鴎に飛び方を教えた猫

平凡で冴えない毎日の中でも千葉ロッテマリーンズを応援するブログ。

2三振、そして完敗。

2007-06-30 | 草野球、スノボとか

今日は草野球の某春季大会の準決勝でした。
あと二つ勝って悲願の初優勝と行きたいところでしたが、残念ながら負けました。


予定よりだいぶ早くグランドについたので、しばし前の試合を観戦。
今日はやけにギャラリーも多かったような気がします。野球シーズン真っ盛りです。


その中になんとマリーンズのユニを着ている子供がいました。帽子にもMの文字。そしてお母さんまで首にマリーンズのタオル巻いてるし・・・。今日のグランドは東京都小平市。東京都のかなり西の方です。千葉県からはだいぶ離れているそんな場所でこんな親子に遭遇できてちょっと嬉しかったので、思わず写真を撮らせてもらいました。出来ればお友達になりたかったくらいです(笑)。後で分かったのですが、この子は今日の対戦相手チームの選手のどなたかのお子さんでした。(もしこのブログを見つけて、写真のアップがまずいようでしたらコメントでも残してください。すぐに削除します。でもたいしたアクセス数じゃないし問題ないと思いますが。)


今日もきれいな青空が広がり絶好の草野球日和でした。

さんしろーチーム 200 00=2
相手チーム       024 3×=9
(5回コールド)

試合はもう完敗でしたね・・・。
初回に三振振り逃げ、四球でランナー1、2塁のチャンスをつくります。そして今年ここまで今ひとつ当たりのなかった3番が二人を返す左中間へのタイムリー。幸先良く2点を先制しました。そして守ってはその裏を無失点に抑えるなど序盤は互角の戦いが出来るかに思われました。しかしその後は終始相手のペースで試合は進みます。もうまんまと凡打と三振の山を築いてしまいました。 結局5回までにうちが放ったヒットはたったの3本のみ。相手エースに9三振を喫してしまいました。ちなみに私の成績も2打数2三振。決して諦めていた訳ではないのですが、追い込まれてしまうともう打てる気がしません。まさにさんざんの結果でした。

とにかく相手の方が一枚も2枚も上手というか、もはや我々とは次元の違う野球を見せつけられた感が残ります。抜群のコントロールでキレのあるカーブを要する好投手、強肩の捕手、そしてよく鍛えられた内外野の守備、どこからでも点が取れる打線、本当に素晴らしいチームでした。


相手チームのユニはこんな感じ。
このピッチャー、とにかく素晴らしかったです。タイプとしてはスワローズの藤井のような感じで流れるようなきれいなフォームでした。

 


杉内を打てず最後はサヨナラ負け

2007-06-29 | マリーンズ観戦記とか

交流戦も終わり、パ・リーグ公式戦再開の初戦でした。
勝って勢いをつけたいところでしたが俊介の好投も報われず、あぁ~ホークスにサヨナラ負け。
悔しい悔しい一戦となってしまいました。

ソフトバンク1-0ロッテ(ニッカン式)

9回裏、この回先頭の松中、続く小久保を打ち取って2アウト。ほっとしてた?いやいやそれは私です・・・。俊介と里崎のバッテリーは決してそんなことはなかったと思います。あの最後の1球も決して失投ではなかったと思います。内角高めの変化球、見逃せばボールだったんじゃないでしょうか。それにしても柴原が上手く打ちやがりました。ライトポール直撃のサヨナラホームランであっけない幕切れ。是が非でも取りたかった初戦を落としてしまいました。

打つ方も今日は2度のチャンスを潰しましたね・・・。
まずは5回の1アウト2、3塁のチャンス。先頭の里崎がヒット、ベニー倒れるも竹原右中間への2ベースでよく繋ぎました。竹原は何だか最近1軍のピッチャーにだいぶ慣れてきた感じがします。今日は左腕屈指の好投手である杉内から2本ヒットを放ちましたし自信にして欲しいです。そして続く堀のライトへの浅い犠牲フライ。結果論になりますが、中継からバックホームされた球がそれましたしここは思いきって突っ込んで欲しかったです。そして最後は青野が空振り三振に倒れてしまいました。
8回にもランナーを3塁まで進めるのですが、最後は早川がライトフライに倒れチェンジ。とにもかくにもあと1本が出ませんでした。それにしても敵ながらさすがは杉内です。

今日は日ハムが負けてくれたので依然首位を死守。とはいえ3チームが0.5ゲーム差という大混戦に。明日からも負けられない戦いが続きます。
明日は小林宏之とガトームソン。
これは勝たないとです!

 


雨の神宮って里崎劇場なのか!?

2007-06-24 | マリーンズ観戦記とか

まさに昨年の再現でした。
去年ほどの強い雨ではありませんでしたが、冷たい神宮の雨空にマリーンズの里崎が大きな弧を描く逆転満塁ホームラン。
しかも打った相手は元マリーンズのブライアン・シコースキーでした。

ヤクルト4-6ロッテ(ニッカン式)

スワローズ先発の石井一久に初回、2回と3人ずつで抑えられていましたが、3回の初めてのチャンスに早川が三遊間をきれいに抜けていくタイムリーヒット。今日はマリーンズが先制しました。しかし4回にはマリーンズ先発の清水直行がこの回先頭のガイエルにソロホームランを被弾し1対1の同点に。5回には2アウトからの連打でさらに2失点で勝ち越され、劣勢のまま回は8回まで進みました。

それにしてもスワローズの青木ってすごいバッターですね。ほんともうどこへ何を投げても打たれます。ボテボテの内野ゴロでも俊足を飛ばしてヒットにしてしまいます。今日だって5打数4安打ですよ。今日はあとはスリーベースが出ていたらサイクルヒットでした。イチローと比べても長打力という点では青木の方が上なんじゃないでしょうか。まだ24歳と若いですし、まだまだ末恐ろしいバッターになりそうです。あ~恐い恐い。

試合に戻りますが、ドラマは8回表に起こりました。この回先頭の根元の代打の竹原がレフト前へクリーンヒット。たしか石井一久の投じた初球でした。続く早川が右中間への2ベースヒット。さらに続く堀が四球を選びノーアウト満塁の大チャンス到来です。しかし続く福浦が三振に倒れてしまいます。今日も満塁で点が取れないマリーンズなのか!?正直少し不安な気持ちにもなりました。
しかしここでスワローズは石井一久から新加入のシコースキーにスイッチ。もちろんレフトスタンドのマリーンズファンからは拍手喝采です。でも喜んでいる場合じゃありませんよ。サブローが初球を簡単に打ち上げファーストへのファールフライ。うわ~まじかよ、これで2アウトだよ。そして続くバッターは里崎です。里崎はこの試合すでにここまで2三振を喫していました。この打席でも最後は空振りしてバットを放り投げて凡退する姿が一瞬目に浮かびました。しかしなんとなんとカウント2-3からブライアンの投じた低めの真っ直ぐを思いっきり振り抜き、一瞬ファールかと思われた打球がレフトポール際の前列にポトリと落ちてきました。すげえーよー里崎!逆転満塁ホームランです。去年はむしろ弾丸ライナーでしたが、今日は滞空時間の長~いホームランでした。

8回裏は薮田がナイスピッチングで3人でぴしゃり。その後代打のワトソンにもソロホームランが飛び出し6対3の3点差。9回裏はコバマサが青木にソロを被弾するも、それ以外はすべてファーストゴロでゲームセット。6対4でマリーンズが勝ちました。そうそう、荻野にプロ入り初勝利がつきましたね。荻野は今日で防御率が0点台突入。これは立派です。サトのヒーローインタビューも良かったですね。面白かったです。7回のWe Love Marinesはありませんでしたが、ビジターチームのヒーローインタビューもスピーカー通して流してくれて感謝です。


神宮球場に到着。この頃までは天気も何とかもっていたのですが・・・。


直行は今日も勝ち星は付きませんでしたが、6回2/3を3失点なら合格点!?


ラミレスってやっぱりいいヤツだ!


左から成瀬、川崎、荻野・・・ちょっとなごやかな感じ。


ライトスタンドのヤクルトファン


今日はいい試合が観れました。
雨の中応援した甲斐がありました。


「このあと神宮でもライブやりますんで~♪」とか言い出しそうな様子でした。

2007年観戦成績
1軍:10勝11敗3分
2軍:0勝2敗

 


やたっサヨナラ勝ち!

2007-06-23 | 草野球、スノボとか

神宮でカモメがツバメに大敗を喫している中、草野球でした。
今日はトーナメント方式の某春季大会の準々決勝、あと3つ勝てば優勝です。


駐車場からこのようなクロカンちっくな脇道を歩いてグランドに向かいます。
ここを歩いているといつも「今日も勝つんだ!」という気持ちになってきます。


そろそろ草野球もナイターでないと厳しい時期になってきましたが、今日はすばらしい好天に恵まれました。ここは芝生が非常にきれいに整備されていますし、また青空がとても気持ちよかったです。

相手チーム        600 44=14
さんしろーチーム 470 13×=15

今日はもう何度負けたと思ったことか・・・。
さすがに全55チームも参加している大会のベスト8ともなるとへなちょこなチームはいません。私はいつものように7番レフトで先発出場。うちのエースF氏がちょっと乱調な上に今日の相手は強打のチームでした。左バッターがたくさんいて完全にジグザグ打線。そしてみんなバットがふれていたように思います。初回、先頭バッターが痛烈なレフト前ヒット。いきなりするどい打球が私の前に転がってきました。「こりゃ今日は忙しくなるぞ・・・」と感じました。何だかいかにも野球経験者ばかりという様相でした。その後も甘い球は見逃さずに確実に打ってきます。結局初回から6点も取られてしまい早々とコールド負けも覚悟しました。

しかしこのチームはバッテリーに難があるんでしょうね。うちもその裏、四球やヒットで負けじと得点を重ね4点を返します。2回にもよく打線が繋がり一挙7点のビッグイニング。この回はパスボールなど相手のバッテリーエラーもありましたね。なんと11対6と逆転してしまいました。その後はうちのエースも立ち直り2回、3回を無失点で切り抜けました。

4回表、先頭打者に完璧に捉えられた打球がホームランとなりエースF氏は降板。11対7となったところで元エースE氏にマウンドを託します。しかし悪い流れは止められずに4回と5回にそれぞれ4失点。ついに12対14と逆転を許してしまいました。私も4回だったかレフトライナーを地面すれすれでグラブに当てるも落球してしまうなど足を引っぱってしまいました。ここでも正直負けたと思いました。

大会の規定で試合は2時間までと決まっており、5回表が終ったところで主審からこの回で終りという通達がありました。泣いても笑っても5回裏に2点以上取らなければジ・エンド。要するに負けです。そしてその最終回、うちは2番からの攻撃でした。まずその先頭バッターが3塁線へセーフティバントを試みるもサードへのポップフライとなり早々と1アウト。この時にも「あぁやっぱり負けだぁ」と落胆しました。
しかし続く3番、4番がよく粘り連続四球で出塁。バッテリーのパスボールもありそれぞれ進塁し1アウト2、3塁の同点のチャンス。ここで5番がライト前へぽとりと落とすラッキーなヒット。3塁ランナーが帰り13対14の1点差。 続く6番が今度はセンターオーバーの大きな当たり。やはり3塁ランナーが帰りなんと土壇場で14対14の同点に追いついてしまいました。

そして同点でなおも1アウト2、3塁というサヨナラの絶好のチャンスで打席が回ってきたのがなんと7番の私なんですよ。この時相手ピッチャーも2番手に代わっていたのですが、もうアップアップでしたね。そしてきっと変化球がワンバウンドしてパスボールでランナー生還というのが恐かったのでしょう。執拗に真っ直ぐばかり投げてきます。まずたったの2球でカウント2-0と簡単に追い込まれてしまいました。3球目の高めの釣り球を見逃してカウント2-1、そしてファールで3球粘ったあとの7球目でした。やや振り遅れでしたがライト前、いやライト戦ぎりぎりに落ちるサヨナラヒットなんと自分が試合を決めてしまいました

かれこれ草野球10年以上やってますけど、たぶんサヨナラヒット打ったのって初めてじゃないかなあ。今日は主審が辛口というかストライクゾーンが非常に狭くスコアは15対14と大味な試合ではありましたが、やっぱりこれは最高ですね
ちなみに今日の成績はショートゴロ、レフト前ヒット、四球、ライトへのサヨナラヒットの3打数2安打。私は1試合で1本出ればもう満足なのですが、今日はサヨナラヒットのおまけまでついて大満足の結果でした。そしてやっぱり何よりもチームが勝てたことが嬉しいです。


記念にスコアボードを撮っちゃいました。


対戦相手のチームはこんなユニでした。

 


頼みのリリーフ陣が崩れ悔しい連敗

2007-06-20 | マリーンズ観戦記とか

はぁ~、ジャイアンツ強いですわ。
こりゃたまたまセ・リーグの首位にいるチームじゃないなと今日は思い知らされたと言いいますか・・・。優勝するんじゃないですか今年は。

巨人8-4ロッテ(ニッカン式)

これだけ主力に怪我人が続出中ですから、今のうちが今日のゲーム勝てるとしたら、3対2とかロースコアな試合しかないとは思っていました。序盤でリードを奪って自慢のリリーフ陣がそのリードを守りきる。まあそんな勝ち方です。
打線はジャイアンツの先発の新外国人のGGをいとも簡単に攻略して序盤でマリーンズが3対0とリードを奪います。まさに私が思い描いていたとおりの試合展開でした。ちなみにこのピッチャーよく分かりませんが、たぶんたいしたことないんでしょうね。来年は間違いなくいないでしょうな。少なくともジャイアンツには。

しかし4回からは描いていたそのシナリオがガラガラと音をたてて崩れて行きました。前回のドラゴンズ戦でも早い回に降板してしまったマリーンズ先発の俊介は今日も突如崩れてしまいました。ランナーをためて亀井のセカンドゴロの間にランナーが帰りまず1失点。そしてその後には一番打たれたくなかったスンヨプに完璧な当たりで右中間へ持って行かれ3対3の同点。俊介は今年もまたスンヨプに被弾してしまいましたねえ。何だかなあ・・・。さらに5回には阿部に勝ち越しのタイムリーを許してしまいました。でも続く高木と小宮山は良かったですね。特にピンチでマウンドに上がった高木のピッチングは素晴らしかったです。しびれました。

そして7回に早川のソロホームランが出て4対4の同点に。試合はまた振り出しに戻りました。しかし今日も藤田と川崎が炎上ですか。特に藤田はどうしちゃったんでしょうか。ついに防御率が14.54ですって。今日は追い込んでいるのに勝負球の変化球が高めに浮き、それをことごとく痛打されてしまいました。私は2階席のちょうどホームベース後方で観戦していたのですが、投げた瞬間に「危ね~よ~!」と思いましたもん。

ジャイアンツは3番手にローテーション投手の金刃を持ってくるなど、今日は敵ながら原監督の勝利への執念にも感心しました。交流戦期間中って6連戦がないですから、きっとそういう采配も出来るんでしょうね。
まあとにかく今日は悔しい悔しい敗戦でしたよ。ていうか最近私は勝ちゲームを全然観戦出来てないんですけど・・・。交流戦の3連覇は完全になくなってしまいましたが、神宮では精一杯応援してまいります。


レフトスタンドの様子です。立ち見もいっぱいでした。


原監督のこの抗議がまた長いのなんのって!

2007年観戦成績
1軍:9勝11敗3分
2軍:0勝2敗

あぁ、完全に借金生活だぁ!

 


初物づくしもついに讀賣に敗れる

2007-06-19 | マリーンズ観戦記とか

今日は試合前、TSUYOSHI(←たまには正式表記で書いてみる)の登録抹消がありました。
どうやらまだ首が痛いんだとか・・・。これは戦力的にもかなり痛いですね。
だったらまだ塀ちゃんを残しておけば良かったのになんて思いますが、代わりに上がってきたワトソンと早坂、或いは根元らにとってはアピールの大チャンスです。ここは少しでも前向きに考えたいなと。早坂ファンと根元ファンの方におかれましてはなおさらそうだと思います。
そして西岡はしっかり治して万全の状態で、塀内はファームでしっかり結果を残して、そして自信を取り戻して「今度こそ絶対一軍定着」という強い気持ちを持ってまた上がってきてもらいたいです。

ともかくこれで今江がいない、ズレータもいない、西岡もいない、そして去年の交流戦中にはいた大松や大塚もいないとなるとさすがに戦力ダウンの感が否めません。

そしてついについにジャイアンツに負けてしまいました。対ジャイアンツ戦の連勝は9でストップ。今日の敗戦で交流戦の3連覇もほぼ絶望的になってしまいました。一方交流戦首位、パ・リーグ2位のファイターズは相変わらず好調のようですし、マリーンズにとってはまさに今がペナントレース前半戦最大の踏ん張りどころなんだと思います。

巨人5-2ロッテ(ニッカン式)


私自身、今年初の東京ドームでの観戦でした。


もはやここではお約束、ロッテの飛行船を見てから試合開始です。


早坂の一番にはちょっと荷が重い感もあります。それにたぶんプロ初スタメンだったのではないでしょうか。他にも早川や根元などジャイアンツファンの多くは絶対知らないであろう選手たちがスタメンに名を連ねました。

先発の小野晋吾は高橋由伸には先頭打者ホームラン、続く2回にも連打で失点してしまうなど不安定なピッチングでした。木佐貫を打ちあぐんでいたマリーンズ打線の援護も無く、今日も負け投手になってしまいました。

負けはしましたが、今日の収穫は何よりも根元のプロ入り初ホームランでしょうね。4点ビハインドの7回表、四球で出塁したベニーを置いてジャイアンツファンで埋まるライトスタンドに弾丸ライナーで2ランを叩き込みました。根元は5回にもライトへきれいなヒットを放っていますしバッティングの調子はまずまずのようです。一時は2割をきりそうだった打率もだいぶ持ち直してきました。
あとは早坂ですね。今日はプロ入り初スタメン。三遊間をゴロで抜こうと試みたのでしょうが結果的には3打席連続で当てただけのバッティング。すべてサードゴロで凡退のあと4打席目に今度はサードへのセーフティバント。一生懸命走って一塁へヘッドスライディング。これがセーフとなりついにプロ入り初ヒットです。今日はこれにも心からおめでとうと言いたいです。とにかく一軍へ上がってきたばかりの選手にとって最も欲しいものは何よりも結果な訳ですから。


レフトスタンドのマリーンズファンを真上から撮っちゃったりして。
ビジター応援のチケットよく取れましたよね!羨ましいです。


こちらはライトスタンドのジャイアンツファン


今日いちばんのブーイングはこれが出たときでしたな。
まったくもう、アディダスさんに作ってもらっちゃったものをまだ愛用しているようで。

2007年観戦成績
1軍:9勝10敗3分
2軍:0勝2敗

やっべー!ついに観戦試合4連敗で勝率5割をきってしまいました。

 


大逆転負け。こんな結末を誰が・・・

2007-06-16 | マリーンズ観戦記とか

ちょっと待ってよ~、嘘でしょう!?
今日はもう放心状態というか、ただただ悔しさだけが残ります。
でも特定の選手への怒りみたいなものは不思議とありません。
油断があったとか決してそういうことでもないような気がします。
とにかく今日は何年かに一度しかない忘れられない敗戦でした。
そして、この悔しさを今後も絶対忘れてはいけませんね。
少なくとも私にはそんな試合でした。

ロッテ7-11阪神(ニッカン式)

今の率直な心境としては今日の試合のことはもう今振り返りたくはないので、記事はそのうちまた追記します。

とにかく明日、明日。すぐに切り替えて行きましょう。


この試合ご協賛のアサヒビールイメージガール篠原真衣さんによる始球式


ビッグフラッグが出ました。


「勝ちてぇがやっ!!」
内野も3塁側は阪神ファンでいっぱいでした。やっぱりこのチームだけは他に比べ動員力が違いますね。2階席も3塁側は阪神ファンばかりのようでしたし、満員御礼が出ました。この日の観衆30,009人のうち半分くらいはたぶん阪神ファンだったのではないでしょうか。


と言ってる私もこの日ははるばる神戸から初めて千葉マリンスタジアムに来た阪神ファンとともにバーマジックでの観戦でした。ご存知のような試合内容だったもんですから、そりゃもう大満足で帰って行きましたよ(苦笑)。ここは3000円でドリンク1杯とポップコーンがついてくるのでお得感がありますね。披露してくれたマジックのタネはやはりまったく分かりませんでした。

2007年観戦成績
1軍:9勝9敗3分
2軍:0勝2敗

 


3連敗、でもまだこれも今季初

2007-06-11 | マリーンズ観戦記とか

あ~もう次、次!!
3連敗!?、でもこれだってまだ今季初ですから。
大型連敗の兆しなんてものはこれっぽっちも感じません!
とにかく連敗中でもそれほど悲観することはないですから。

中日7-2ロッテ(ニッカン式)

今日は初回からいい感じで打線が繋がり2点を先制しました。しかしその後は散発6安打で終ってみれば得点はこの2点のみ。1、2番の西岡と早川にヒットが出ないとさすがに厳しいですね。まんまとドラゴンズのルーキー浅尾に白星を献上してしまいました。そしてドラゴンズは久本、鈴木をはじめとして中継ぎ陣も悪くなかった。まあこんな日もあるでしょう。

先発の渡辺俊介は踏ん張れませんでしたねえ。こんなに悪い俊介を見たのも何だか久しぶりのような気がします。高めに抜けた変化球をことごとく痛打されてしまいました。そんなんで今日は序盤の大量失点があまりも痛すぎました。でもすぐに修正してきて次回の登板、交流戦終盤の負けられない試合ではきっと良いピッチングを見せてくれると思います。

今日の一番の収穫は3番手で登板した川崎でしょう。3イニングを無失点。ヒットを1本も許しませんでした。これにはNHKBS解説の今中氏も「素晴らしいボールを投げていますね」と再三褒めていました。威力のあるストレートを投げていましたし、変化球も低めに絶妙にコントロールされていました。川崎はまだ防御率1点台。この時期にこれは立派です。長いイニングを投げてもじゅうぶん通用することが分かりました。

とにかくチームはまだ貯金13もありますし、勝率は6割以上を維持しています。今日は交流戦首位をぶっちぎっている日ハム、3位のオリもまけてくれましたし3連覇だってまだまだ射程圏内です。勝負はこれから×2。マリンに帰って来て明後日からはまたいい試合を見せてくれるはず。とにかくそう信じています。


さて、ここしばらく更新が滞ってしまいましたが、実は遠征に行っていました。
観戦記は気が向いたら写真付きでアップしたいと思います。私はこのブログの記事は書いた順ではなく、試合が時系列に並ぶように更新しているので、ぜひ下の方も覗いてみてください。

 


晋吾また勝てずチームは連敗

2007-06-10 | マリーンズ観戦記とか

※この記事は6月14日の晩に書いています。

やっと書きます(汗)、ナゴヤドーム観戦記。

まず私自身、ナゴヤドームへ行ったのはこれが2回目。何年か前のゴールデンウィークに一度だけ行ったことがあります。ドラゴンズ対ベイスターズ戦でした。その試合は打席の立浪が明らかなボール球を主審にストライクと判定されて激高。その後、両軍の選手がグラウンドに乱入して長い長~い中断がありました。「早く試合再開しろよー!オレはベースボールを観に来たんだよー!」という野次が飛んでいたのを今でもはっきりと憶えています。そしてこの時のプレーに関係のないドラゴンズ大西が暴力行為で退場処分となり、たしかその後の何試合かを出場停止になったはずです。今回はそれ以来のナゴヤドーム、初めてのマリーンズ戦でした。

さて、前日は横浜スタジアムでベイスターズに完封負けを喰らい、この日は勝たなければならない試合でした。しかしその気持ちも空回り、立ち上がりに不安のある晋吾が初回から3失点してしまい終始劣勢のままあっけなく負けてしまいました。拙攻、チャンスつぶしまくりで悔しかったです。

中日4-2ロッテ(ニッカン式)


正直なところ、もう試合内容のことはあまりよく憶えていなくて・・・。
せっかくなので撮ってきた写真を中心に以下日記風に書きたいと思います。 


名古屋市内を走る市営地下鉄です。写真はたしか名古屋駅か栄駅で撮ったもの。この他にも同じ線路を色んなデザインの車両が走っていました。名古屋って地下鉄がよく整備されていて便利ですね。東京の地下鉄ほど難しくも無いですし、鉄道音痴の私でも迷わないで済むと言いますか何だか好感が持てました。


名古屋市営地下鉄の名鉄線に乗って各駅しか止まらない山王駅で下車。名古屋駅からはたったの一駅なのにえらく人気の無い駅でした。駅員の姿も見かけませんでした。そしてこの日の試合が行われるナゴヤ球場へ向かいます。


駅からしばらく線路沿いを歩いていくとドラゴンズの室内練習場が見えてきました。それにしてもぽつぽつとしか人が歩いていません。


シャッターが開いていたので、どれどれと中を覗いてみるとドラゴンズの2軍選手たちが練習を行っていました。この時は投手陣のフィールディングの練習だったようです。ジャイアンツにいた三澤興一って今はドラゴンズにいるんですね。


そしてその室内練習場のすぐ裏にあるナゴヤ球場に到着です。

しかしですよ!


あれー!?ドラゴンズ対マリーンズの試合やってないや~ん!せっかく関東から遠征してきたのにぃ。もしや球場を間違えてしまったのでしょうか!?

 

な・ん・てわざとらしく馬鹿なことを言ってる場合じゃないですな。
とにかく一度行ってみたかったんですよねナゴヤ球場。たしかドラゴンズの2軍は今でもここを本拠地にしているんですよね。機会があればスタンドで試合を観戦してみたいです。

そしてもちろんこのあとにナゴヤドームへと向かいました。


ナゴヤドームはでかかったですねえ。隣りには広大な駐車場、そして前回私が行った時にはたしかなかったと思うジャスコの大型店舗が出来ていました。これじゃあ週末の試合開催日なんて周囲の道路は大渋滞になるのではないかと。

 
いよいよ入場です。やはり気持ちが高ぶってきます。球場正面には「当日券はありません」という貼り紙が出ていました。この日は満員御礼が出ました。ナゴヤドームっていつもこんなにお客さんが入るのでしょうか。


マーくんとクール、ドアラとあとはシャオロンでしたっけ、この日も両チームのマスコットやチアガールがいっぱいで試合開始前はお祭りムードでした。


ナゴヤドームは全席指定。我々は一応レフトスタンドだったのですが、純然たるヴィジター応援席だけではないので、このようにスタンドの所々に中日ファンが混じっていました。


でも我々だって負けてはませんよ。
あれ!?よく見るとこの一角にも背中に竜の文字のTシャツを着ている中日ファンの姿がありますね。前席のヒトに立たれてしまっては試合が見えないでしょうが、外野だし仕方がないかもしれませんね。

2007年観戦成績
1軍:9勝8敗3分
2軍:0勝2敗

 


成瀬が今季初黒星、ベイ吉村の一発に沈む

2007-06-09 | マリーンズ観戦記とか

※この記事は6月11日の晩に書いています。

前日のナイターでは打線爆発で大量12得点。そして先発の清水直行があともう少しで完封という今季一番のピッチングで大勝したマリーンズでした。
そんな勢いがある中でこの日はぜひともやりたい試合でしたが、前々から雨予報でした。そんなんで試合が行われるのか心配だったのですが、時折晴れ間ものぞく曇り空の下で試合は行われました。そしてその天気同様に打線が湿りっぱなしでした。

横浜2ー0ロッテ(ニッカン式)

ベイスターズの先発はエース三浦大輔。この三浦は前回のマリンでの試合でも早々と攻略していますしこの日も打ってくれるものだと思っていました。
そんな中で初回から西岡と早川が連続ヒットで出塁。さっそくノーアウト1、2塁のチャンスを作りました。しかし福浦、サブロー、里崎のクリーンナップがこのランナーを帰せずこの回無得点。あとで考えてみるともうこれがすべてでした。
その後も三浦は決して立ち直ったとは言えないピッチングというか、とても良いとは思えない出来でした。しかしマリーンズ打線は残塁11が示すようにヒットや四死球で毎回ランナーは出すのですが、結局タイムリーは出ず。その後も代わった那須野、木塚、川村、クルーンというベイスターズの継投の前に完封負けを喰らいました。

マリーンズ先発の成瀬もこの横浜スタジアムは去年プロ初勝利を上げたげんのいい球場。この日はちょっと球数が多めでしたが、序盤を無難に抑えてくれました。しかし4回に先頭の金城に左中間への2ベースを打たれます。続く村田、内川を打ち取ったのですが、2アウトからハマのモンチッチ、もっか売り出し中の吉村に甘く入った球を右中間に持って行かれ痛恨の2ランホームラン。まさに悔やまれる1球でしたね。結局これだけで試合は決まってしまいました。

ちなみにベイスターズはこの試合が交流戦でのホーム初勝利だったそうで。この日は「昼も夜も勝つのは横浜だ!」と銘打って横浜マリノスと組んで大々的にコラボ企画をしていた試合でした。そして夜の日産スタジアムで行われたサッカーの試合、マリノス対ジェフでも1対0でマリノスが勝利して、まんまとこの企画の意図通りに。まさに野球とサッカーそろって貢献してしまいました。


この日は私自身2年ぶりのハマスタ観戦でした。
関内駅を降りると街はやっぱりベイスターズ一色。


すぐにレフトゲートには向かわずに球場のまわりを一周してみました。


球場正面に設けられたステージでは元ベイスターズ盛田氏がトークしていました。
「今日の試合はずばりどちらが勝ちますか?」という質問に対して「今のロッテは強いですからねえ。残念ながら今日もロッテでしょうね!」といった回答でベイファンたちから少しひんしゅくを買っていた様子でした。
ホッシーやマリーンズのM☆Splash!!やマーくんたちのマスコットキャラクターショーも行われていました。それにしてもどこでも同じようなことをやってるんですね。


レフトスタンドは試合前から真っ黒になりました。
ハマスタの外野は他の球場にくらべてやっぱり少し狭いですね。


まーくんとTBSテレビ、TBSラジオのマスコットたち。
マーくんはジェフのフラッグを持っています。


リーンちゃんもいました。マリーンズのチェッカーフラッグを手にしつつも首にはジェフ千葉のタオルマフラーを巻いています。


ジェフユナイテッド千葉のマスコット。犬でしょうか?そして名前は何て言うのでしょう・・・。一度覚えたはずなんですが忘れてしまいました。
「昼も夜も勝つのは千葉だー!」


こちらは横浜マリノスのマスコット。やっぱり名前が分かりません・・・。


M☆Splash!!とDianaがチアで競演。マリンのベイ戦の時と同じダンスだったでしょうか。
あくまで個人の好みの問題でしょうが、ベイのDianaの方が美人揃い

2007年観戦成績
1軍:9勝7敗3分
2軍:0勝2敗

 


今夜も5打点サブローでした!

2007-06-06 | マリーンズ観戦記とか

やっぱり讀賣ごときに負けてられないでしょう!
これで交流戦の対戦成績13勝1敗ですって!
こうなりゃ敵地東京ドームでも連勝、今年も4タテを狙いましょう♪

ロッテ8-5巨人(ニッカン式)

巨人に9連勝 ロッテ打線(スポーツナビ)

まず今日は仕事で夕方に海浜幕張まで行くというなんとも想定外な幸運に恵まれ、その後はもちろん直帰・・・ではなく直マリン!そんなんで平日にも関わらず試合開始から観戦することが出来ました。Wさん(←これ読んでないけど・・)本当に有難う御座いました。2ヶ月ぶりでしたが、お元気そうで安心しました。今日は少しお疲れなご様子にも見えましたが以前よりも綺麗になってたかも!?(笑)そのうちまた一緒にお仕事しましょうね♪


スタメンですが、ジャイアンツの先発は大方の予想だった左腕の内海ではなく福田でした。一方マリーンズのスタメンは5番のベニーと6番の里崎の順番が逆になった以外は昨日と一緒。マリーンズ先発はジャイアンツ戦4連勝中の小林宏之です。

初回、ジャイアンツ高橋由伸の先頭打者ホームランには少しあせりましたが、その裏さっそくチャンスで打席が回ってきた4番サブローがセンターオーバーの2点タイムリー。すぐさま2対1と逆転に成功しました。それにしてもサブローはどうしちゃったんでしょうか。3回にも三遊間をきれいに抜くタイムリー、4回はジャイアンツ3番手の会田から今度はライト前への2点タイムリーを放ち今日も5打点の大活躍。もううちでの小槌状態と言うか神懸かってますな。今日で打率も3割に乗せてきました。
この4回には正人の代打根元と西岡にもタイムリーが出て一挙5点のビッグイニング。8対1として早くも試合を決めてしまいました。根元はジャイアンツ福田とはたしか東北福祉大で同級生でしたよね。その福田から久しぶりとなるヒットを放ち、しかもそれがタイムリーですからさぞかし嬉しかったことでしょうね。

結局宏之は7回を投げて2失点。今日は決して調子が良さそうではなかったですが先発としての仕事はじゅうぶんに果たしてくれました。終盤に川崎と薮田が失点してしまいましたが、これは本来はマリーンズのお家芸であるはずの追い付けない程度の反撃ですからまあ良しでしょう。いずれにしても最後までちっとも負ける気はしませんでした。最後はタオル回しも発動しましたねえ。

小坂の登場にはスタンド沸きました。私も嬉しかったです。原監督も少しは空気読むようになったのでしょうか。しかも今日はセカンドではなくショート二岡との交代による途中出場。守備機会も見れましたし、打席も巡ってきて見事にレフト戦への2ベースヒットも放ちました。この時すでに試合は決していましたしこれも全然OKですね。


ライトスタンドは今日もいっぱい。レフト側へも溢れていました。


お立ち台は当然今日もこのヒト。連夜のサブローです。
「絶対無理です!」と言っていましたが、連続打数安打の記録(パ・リーグ記録が10、日本記録が11)はぜひ狙って欲しいものです。いや無理とは言いながらもきっと密かに狙っていることでしょう。

それはさておき誰か日ハムを止めてくださいよ!
まったくセ・リーグは揃いも揃ってだらしないぞー!

2007年観戦成績
1軍:9勝6敗3分
2軍;0勝2敗

 


金刃を撃沈!サブローが攻守に大活躍

2007-06-05 | マリーンズ観戦記とか

こうなりゃ今年もこのカード全部勝っときますか!?

交流戦も今日からの讀賣ジャイアンツ戦でちょうど一回り。
昨年までの対戦でマリーンズが11勝1敗と圧倒的な勝率を残し、いわゆるカモ中のカモにしているお得意様を千葉マリンに迎えました。

ロッテ5-4巨人(ニッカン式)

今日はもうサブローでしょうね!
打っては4打数4安打。初回の逆転2ランにはじまり、3回には追加点をたたき出す右中間へのタイムリーツーベース。この一打で昨日はクソ生意気なことを言っていたルーキー金刃を早くもマウンドから引きずりおろしました。さらに5回にも今度は代わった姜からヒットを放ち早くも谷保さんの「サブロー選手、ただいまのヒットで本日3安打の猛打賞です。」という美声がマリンに響き渡りました。8回には先頭打者で打席に入りさらにもう1本ヒット。今度はチャンスメークですね。これは得点にこそ結びつかなかったですが、最後までジャイアンツ投手陣にプレッシャーを与えました。

そしてサブローは守っても好守連発でした。攻守に大活躍とはまさにこういうことを言うのでしょうな。サブローは難しい打球でも本当にいとも簡単に取ってしまうので、やはり見ていて非常に安心感があります。打者がヒットでランナーがホームに突入した際にもサブローならさせるんじゃないかといつも期待感を持たせてくれます。今日先発の久保はサブローや早川、その他野手にかなり助けられたのではないでしょうか。今日はおしいしいところこそみんなサブローが持って行きましたが、それだけにチーム全員で勝ち取った勝利と言う感も大いに残ります。

その他ガッツポーズも出た薮田のナイスピッチング、9回の西岡のトンネルで後逸というアシストつきのコバマサ劇場、球審佐々木さんの魅せるジャッジなど書きたいことはたくさんあるのですが、平日だしこの辺で。

明日は小林宏之対内海という大方の予想。
今のマリーンズって左の強打者といえる選手がいませんし、右のエース級のピッチャーよりもむしろ左腕の方が攻略しやすいような気がします。明日ももし先発で起用されたらですが最近は一軍のピッチャーにだいぶ慣れてきた感のある竹原に期待してみたいです。

明日も勝ちたい!とにかくどんな勝ち方でもいいから勝ちたい!


ライトスタンドはぎっしりでした。
仕事休んだ人もいるんでしょうね。


いやいや、そんなことは仰らずに明日も♪


ピカチュウともう一匹の見慣れないマスコットが


TBSラジオのマスコットで“エキベー”という名前らしいのですが


「僕はいつも気合が入ってます!」


ふだんはクールであまり笑顔を見せないサブローですが今日は違いましたよ。


球場正面のステージにまで登場してくれました。
そうそう、明日はきっと満員になりますよ!

2007年観戦成績
1軍:8勝6敗3分
2軍:0勝2敗

 


福浦が決めた!俊介は完投で6勝目

2007-06-03 | マリーンズ観戦記とか

いやー、しっかしさすがは福浦ですね!
8回のあの場面、打ってくれると思っていました。

ロッテ5-1ヤクルト(ニッカン式)

俊介も良かったですが、スワローズ藤井も素晴らしいピッチングでした。
西岡の先頭打者ホームランで1点を先制するもその後はまったくヒットが出ず。
そうこうしているうちに俊介は6回2アウトから3連打を浴びついに1対1の同点に。あっちゃー!
そして迎えた8回裏、この回先頭の正人の代打堀が左中間への2ベースヒット。これはテレビで見る限りフェンス直撃、あともう少しでホームランでした。
続く西岡もレフト前へのヒットで続いてノーアウト1、3塁の大チャンス。
早川倒れるも1塁ランナーの西岡は進塁し1アウト2、3塁と勝ち越しの絶好の場面。
ここで福浦が右中間を真っ二つに破る2点タイムリー!代わった花田からサブローとベニーにもそれぞれタイムリーが飛び出し5対1。一気に勝負を決めました。

今日のJスポーツのギャオス内藤の解説、あれはいかがなものなんでしょうか。
何だかまったくと言っていいほど野球の解説になってませんし、おそらく受け狙いで言っているのであろネタも私にはまったく面白く無かったです。あーいうお笑い解説が好きな方もいるのかもしれませんが、私にはちょっと不快でしたね。

それにしても日ハムが負けませんねえ。まったく困ったものです。
今日で11連勝。昨年記録したばかりのハムの球団記録に並んでしまいました。

いよいよ明後日からはマリンでの巨人戦。
ローテーションどおりだと先発は5日が久保VS金刃、6日が小林宏之VS内海となっています。
去年とは違い谷やら小笠原が加入したセ・リーグ首位の強い巨人ですからこれは厳しい戦いになるでしょう。
あー勝ちたいです!

 


晋吾完投負けで連勝止まる

2007-06-02 | マリーンズ観戦記とか

あ~あ、負けるときはこんなものですね。
正直なところ、「いつでも追いつける!、そのうち逆転出来るでしょ!」と思っていたのですが、結局最後まであと1本が出ず1点差負け。マリンに帰って来て早々にチームの連勝は5で止まってしまいました。

ロッテ2-3ヤクルト(ニッカン式)

先発の小野晋吾はまた勝てませんでしたねえ。あーもうなんだかな~。10安打打たれましたが、球数も少ないですしそれなりに要所は締めるピッチング。3回の福川のソロは高めに浮いた甘いスライダー。もったいない1球でしたが、まあこれだけ投げてれば失投もあるでしょう。5回は宮本のタイムリー、飯原のスクイズで2失点ですか・・・。何だかスワローズ脇役陣にしてやられた感が残ります。終わってみれば105球の完投負け。9回3失点なら打線の援護で勝たせてやりたかったです。

その打線は4回にサブローとベニーのタイムリーで一度は逆転したのですが、その後はことごとくチャンスを潰してしまいました。スワローズ先発の館山、高井、木田そして高津と私にはいつでも打てそうな響きばかりなのですが・・・。でも福浦が3安打と相変わらず好調を維持しているのが救いでもありますし、今日2安打のサブローも調子は悪くなさそうです。今日はとにかくあと1本が出ませんでした。

その他、ベニーの負傷交代がありました。4回に盗塁を決めた際に膝にアクシデントが発生した模様です。交代する際に痛そうに足を引きずっていましたから明日の出場は微妙でしょう。ちょっと心配ですね。それにしても最近は怪我人だらけです。
途中出場の塀ちゃん、チャンスで打席が回ってきた6回裏には残念ながら三振してしまいましたが、9回裏にはややつまりながらも左中間への2ベースを放ちました。
田中雅彦の応援歌がマサヒコまさひこ違いでも“ギンギラギンにさりげなく”だったとは・・・!?これはまた聞きたい!1981年ですか・・・!?それにしても懐かしいなぁ。



かつて荒川区にあった東京スタジアムにまつわるVTR


藤田500登板表彰式


最高の青空のもと、発表27503人と盛況でした!


サブローがVサイン


レフトスタンドのスワローズファン

2007年観戦成績
1軍:7勝6敗3分
2軍:0勝2敗