントをもう少し遅らせられるとかなり良くなるように思うのですが・・・。



2番手三島に続いて3番手がこの末永だったでしょうか。やはり変化球のコントロールがまだまだといった印象でした。これが決まるとあの早くて重いストレートも活きてくると思うんですけどね。



呉は私は初めて観ました。台湾のラ・ニューでは先発で二桁勝ったこともある彼ですが、今後どうなんでしょうか。全体的には低めに球を集めてましたしけっこうコントロールは良いという印象でした。



今日は一番ショートでスタメンの根元。



やっぱり負けました。大敗です。特に終盤はもうグダグダでした。


2007年観戦成績
1軍:13勝14敗3分
2軍:0勝4敗1分