ぢょんすの美術館

切符、カードコレクション等、広く浅く紹介します。

飛び跳ね禁止

2007-10-08 13:15:40 | Weblog

先日、原辰徳の胴上げよりも、この人の引退の方がガックリきました。ということで、バファローズ水口選手のカードです。2004年パリーグで最初のホームランを打ったバッターということでカルビーがカード化しましたが、この人のホームラン自体が珍しいような気がしてなりません。

90年代後半から大石大二郎に代わるセカンドと言えばこの人。また近鉄の不動の2番打者として挙げる人も多いでしょう。堅実な守備もさることながら、彼の持ち味は粘り強い打撃。とにかくクサイ球はカットを繰り返し、投手からは嫌がられ、「いい加減前に飛ばせ!」と観客に野次られることもしばしばありました。
比較的地味な存在ながらも、松山商業時代は夏の甲子園に出場し、大会最多安打(19本)と8打席連続安打を記録。この記録はよほどのこと出ない限り、達成不可能という大記録の持ち主でもあります。

ところで、何年か前の選手名鑑か何かにて特技の欄に「24時間寝たことがある。」ということが書いてありました。何がどうして24時間も寝たままだったのでしょうか?


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1 コメント

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Unknown (勘吉)
2007-10-08 22:25:45
粘っこい打者を育ててほしいもんやな。

よく仰木監督が怒っていた記憶があるな。
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