鴎に飛び方を教えた猫

平凡で冴えない毎日の中でも千葉ロッテマリーンズを応援するブログ。

TEAM26の概要

2006-01-30 | マリーンズ観戦記とか


いやー、やっと発表されましたね。今季から大幅に内容も充実、ANAとの提携でマイルも貯まるそうで。パワーアップしたマリーンズファンクラブ、その名も『TEAM26』の概要が公式ホームページにアップされています。

千葉ロッテマリーンズファンクラブ TEAM26

でも、正直よく分かりません。「わたくし、頭悪いかも!?」とか思っています。
種別が多すぎるので、それぞれの特典やメリットを考察するのにちょっと時間がかかりそうです。とりあえず先着順のプラチナはまず無理でしょうな・・・。それと今季は無料会員(一般)なんてのもあるんですねえ。
とりあえず、しばらくはマリーンズファンの方々の色々なブログ等を読み漁ってから、受付開始の2月25日までどれにするかゆっくり考えようと思います。皆様、もしこのブログを読んで下さっていたら、どうかよろしくお願いいたします。ぜひ、「サルでも分かる!TEAM26」みたいな感じでお願いしたいです。「こんな貴方はコレ、あんな貴方はコレ。」みたいな感じでも良いです。あと、この際時間のある時にじっくり他球団のファンクラブの形態や特典、年会費なんかもひととおり学習してみて比較してみようかしらなんてことも考えています。
それと、これは私の以前からの強い願いですが、あのカモメの窓口の大行列を一刻も早くなんとかしてもらいたいです。なんとかもっと手際よく受け付けてもらえないもんですかね。受付窓口を増やしたり、オートメーション化したりとか・・・。


今季の公式戦チケットについて

2006-01-28 | マリーンズ観戦記とか


今季の主催ゲームのチケット情報が発表されました。

千葉ロッテマリーンズ主催 公式戦チケット情報

ところで今季はマリーンズが主催の遠征試合は一度も無く、主催試合68試合すべてが千葉マリンスタジアムです。球団はきっとマリーンズが全国区になることよりも、更なる地域密着、地元ファンの更なる獲得を目指しているからですよね。

第一印象としては、この座席の区分け及び料金設定はかなり頷けます。今まで外野及び内野自由席での観戦が中心であったファンに少しでもホームに近い座席で観戦してもらいたいという球団の意図が見えますし、まずまず好感が持てる座席の区分け及び料金設定であると私は思います。もちろん必ずどこかで妥協点も見出さなければならないでしょうが、現状を踏まえて様々なファンのニーズに応えられるように試行錯誤した結果であると思います。ホーム応援席(内野)なんてまさに気軽に安い料金でゆっくり座って観戦したいファンと外野に入場出来なかったファンとの住み分けを可能にしてくれたと思います。新設のフィールド・ウイングシートが3800円というのも良心的だと思います。てっきり内野指定席SSよりも高い料金設定になるのかと思っていました。しかも1塁側と3塁側合わせて合計1,000席ってすごいですねえー!たぶん東京ドームやスカイマークをはるかに上回る座席数なのではないでしょうか。

私に関して云えば、ライトスタンドで応援する回数は年々減っています。と云いますか山本マリーンズ時代はたぶん2回に1回くらいは外野で観戦しておりましたが、昨季はライトスタンドではとうとう一度も観戦しませんでした。理由は席を確保するために並ばなければならない時間が早過ぎるために諦めていたのと、集団で行き過ぎた席取り行為をするヒトたちにどうしても納得が行かないためです。外野パスポートを持っているヒトを優先的に入場させていたようですが、私のような勤め人には、これを買っても元を取る程の回数を観戦することはまず無理です。最近は一人で観戦する機会も少なくもないのですが、どんな連れも長時間並ばなければならない代償を払うよりも、内野でまったり観戦するのを好みます。確かに出費は大きいですが、私自身も内野指定席での観戦が好きになりつつあります。名物の打ち上げ花火も外野席からはよく見えませんしね。

もちろん外野での応援は楽しいです。心地良いです。マリサポであることを誇りに思えます。あの一体感がたまりません。ですが、昨季までの多くの試合に云えることですが、ライトスタンドと内野自由席の1階だけが超満員で、内野指定席はいつもガラガラというのはやっぱり幾分いびつな状態であると思います。球団、或いは選手達も決して望んではいない悪しき現状であると思います。球団もこうした現状の改善を目指している感が容易に伝わって来ます。もちろん私たちが観戦していて楽しいことも大事ですが、グラウンドで戦っている選手達が気持ちよくプレーしてくれることも大事な訳ですし・・・。
外野席のチケットをホーム用とビジター用に区分けしたのにも好感が持てます。おそらく昨季のプレーオフ第1ステージ西武戦での失敗の教訓が活かされているのでしょう。

それに、一昨年のあの忌わしい球団合併騒動を二度と起こさせないためにも、やっぱり球団には赤字額を少しでも減らしてもらいたいと考えます。おそらく外野席の値上げ(1600円→1800円)には不服に思っておられるマリサポの方も少なくないかと思いますが、私はむしろ値上げに賛成です。その代わりに内野指定席は軒並み値下げしています。SS席なんて5200円から4500円の大幅値下げです。何日か前に一部で「小坂とスンヨプの放出が原因でシーズンシートの解約が相次ぐ」なんていう報道がありましたが、幾らかこれも関係しているのでしょうか?でも、そもそもこの報道って真実なのでしょうか?また、昨季は指定席をそれぞれ200円ずつ値上げしたことも球団はある意味失敗であったと反省しているのかなとも感じます。韓国遠征の断念により試験的に実施した360度ビアスタジアムの大成功も反映されているのかも知れません。

なんだかいつもどおりまとまりに欠く長文になってしまいましたが、とにかく2006年の開幕が本当に待ち遠しいですね。ファンクラブ「TEAM26」の詳細発表も間もなくかと思われます。

 


ノアの日本武道館大会

2006-01-23 | 日記その他雑記とか


昨日の事ですが、プロレス観戦に行ってきました。
始めたばかりのこのブログは、千葉ロッテマリーンズの応援、千葉ロッテマリーンズについての日々のニュースなどへの思いを綴るつもりで始めて、もちろんこれからもそのつもりであります。が、私はにわかプロレスファンと云うか、少しずつプロレスが好きになりつつあるという感じでして・・・。ただ、NOAH以外はほとんど知りません。新日その他はもちろんのこと、K-1などの総合格闘技についてもさっぱりです。プロレスの歴史なんてちんぷんかんです。大晦日も格闘技は観ていません。そんな私ですが、なんだかんだでプロレス観戦に行くようになってから、ようやく1年ちょっとが経ちました。週刊ゴングを小学生時代から買っているという同じ会社の仲間やほとんど三沢原理主義者の大学時代の同級の友達などからこの1年色々と教えていただきながら今回が人生で通算6度目のプロレス観戦となりました。

第8試合 【GHCヘビー級選手権試合】
●田上  明(王 者)    秋山  準(挑戦者)○

第7試合 【GHCジュニアヘビー級選手権試合】
○KENTA(王 者)    丸藤 正道(挑戦者)●

第6試合 
   小橋 健太    力皇  猛
●泉田    純            曙    ○

第5試合
   三沢 光晴             佐々木 健介
   杉浦    貴          中嶋 勝彦●
○ムシキング・テリー         ムシキング・ジョーカー

第4試合
   森嶋    猛         スコーピオ○
   モハメドヨネ     鈴木みのる
●菊地    毅         S U W A

第3試合
○小川 良成    本多 多聞●
   越中 詩郎       池田 大輔

第2試合
   佐野 巧真       斎藤 彰俊
   金丸 義信    井上 雅央
○ダコタ            平柳    努●

第1試合
○志賀賢太郎    川畑 輝鎮
   百田 光雄         永源    遥●


この日も超満員でした。ちなみに日本武道館は満員になると16,800人です。やっぱり私は日本武道館は好きです。雰囲気もいいですし、今日は2階席の3列目でしたが、リングとの距離も近ーい。後楽園ホールのように満員電車状態で人だかりに埋もれることも無いです。もちろん後楽園ホールにはまた大きな会場とは違った良さがあるのですが。
NOAHに初参戦の曙はとても大きかったです。小橋が小さく見えてしまいます。しかもタッグで勝ってしまいました。オーラス2試合の選手権試合も両方とも見ごたえがありました。どっちが勝っても良かったです。第4試合と第5試合もしびれました。ムシキングテリーは相変わらず子供達に大人気でした。潮崎豪が怪我で欠場していたのがちょっと残念でしたね。でも今日は大満足です。にわかプロレスファンなので、あんまりうんちくは垂れずにこの辺で止めときます。
 


もう一度、もう一度!

2006-01-22 | マリーンズ観戦記とか


今季のスローガンが発表されましたね。

「LET US DO IT AGAIN!-もう一度、夢をみんなで!」

う~ん、そのままだなあという感じもちょっとしますが、とっても分かりやすいし、しっかりと連覇を意識した良いスローガンだと思います。いいんじゃないですかね。「王者はおごらず勝ち進む♪」にもマッチしています。
他球団のスローガンが次々に発表されて行く中で、マリーンズはまだかなあとずっと思っていたのですが、昨日の雪の中ボビーが来日して発表されました。

確かに連覇は簡単ではないと思います。はっきり言って難しいです。パもセもここ何年か連覇したチームって無いですよね。ただ、小坂、スンヨプ、セラフィニの移籍による戦力ダウンが言われていますが、それはあまり関係ないと私は思います。やっぱり去年浦和でくすぶっていた若手新戦力の台頭が必要不可欠です。ボビーが来日いちばん具体的に名前を挙げて言ったように野手では大松、竹原、早坂。投手では手嶌、加藤らが必ずチームに貢献してくれると私も信じています。少なくとも彼らが一軍に定着して優勝争いを経験してもらえればと思います。

  


第47回AJCC(GⅡ)&第13回平安ステークス(GⅢ)

2006-01-21 | 競馬のこと


今日は東京は(いや、千葉は)大雪ですねー!朝起きたら、しんしんと雪が降っているのが窓から見えたのでびっくりしました。すごいなー、こんなに降ったのって何年かぶりですよね。仕事が休みの日で助かりました。この大雪で中山競馬場は今日は早々に全レース中止が決定したそうで。明日は無事に開催出来るといいですね。悪天候による中止っていえば野球選手って、試合が雨天中止になると嬉しいってよく聞きますけど、ジョッキー達もやっぱり中止って嬉しいんですかね?

ところで、雪が降ると必ず頭に浮かんでくる曲とか、無性に聴きたくなる曲ってありませんか?私は古いですがなぜかいつもユニコーンの雪が降る町が流れてきて、聴きたくなってきます。別に自分は雪国育ちでもなんでも無いのですが、なぜかこの曲なんです。


さて、まずは中山のAJCC(GⅡ) レース名称がえらく長いため、AJCCという呼び名ですっかり定着しているこのレース。本当はアメリカジョッキークラブカップっていう格式高い名称なんです。今年はちょっと淋しい10頭立ての小粒なメンバーですが、やっぱり私は4歳馬にがんばってもらいたいです。といっても4歳馬はフサイチアウステル1頭しかいませんが・・・。ハナにこだわりそうな馬もいないですし少頭数ですので、スローなペースになりそうです。これといった荒れる要素も特に見当たらず、波乱も無く固い決着になると思います。この雪で中山の馬場もいっそう荒れそうですし、スタミナ勝負のフサイチアウステル、グラスボンバーなどが有利なんですかね。

以下は私の予想です。

◎ 4 フサイチアウステル
○ 6 グラスボンバー
▲ 9 オペラシチー

馬券はこの3頭の馬連ボックスにしようと思います。

次に京都の平安ステークス(GⅢ) こっちはAJCCに対し、実績のある馬や連勝中の馬が集まってGⅢにしては豪華メンバーになりました。フェブラリーステークスのステップにと考えている馬も多いと思います。16立てで予想は難解ですね。人気どおりの決着はまず無いと思います。騎手の力量も物を言うレースになりそうです。武豊のヴァーミリアンが人気になりそうですが、斤量58kgですしここは思い切って消去してしまいましょう。4歳馬で好調なタガノゲルニカとワイルドワインダーが面白そうです。

以下は私の予想です。

◎ 15 ワイルドワインダー
○ 14 ベラージオ
▲ 7  ヒシアトラス
△ 2  タガノゲルニカ
△ 9  アンドゥオール

こっちもこの5頭の馬連ボックスにしようと思います。こういうレースを当てることが出来ると、馬券の的中率もずっと良くなるんだけどなあ・・・。
 


ケビン・バーンですか!?

2006-01-19 | マリーンズ観戦記とか


ロッテ、前オリックスのケビンを獲得

瀬戸山さんの「外国人投手を2人獲る。」という方針を知ってから、左の中継ぎタイプが絶対欲しいと思っていましたが、まず一人めが右のケビンですか。はじめはちょっとがっかりしましたが、まあ、急な補強(スンヨプのせいで急になったのだが・・・)でしたので、贅沢なことは言えませんね。
なんだかんだいっても日本で、いや、パリーグで3年もプレーした投手ですし、この時期にまったく未知な、或いは調査不足な外国人選手を獲るよりもむしろ良いかも知れませんと今は前向きに考えています。それなりに評価出来る補強だと私は思います。もちろん応援しますよー!あまり印象は無いのですが、近鉄、オリックス時代には主に先発で投げてましたよね?昨季までの日本での3年間で79試合18勝28敗、防御4.25ですか。
でも、シコースキーも主に中継ぎで登板するようになってからは安定した活躍をしてくれましたし、ケビンもマリーンズで中継ぎとして化けることを期待します。ボビーならきっとうまく使ってくれると思います。井上投手コーチにも、「どうぞよろしくお願いします。」と申し上げておきますね。でも、やっぱり年俸1億って出しすぎじゃないですかね?藤田がごねる気持ちもなんか分かります。

これで今季の楽しみがまた一つ増えました。あえてふれませんが、今日非常に嬉しそうに巨人への入団会見を行ったスンヨプと今季は期待の大きいパスクチ。ちょうど交換トレードのような形となったセラフィニとケビン。果たしてどちらが今季は良い成績を残せるかとくと拝見いたしましょう。ヴァリューフォーマネーという観点も含めてです。もちろん私の予想(←決して希望だけではありませんよ)は・・・

ヴァル・パスクチ>イ・スンヨプ
ケビン・バーン>ダン・セラフィニ



WBCについてちょっと

2006-01-18 | マリーンズ観戦記とか


松井や井口の辞退によりメンバーがなかなか確定出来なかったりとかありましたが、3月3日(金)に開幕するWBC(WORLD BASEBALL CLASSIC)アジアラウンド(東京ドーム)のチケット発売要項が発表されました。
はっきり言って「高いですなー!」というのが私の第一印象です。日本戦3試合は、例えば3階席の通路より前列の指定席Bで6,500円ですか!?ふぅー、マリンなら同じような席で3試合観れますよ!まあ、比べるものでもないですが・・・。ちなみにエキサイトシートにいたっては20,000円ですか!?
でもやっぱりすぐに完売するんですかね?そしてまた例のごとく悪名高きヤフオクに大量に出品されて、あり得ない金額で取引されてしまうのでしょうか?

私は日本戦よりもむしろ、エキシビジョンゲームのマリーンズ戦を観戦したいと思っています。というか多くのマリーンズファンがそのように考えているのではないかと思われるのですが・・・。こちらはネット裏指定席以外(外野含む)はすべて1,500円という大変喜ばしい料金設定になっています。でも平日のデーゲームなんですよね・・・。内緒ですが、思い切って会社を休んでしまおうかなあなんて目論んでいます。同じ日のナイターで行われる巨人戦2試合よりも或いはお客が入ったりして・・・?あり得ないか!

2月28日(火)12:00
千葉ロッテマリーンズ  チャイニーズタイペイ
3月1日(水)12:00
千葉ロッテマリーンズ  韓国

ボビーの早くからの「WBCに最大限協力したい」という計らいで実現したこの2試合。案外2試合とも勝ってしまうのではないかと思っています。いや、ぜひとも勝って欲しいです。少なくとも好ゲームになると思います。チャイニーズタイペイと韓国にとってはあくまでWBC開幕前の最終調整ということでしょうが、 マリーンズにとっては勝てばそれなりの自信にも繋がると思うのです。選手にとってもオープン戦のひとつですし、首脳陣へのアピールになります。個人的には黒木や加藤あたりに先発してもらいたいです。あるいは浅間や手嶌あたりにも期待したいです。野手では早坂と塀内、大松と竹原、そしてパスクチなんかがスタメンで出てくれることを期待しています。


日本代表チームのユニフォームも発表されました。

WBC日本代表ユニフォームを発表!

個人的には悪くないデザインだと思いますが、絶賛出来るほどかっこ良くもないです。でもオリンピックの時の縦縞ユニフォームよりは、どちらかと言えばこっちの方が好きです。西岡も今江もよく似合ってると思います。オリンピックの時もメディアはやたらと「長嶋ジャパン」とか言っていましたが、今回も「王ジャパン」と言っています。そもそもただの「ジャパン」でいいじゃないですかと思っているのは私だけでしょうか・・・?


第46回京成杯(GⅢ)&第53回日経新春杯(GⅡ)

2006-01-15 | 競馬のこと


今日は昨年末の有馬記念の的中馬券を忘れないうちに払い戻ししようと思いたち、WINSに立ち寄ったのですが、やはり足を運んだら運んだで払い戻しだけでは済まずに予想・馬券購入となった次第でして。

まずは中山11Rの京成杯(GⅢ)  朝日杯3着のジャリスコライトとニシノアンサー以外は未勝利戦を勝ったばかりの1勝馬だらけの11頭立て。例年よりだいぶ小粒なメンバーでしたね。朝日杯で1番人気に支持されながらも結果は不本意な3着に終り、今回もやはり断トツの1番人気に支持されたジャリスコライトにとっては、絶対に負けられない1戦でした。今回の出走馬ですが、ジャリスコライトは外せないにしても他はそれほど差は無いでしょうというのが私の見解。購入した馬券は・・・
4 ネヴァブション  5 ジャリスコライト  7 ニシノアンサーの3頭の馬連ボックス。

【結果】→外れ
1着 5 ジャリスコライト
2着 2 トウショウシロッコ
3着 4 ネヴァブション

個人的にはもっと楽に勝って欲しかったとも思いますが、ジャリスコライトの北村宏騎手にとっては、朝日杯でデサーモ騎手に乗り替わられた悔しさもあったでしょうし、意地を見せた結果と云えると思います。


続いて京都11Rの日経新春杯(GⅡ)  1番人気のインティライミ。ダービーでディープインパクトの2着という成績がこの人気に繋がっているのでしょうが、果たしてどうでしょう?7ヶ月半の休み明け、初めての古馬との対戦、トップハンデの56.5kgと不安要素が多すぎます。他ではエルノヴァも人気でしたが、いくら調子が良いと言っても牝馬で斤量55kg。個人的には昨年のクラシック戦線でディープインパクトの引き立て役にならざるを得なかった4歳馬にがんばってもらいたい1戦でした。購入した馬券は・・・
1 マーブルチーフ  3 キョウワスプレンダ  4 アドマイヤフジ  6 トウカイトリック  11 スウィフトカレントの5頭の馬連ボックス。

 【結果】→的中
1着 4 アドマイヤフジ
2着 11 スウィフトカレント
3着 5 インティライミ

アドマイヤフジが見事に重賞初勝利。道中はインティライミをぴったりとマークした走りで、ゴーサインのタイミングも絶妙だったと思います。鞍上の福永騎手は、なんとこれが今年の1勝目なんですね。とにかくほっとしたことでしょう。次は阪神大賞典あたりを勝てればホンモノではないでしょうかね。


スンヨプが自由契約ですか・・・!?

2006-01-14 | マリーンズ観戦記とか


イ・スンヨプ選手が自由契約というニュースが流れていますね。ここしばらくの間、マリーンズとの交渉が順調に進んでいるのか難航しているのかいまいちはっきりと掴めない報道が続いていましたが、私のまず最初の感想は「やっぱり・・・」とか「うーん、そうですか・・・?」といったところです。
現時点では、まだ今季から所属する球団が決まった訳ではありませんし何とも云えませんが、私のスンヨプ評としては、今季も出来ればマリーンズでプレーして欲しい選手であることに変わりはありません。ですが、正直どうしても残留して欲しいとまでは思う選手でもありません。むしろ今季も小坂のプレーの方がずうっと観たかったですよ。

以下、イ・スンヨプ選手が今季はマリーンズではプレーしないという前提で書きます。

今から2年前、2003年シーズンに韓国サムスンで56本塁打というアジア新記録の実績を引っ提げ、「アジアの大砲」という鳴り物入りで2004年シーズンからマリーンズに入団してきたスンヨプは、確かそもそもはメジャー志向でしたよね?しかしMLB球界での評価が本人及び代理人のそれと比べあまりにも低いということや、当時病気がちだったお母さんのことも気がかりという理由で母国韓国に近い日本で1~2年プレーしてから、メジャーへ再挑戦するという云わば「マリーンズはMLBでの評価を上げるためのステップ、いや、腰掛けなんですか?」みたいなイメージを持っていました。仮に当時ホセ・フェルナンデスがライオンズには移籍せずにマリーンズの提示した1億円ですんなり残留していればマリーンズへの入団は実現しなかった選手ではないかとも思います。それでもやっぱり入団してくれた時は、私は嬉しかったです。入団会見の際に、あの美人極まりない愛妻の松静夫人からマリーンズの帽子を被らせてもらっていた様子が今でも思い出されます。

しかし、いざ蓋を開けてみると2004年の彼の活躍は私の期待を大いに裏切るものでした。バットに当たりさえすれば惚れ惚れするような打球を飛ばしてくれるのですが、打率.240 本塁打14って・・・。2005年も同様でしたが、いくらホームランバッターといっても三振多すぎますよ。クルクルクルクルっとねえ。でもボビーは「そんなに最初から大活躍など出来ない。長い目で見て欲しい。」みたいなスンヨプをかばうコメントをしてくれていたのを覚えています。ですが、MLBの低評価にも頷けましたし、同じく2004年に年俸5000万円で入団してきたベニーとマティの成績と比べてもやっぱりかなりの物足りなさを感じました。

今年のキャンプから頭を丸坊主にして強い決意を持って望んだ2005年シーズンは、守備でも外野に挑戦したり、それなりの活躍(打率.260 本塁打30  打点82)は見せてくれたと思います。いいところで沢山一発も打ってくれました。私も観戦していた7月6日の東京ドームでの敗色濃厚のファイターズ戦の同点本塁打なんて、敬意を込めますが、ほんと涙が出るほど嬉しかったです。プレーオフ及びリーグ優勝、日本一にもじゅうぶんに貢献してくれたと思います。あくまで代理人との交渉であり、スンヨプ本人が今季もマリーンズでどれほどプレーしたいと考えているのかは分かりかねますが、でもやっぱり福浦の1億8000万円よりも上の2億円プラス出来高でも不満だというのであれば、「さようなら。どうぞマリーンズを去っていただいても構いません。」が正直な私の感想です。守備機会を増やすようにも要求しているそうですが、それってそもそも監督のボビーが決めることだと思いますし、外野にはベニーとマティ、サブローがいます。垣内も使って欲しいです。守備固めでしたらモロと大塚。2年目の大松と竹原にも来季はもっとチャンスを与えて欲しいです。ファーストだって福浦の方がずうっと上手いですよ。ちばテレビの解説の倉さん(倉持明氏)は「福浦のファールフライの捕球は日本一上手い。」とよく云ってくれています。

とにかく「イ・スンヨプ選手、マリーンズでの2年間お疲れ様でした。沢山の勝利への貢献、感動をありがとうです。一野球人として悔いのない選択をして、2006年も大いに活躍してください。」


高校サッカー

2006-01-09 | 日記その他雑記とか

今日は成人式ですね。新成人の皆さんおめでとうございます。
自分にはもう遠い昔の思い出ですが、とにかく楽しかったのをよく覚えています。小・中・高時代の友達と一度にまとめて再会を果たし、近況などを聞けたりして大変有意義であり感動的な一日でした。また、同級生の女の子たちがすごくきれいになっていたのにも驚かされました。あれから自分は少しずつでも進歩出来てるかなあなんて考えさせられます・・・。

さて、今日は全国高校サッカー選手権大会の決勝戦が東京・国立競技場で行われました。私は自宅観戦しました。大変に熱い好試合だったと思います。昨年の覇者で今年も優勝候補である鹿児島県代表の鹿児島実業高校とそれほど下馬評も高くなかった滋賀県代表の県立野洲高校というカードでしたが、延長戦の末に2対1で野洲高校が勝ちました。鹿実はJリーグにも多くの選手を輩出していますし、高校サッカーの常連だけあってさすがと思える気迫や試合巧者ぶりを感じましたが、野洲の個人技、特にドリブルのテクニックが本当に素晴らしかった。もちろん戦術に裏付けられた流れるようなパス回し、観ていて大変面白いサッカーだったと思います。自分たちのサッカースタイルを貫いた見事な優勝だったと思います。
私は大晦日に1回戦を観戦に行った際に買った今大会の公式プログラムを持っています。このプログラムには各校の選手の背番号や生年月日、出身中学などが紹介されているのですが、この両校は地元出身選手の多いこと。まずこれに好感が持てました。特に野洲はエリート集団ではなく、エースFWの青木君はじめいわゆる雑草集団でした。今大会の出場校はもちろん、高校野球でも当たり前になっていますが、他県からの越境入学が非常に目立つ昨今において、このことがまず立派だと思いました。しかも県立高校というのがまた立派ですよ。試合終了の瞬間、中継していた日テレの実況の方は「高校サッカー界に新時代の到来」と叫んでいました。

それにしても最近のスポーツ界は下馬評の高くないいわゆる伏兵の活躍が目立つように感じます。巷で流行りの下克上というやつですな。有馬記念で断然の一番人気に支持されたディープインパクトを負かしたハーツクライ。正月の箱根駅伝で駒沢大学の5連覇を阻止した亜細亜大学。サッカー欧州CL優勝のリバプール。昨年6冠という偉業を果たした我が千葉ロッテマリーンズも開幕当初の下馬評は決して高くなかったはずです。これはもしやドイツワールドカップの日本だってブラジルに勝てるかも!?まだ始まったばかりの2006年ですが、今年はスポーツの世界においてはどんなドラマ、感動が生まれるのか楽しみですね。


マリーンズの福袋

2006-01-04 | マリーンズ観戦記とか

行って来ましたバレンタイン神社。或いは最近はボビー神社と呼んでいるのでしょうか?

今日はお正月休み最終日、明日からはとうとう仕事です。当初はお昼過ぎくらいにゆっくり行こうかなと考えていました。
しかし「海風街」のまきさんによると、限定2000個の熾烈な福袋争奪戦になる様相を呈していたので、プレッシャーを感じながら早起きして行って来ました。といっても地の利を活かして10時ちょっと前の出発でしたが・・・。津田沼の自宅からクルマをとばしてマリンスタジアムに到着したら、危惧していた通りすでに福袋を求める長蛇の列が出来ていました・・・。「これはやばいぞっ!」
というのは嘘でして、人もまばらでとりあえずはほっとしました。並ぶこともなく難なく福袋をゲット。福袋ってデパートなんかではこの時期恒例なのでしょうが、私はたぶん福袋なるものを買ったのって人生初だと思います。今回の福袋を買うともれなくどちらかを貰えるボビール優勝缶と小坂ポスターカレンダーは、迷わず小坂ポスターカレンダーにしました。家に帰ってから早速見てみたらマリーンズのユニフォームを着ている小坂の写真でしたので、何だかちょっとほっとしました。読売は1年限りの腰掛けですよ!「ねっ、瀬戸山さん。」

聞いてはおりましたが、マリンスタジアム正面は大改修中でした。スタジアムの中でもフィールドシート設置工事他が着々と進んでいるんでしょうね。晴れて今年からマリーンズ球団が指定管理者になったことですし、今までは規制等により球団が企画しても出来なかったファンサービスが今シーズンからは出来るようになると思います。リニューアルデビューする今シーズンのマリンスタジアムが今から本当に楽しみです。


以下、私の福袋に入っていたものを報告しておきます。

1 アジアチャンピオン記念タペストリー(台座付き)
2 アジアチャンピオン記念ギザギザMキャップ
3 日本一記念ボール
4 ジェット風船(2005プレーオフ)
5 応援AIRバット
6 千葉ロッテマリーンズ バフ(*ネックウォ-マーorバンダナ?)
7 開幕戦(ロッテ対楽天)の紙袋
8 カラーボール
9 チケットホルダー(36 イ・スンヨプ)
10 刺繍ネームシール(1 小坂)
11 携帯ストラップ(2 VALENTINE)
12 メガホンホルダー
13 キーホルダー(メガホン)
*福袋自体はナイロン製のショルダーバッグ


1~3についてはさすがに行った甲斐があったと思えます。特に1は立派な台座付きの上、刺繍仕立てで素晴らしい出来栄えですね。しかし残りは在庫処分の感が強いですねえ。近所の子供たちに差し上げてしんぜようと思います。喜んでくれるといいのですが・・・。


亜大 箱根駅伝総合優勝

2006-01-03 | 日記その他雑記とか

いやー、嬉しいですねえ!気分いいですねー!素晴らしいですねー!

何を隠そう亜細亜大学は私の母校です・・・。

以下引用です。
  (第82回東京箱根間往復大学駅伝競走(関東学生陸上競技連盟主催、読売新聞社共催)は3日、神奈川県箱根町の芦ノ湖畔から東京・大手町の読売新聞社前までの復路5区間、109・9キロが行われ、29度目出場の亜大が、通算11時間9分26秒で初の総合優勝を果たした。)

東都大学野球はもちろん、母校の活躍は本当に嬉しいものですね。陸上部は私の在学中はそれほど強くはありませんでしたが、陸上部の仲間が同じゼミに2人いました。2人ともほんとによく練習していましたし、1人は箱根も走りました。

昨日の往路は6位だったので、今日の復路は正直来年のシード権が取れる10位以内に入ればいいなとか、あわよくば3位くらいに入賞すればいいなあくらいに思っていたのですが、まさか優勝とは。往路優勝も復路優勝もせずに総合優勝は、1982年の順大以来の史上6度目だとか。これがなんとも亜大らしいです。

「亜細亜大学陸上競技部及び関係者の皆様、おめでとうございます。感動をありがとうございました。本当にお疲れ様でした。」

亜大は野球界では、阪神の赤星や中日の井端、巨人の木佐貫、広島の永川その他たくさんの選手が活躍しています。今年もソフトバンクに希望入団枠で松田が入団しましたが、残念ながらマリーンズには1人もいないです。あぁっ!入団拒否した小池がいましたー!(笑)。
今回の駅伝を走った選手の中からも、将来マラソンのオリンピック代表に選ばれるような選手が出てきて欲しいですね。
 


初詣は地元がいちばん

2006-01-02 | 日記その他雑記とか

私事ですが、初詣に行って来ました。
私は2年連続で地元津田沼の菊田神社(←超ローカルですね・・・)です。昨年も1月2日に菊田神社へ行きましたが、マリーンズの優勝その他、2005年は全般的にまあまあ良い年だったかなと思えるので、今年も同じ日に同じ神社に行って来ました。
街の風景や仕事上その他で自分を取り巻く周囲の環境って年々刻々と変わって行くのに、神社っていつまでも変わらぬ佇まいでいつまでもずうっとそこに在り続けてくれるんだなあとか考えて、何だか少し感動してしまいました。自分も少しずつ変わらなきゃって思います。ちなみにおみくじは中吉でした。

掛けてあった皆さんの絵馬を隅々まで探しましたが、「千葉ロッテマリーンズが連覇しますように。」とか、「千葉ロッテマリーンズがパリーグ1位通過でリーグ優勝しますように。」とか書いている絵馬は一枚も見つかりませんでした。ざんねーん!(笑) 受験の合格や健康を祈願するもの、恋愛関係の願い事がほとんどでした。まあ当然といえば当然ですがね。

優勝祈願といえば、今年はバレンタイン神社が良いでしょうね。これって以前はずっとプレナ幕張のマリーンズボールパークの横にあった気がしますが、プレーオフの時にはマリンスタジアムに引越ししてたし、大晦日にはちばテレビ社屋に引越しして、1月4日にはまたマリンスタジアムですか!?

「忙しいですねー、バレンタイン神社は。」

でも、1月4日行ってみようかなあ、仕事始めは5日だし・・・。
私個人的にはこのボビー像ってあんまり似てないとも思っていますが。


あけましておめでとうございます。

2006-01-01 | マリーンズ観戦記とか

いやー、明けましたねー!

泣いても笑っても2005年の数々の歓喜はもう過去のこと。V2目指してがんばりましょう。
今年はマリーンズの選手が8人も出場するWBC(ワールドベースボールクラシック)はじめ、ドイツワールドカップやトリノオリンピックなどスポーツの話題で持ちきりになりそうです。そんな中でもやっぱり私は「いつも心にマリーンズを!」な1年にもしたく思います。

戌年の今年デビューするマリーンズのベースボールドッグのエルフちゃんがすごく楽しみです。背番号は「26+1(ワン!)」に決まったそうです。球審へのボール運びのお仕事はもちろんのこと、ボビーのノックも受けるんだとか・・・。カープの先輩ボール犬ミッキー君とのコラボレーション企画も進行中です。2006年のマリンスタジアムを大いに盛り上げてくれることと思います。

では、「2006年もマリーンズの年にしましょう。」