舞鶴は戦後、最後まで引揚船を受け入れていた港で「岸壁の母」としても有名です。
13年間に亘り346隻が入港し、664,532名が引き揚げたとされています。
「舞鶴引揚記念館」が建てられています。
館内にはシベリア抑留生活の様子や
当時使われていた生活用品などが展示され
過酷な戦争の悲惨さを感じさせられます
記念館の裏は公園になっていて上って行くと
モニュメントや碑などがあります。
海の方へ突き出した展望台(?)から右下を見ると
再現された引き揚げの桟橋を見ることができます。
(私有地なので実際に入る事はできないようです)
左側にクレインブリッジが見えます。
この橋を渡ると関電の火力発電所があり
その先が「ふるるファーム」になっています。