日本でもお馴染みのロッテリアですが、国が違えばメニューもサービスも全然違います。
セットメニューを頼んでもドリンクはチョイスできずコーラのみ。ただしお替りできるのがミソ。(でも朝からコーラをゴクゴク飲めません。)それから、ポテトにはもれなくケチャップが付いてきます。これがなかなかイケるんです。しかし、これを見てしまうと、日本のロッテリアがショボくみえてしまうのが辛い所です。でもマシイッソヨ!
な訳で簡単ながら韓国レポはこれにて。
試合を見た後は夕飯と宿探し。球場前にある2号線の総合運動場駅はファンでごった返しているので、路線バスを利用。韓国の路線バスは文字が読めないととんでもないことになるとは言われますが、十分理解した上で乗車すれば地下鉄よりは早く目的地まで行くことができます。
つ~ことで、すぐに来たバスの経由地に舎堂洞とか書いてあったので、2号線に平行して走ると判断して乗車。やはりそれで正解だったようだけど、法定速度の違いもあってか、遊園地のジェットコースターのようにテヘラン路を快走。舎堂洞からは南部幹線に入り西へ。一行に旅館を示す「温泉マーク」が見えないので、どこかで地下鉄に乗り換えて、富平まで行ってしまおうかと思ったら、突如モーテル街が現れたので下車ボタンを押して下車。しばらく付近を歩いて、問題なさそうなモーテルで部屋を押さえて夕飯へ。
地図を見てみたら冠岳区新林洞。新林洞と言ったらスンデが有名であるけど、腹が減っていたこともあって、近くの食堂でナクチトッパブ(イイダコの炒め物丼 5000W)食す。これがまた美味しい!
宿ではTVでスポーツハイライトを見てましたが、チャンネル回したら「らきすた」や「ドラゴンボールZ」の韓国語バージョンが放送されているではないか!おかげで少し見入ってしまいました。韓国でも人気あるのかな?
空港鉄道~ソウル地下鉄6号線~地下鉄2号線(カチ山と新道林乗り換え)を乗り継いで蚕室球場へ。球場は総合運動場駅を出てすぐ目の前!やはり野球ファンでごった返しています。早速、券売所で一般席(8000ウォン=\800)を購入。日本のように座席や料金が細分化されておらず、バックネットの特別席(指定席)、一般席(全席自由)、外野席の3種類のみというが特徴。何だか名鉄特急みたいですな。
中へ行こうとしたら、なにやらバッティング力コンテストのようなイベントをやっているのでせっかくだから参加。でも、結果は散々でした。感触では上位じゃないかと思ったんですが…。
中へ入り、スティックバルーンを買って3塁側SKの応援席へ。試合開始前でまだそれほど人は多くありませんが、試合開始直前に続々と集まってくるのが韓国風。試合開始に先立って韓国国歌が流れると場内は日本には無い厳かな雰囲気となり、歌が終わると再びスティックバルーンの甲高い音と太鼓で賑やかな応援合戦。気が付いたら1塁側もかなり埋まってました。
(続く)
先日のサロン前日は「青春18きっぷ」の余りがあったので、密かに話題の会津へ。一番のメインは郡山~会津若松間の快速あいづライナー号に世界初・昼夜兼用特急型電車583系が運用されているので、是非乗ってみたいと思いました。
朝7:00上野発の電車に揺られ、宇都宮と黒磯で乗り継ぎ、郡山から予定通り会津若松行きあいづライナーに乗り継げましたが、自由席は通路まで一杯…。しかし車掌氏は「猪苗代で空きますよ。それまで辛抱下さい。」と冷静な様子。その言葉を信じていたら、猪苗代でかなりの下車客があり、残り区間は座って行けました。会津若松で折り返しの間は駅近くの温泉施設で一風呂浴びて、名物の馬刺し定食を味わいました。(豪華だなぁ~。)
そして帰りは指定席で。大体1ブロックに1人という形なので足を伸ばしていたらいつのまにかウトウト…。気が付いたら、磐梯熱海を出て郡山までラストスパートしている所でした。いや~これで寝台料金まで取られないからかなり得しちゃいました。
583系は小6の時に家族で北海道旅行の時に、当時の「ゆうづる号(上野~青森間常磐線経由)」に乗ったことがあります。ただ、大雨で大幅に遅れて青森に到着した記憶しかありません。また、最近まで昼行の臨時はつかり号で使用されることも多かったので、「583=はつかり号or東北」というイメージを持つ人も多いでしょう。現在でも大阪~新潟間の「きたぐに号」で活躍していますが、あの塗装はどうもいただけません。しかし、短い編成ながらもクリームと青の塗装で活躍する姿は東北人そのままかもしれません。