幕張でポタリング日記

自転車趣味や好きなアニメやら思いついたことをチラホラかきちらしています

まほ・みほ姉妹のII号戦車

2015-11-30 21:58:19 | 日記


「ガールズ&パンツァー」劇場版で特に記憶に残ったシーンのひとつをイメージして絵を描きました。

この幼いころの夏の想い出はウルっと来ましたよ。


ガルパンTVシリーズ放映開始前から公表されていた公式設定にキャラクターそれぞれが好きな戦車というのが明記されていました。

でも、戦車の知識がある生徒は限られている大洗女子の中で沙織ちゃんがM26パーシングだとか桃ちゃんがティーガーIIといった設定はどうにも違和感があり、案の定ストーリー中にそれらが活かされることはほとんどありませんでした。

西住みほ隊長が好きなのはII号E/F型とのことも、ボコのようなぬいぐるみが好きなので小さくてカワイイ戦車が好きなのかな、くらいにしか考えていませんでした。

でも、今回の映画ではその設定が実に上手く活かされることとなりました。

小さな子どもだったころ、家元だとかそんなことはまだどうでもよく、いつもお姉ちゃんと一緒に遊んでいた日々。

そのとき乗っていたのがII号戦車だったんですね。

戦車道から逃げ、家や学校から逃げ、そしてお姉ちゃんからも逃げてしまっていても、やはりそのお姉ちゃんとの想い出はキラキラしたものと残り、そのことから”好きな戦車はII号”となったとのだと思うとなんだか胸や目頭が熱くなってきます。


と、なると欲しくなってくるのがII号戦車F型のプラモです。

護衛艦「いずも」と軽巡洋艦「那珂」ちゃんと2つも作りかけのプラモがありますが、今を逃しては一生II号戦車なんて作る機会が無いでしょうからね。



とても小さな戦車ですからヨドバシ.comで905円という安さでした。



パーツ数もその半分は5人の兵士フィギュアなので戦車自体は100パーツありません。



シリーズ9番目とかなり息の長いキットなので電池ボックスやスイッチ穴などの名残があり微笑ましい。

昔はなんでもモーターで走らせていましたね。



わずか1時間半で組み上がりましたよ。

ワンデープラモを目指すので改造も行わずディテールアップもしません。

せいぜい砲身に穴を開けた程度です。

劇中車はジャッキが後部に設置されているのですが、それを再現させると差し込み穴が残ってしまい、そこを埋めると今度は滑り止めの再建とやることが雪だるま式に増えていってしまうので無視してしまいます。

ライトサンドのスプレーを吹いてちょこちょこっと細部を塗装。

ウェザリングを軽めに施しあっという間に完成。



製作時間はわずか3時間。

こんな気軽なプラモ作りってひさしぶりだなぁ。



iPodと同じくらいの小ささです。



ヤークトティーガーと比べると砲身の長さしかありません。

と、いってもしょぼさは全く無く、むしろディテールがギュッと凝縮されている小気味よさがあるので満足度もかなり高いです。


こうなるとこのII号と同じ1/35スケールで幼い頃のまほ・みほ姉妹フィギュアが欲しくなっちゃうなぁ。

自分で作るスキルは無いので、ワンフェスにでも行って誰かが作って出品していることを期待かな?

……と思ったらまたもやワンフェス開催日は出勤日が被ってるー

ぐぬぬ……




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MAMOR誌 「いずも」特集号見本誌が届いた。

2015-11-30 18:26:13 | 日記


扶桑社発行の防衛省・自衛隊広報月刊誌「MAMOR(マモル)」1月号が護衛艦「いずも」特集ということで、艦の”ロゴマークのデザイナーに聞く”として電話インタビューを受けました。

最新号にはそれが記事として掲載されています。

……といってもわずか1/4ページですが。

出来上がった記事はとても短いものなのですが、2カ月ほど前から何度もメールのやり取りをし、電話インタビューも30分を超えるものでした。

雑誌を出版発行するって大変なんですね。


防衛省・自衛隊広報月刊誌といっても全然お固い誌面ではありませんし、2013年12月号にはガールズ&パンツァー西住みほちゃん役の「渕上舞」さんも10式戦車等の前で撮ったグラビア写真が巻頭を飾っていました。

その号もバックナンバーとして買えるようですよ。

「いずも」特集の今月号は一般書店に並んでいます。

興味のある方はぜひ。




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えみつんにサイン貰っちゃったー :新田恵海さんサイン会リリイベ

2015-11-28 14:32:03 | 日記


えみつん:新田恵海さん(ラブライブ!穂乃果ちゃん役)の1stアルバム「EMUSIC」を購入すると、トーク&サイン会のCDリリースイベント抽選券が入っていました。

開催場所はメジャーアイドルのようにホールとかでは無くゲーマーズ、アニメイト等店舗のイベントフロア。

キャパはそれぞれ100人程度だろうし、いまや紅白出場ユニットのリーダーですから(いや…その時はまだ未発表だったけれど)競争率も5倍や10倍を下回るとは思えなく、どうせ当たる訳無いとしながらもせっかくなので応募していたんです。

すると、当たっちゃったんですよ。



こういったイベントに参加するどころか応募すら初めてのことなのでびっくり。

そして勝手がわからない。

知人に重度のオタ20代女性がいるので相談してみると……

「ちゃんと何を話すかを何度も反芻して覚えこんでいないと頭真っ白になりますよ」

「えっ? 話?  順番がきたらサイン貰うだけじゃないの?」

「そんなの勿体無いじゃないですか。  じかに1対1で話ができるチャンスなんですよ!」

「でも何話せばいいのか……」

「とりあえずは”あ~、いい匂いだー!”とでも言っておけば良いんじゃないですか?」

「嘘だ!  そんな手にはひっかからないぞ!  んなこと言ったらまるで変態じゃないか!」

「いや、いい匂いって言われて悪い気がする人はいないんですが…… まぁそれはいいです」

あ、置いとくんだ…… これは却下だな。

「プレゼントと手紙も用意したほうがいいですよ」

ああ、それはなんか聞いたことがあるなぁ。

「みんな用意するもん?」

「みんなってわけじゃないですけれど、大抵入り口にプレゼントや手紙を入れる箱があるんですよ。  それなのに何も入らないままじゃかわいそうじゃないですか」

「はぁ、なるほど」

「でも、気合入れすぎて高価なものとか入れちゃだめですよ。  最悪コイツちょっと怪しいぞって本人に渡さないで事務所が捨ててしまうことだって考えられなくは無いんですから」

ああ、いくら好きでも真っ赤なジャガーXFRやベントレーなんかを贈っちゃいけないのね。

「手紙やプレゼントにはちゃんと名前や住所を書くんですよ」

「えっ?  返事を待っているみたいで浅ましくない?」

「だって無記名で正体もわからない人からの手紙や贈り物なんて怖くて開封できないじゃないですか」

まぁ、炭疽菌テロとまではいかなくても卑猥なグッズを送って開封した時のリアクションを想像して……なんてありそうだもんね。

”いい匂いだ”はともかくとして参考になったよ。

あとは当日ちゃんとした身なりで行くために、妻のアドバイスも聞いた。

手紙も書いたし、プレゼントも些細な物……LUPICIAクリスマスフレーバーの茶葉を用意してみた。

ナマモノは厳禁だけれども、これなら期限は長いし入れ物が厳重で毒物混入させればすぐに分かりそうな容器のものを選んだ。

そのためもあって教えのとおり身元をはっきりさせた。

かさばらないので廃棄処分もやりやすいだろう。

あとは……朝からゆっくりお風呂に浸かって身なりを綺麗にし、歯磨きもいつの10倍は時間をかけた。

あっ……ぼくは爪を噛むクセがあるのでガタガタだ。

でも、自分のネイルケアセットなんて持っていないし、妻も娘も出かけているので勝手に使うわけにはいかない。

そうだ! とタミヤのヤスリでショリショリ……

さまざまな目の粗さが揃うヤスリにフィニッシングペーパー、なんなら色も塗れるしツヤ出しにコンパウンドやクリアコートスプレーもある。

タミヤもなかなかの女子力じゃないか。

IV号戦車のパーツを削ったばかりなのでジャーマングレーのプラ粉が詰まったヤスリだけどまぁそれでもとりあえずは整った。

よし!  準備は整ったアキバに出かけよう。


早く着いたのでゴーゴーカレーでも……と食べに行ってしまえば10分以上の歯磨きが台無しだ。

当選券には004番と番号が振られていたけれど、それは関係なく並んだ順にくじ引き。

2列目を引いちゃったよー

なかなかクジ運良し。

当選ハガキに書いてもらう名前を予め書き込んで渡しておくシステム。

名前なんていらないんだけれどオクに出品されないようにしているのかもね。

自分の名前は漢字1文字。

初めて親を恨む。

薔薇左衛門とか字数が多く画数も多ければそれだけ長い時間えみつんとお話できるのに。

ニックネームでも良いってスタッフさんが言っている。

ではまりきち改めKarl Lichter von RandollとかHeinz-Harald Frentzenにしてしまえば……

まあ、そんな自分では無い名前でサインして貰って嬉しいのかって問題はありますが。


やはり圧倒的に若者が多い。

列間も狭くいきなり立って後ろを見回す勇気は無いのだけれど、恐らくは最年長の可能性が高い。

う~ん…… やっぱり気恥ずかしい。

今更ながらアウェー感ハンパない。

でも、最年長と言えば3年生。

誕生月でこそ希ちゃんに1カ月譲るものの、最上級生のひとりであるはずの矢澤先輩は1年生よりも幼く見えもする。

そうだ! 実年齢じゃないんだ。

それに幼く見えても、それはよりアイドルであろうする気高きキャラ作りであって、実は誰よりも先輩として後輩たちを導くカッコ良さがあるじゃないか。

そうだ、「俺がにこにーだ!」と刹那・F・セイエイ以上に勘違いした思いを拠り所に居直ります。


狭い部屋に100席も押し込まれるというイナバの物置CMのような状態も限界に近づいた頃合いにずっと流れていたEMUSICの曲も消え新田恵海さんが登壇。

はわわわっっっ!!!

ホンモノのえみつんだーっ!

だって、ついさっき、13時間ほど前にニコ生のスクフェス番組で見た人が目の前にいるんだよ。

しかも紅白歌手だよ! コ・ウ・ハ・ク!

なんか現実感無いわー

それに何!?

すっごい綺麗な女性なんだけど。

そりゃ、10代の国民的美少女アイドルってわけにはいかないかもしれないけれども、この人が職場にいれば間違いなく多くの男たちの血が流れることは間違いない。

むちゃくちゃ美人で可愛いじゃん。

もうすでにピッピにメロメロをかけられた状態に陥ってしまったよ。

トークは15分弱程度。

1stアルバムの企画が出た時のことを思い出しながらのおしゃべり。

アルバム曲順は自分で何度も入れ替え考えに考えたこだわりポイントなのでシャッフルでなく順番通りに聴いて欲しい。

タイトルはすごくざっくりとしたなんでも使えるようなものになった。

自分で作詞作曲した「きらめきを夢見て」は……

などといった話題でした。

ユーモアたっぷりのトークに観客からも笑いがでるのだけれどもぼくは全然笑いが出てこない……

だってあと数分後には……

もう緊張が限界で……

紅白歌合戦出場決定の話題は出ないけれど、これはラブライブ!イベントで無くえみつん個人活動でのイベントだから権利関係的にあまり触れることができないのかな?


トークも終了し1列目から順番にえみつんの前に出ていよいよサインタイム。

心臓が……苦しい……

前の人とのコミュニケーション時間に合わせて自分が話したいことを何度もリピートさせシミュレーションをする。

そして、自分の番。

とりあえずは「紅白おめでとうございます」とのつかみで、もうこれ以上は無いってくらいの太陽のような笑顔で「ありがとうございます」って返してくれた。

♪愛は太陽 大きな太陽 ひまわり顔上げて追いかける♪

何?

なんでそんなに目キラッキラなの?

まるでアニメキャラなんじゃないかってくらいに目にハイライト入りまくりで輝いているの。

CG?

CGなのか!?

バーチャルアイドルなのか!?

じつは今、同時刻に全国でこのイベントが……ってそんなわけあるかーっ

ずっと俯いてサインを書いているわけでなくこっちの顔も見て返事をしてくれている。

相槌だけじゃなく会話のキャッチボールができてるよー

もう舞い上がって何を言っているんだかしっちゃかめっちゃか。

ああ、噛んじゃった……

かみつんの前で噛んだぼくは免許皆伝でいいですか?

サインはもうシメのリンゴを描いている。

この楽しい時間もあと僅か。

なんでリンゴそんなに簡単なカタチなんだよー

えみつんが山梨出身だったらもっと描くのに時間がかかる葡萄になったんだろうか?

でもサインを書き終えてもぼくの話が終わるまでじっと見つめて聞いてくれている。

ま、眩しい!!

はぁ……

これは好きになるわ……ってか、なった!

惚れた!!


サインを頂いた順に退室。

2列目で間近だったのは嬉しいけれど最後尾だとえみつんとの同じ空間をそれだけ長く堪能できたのか。

フラフラと不確かな足取りでイベントフロアの8階から階段を降りる。

ここゲーマーズ本店の階段は非常に狭く、各階売り場に行く人が上がってくれば譲り合わなければいけない時間のかかる場所。

なのにまったくその記憶が無くて、気付くと1階店舗前のラブライブ!一番くじ売り場で620円を払っていたところでした。

もちろんさっきまでのトークもサインの時間もはっきりと覚えているよ。

でも、退室してからこの1階までの記憶がまったく無いんです。

未だにフワフワとした感じ。

そして一番くじで当たったものはきゅんキャラフィギュアでした。

どのキャラなのかは開く前から分かっている。

えみつんにあったばかりですもの。



ほら、当然穂乃果ちゃんが出ましたよ。


帰路の電車内でiPodから流れる曲はももちろん「EMUSIC」

この歌声の人と、ついさっきマイクすら通さない生の声で、しかも面と向かって会話しちゃったんだー

今でも信じられない出来事でした。


来年2月に4thシングル発売?

買っちゃう買っちゃう。

……こうしてまんまと落とされてしまった気分……




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祝!μ’s紅白出場決定

2015-11-26 22:25:48 | 日記


やっぱり噂は本当のことだったんですね。

話半分に聞いていましたが……

ラブライブ!μ’sが紅白歌合戦2015に出場とさっき発表がありました。

今までそこそこ長い人生を歩んできましたが紅白出場者発表が気になったのって初めてですよ。

初出場組が揃っての記者会見だったようですが、μ’sは5thライブでの「輝夜の城で踊りたい」~「だってだって噫無情」の衣装を着ていました。

これは大晦日・お正月ということを意識したチョイスなのでしょうね。

さすがにこの2曲のどちらかを紅白で歌うとは考えられないので無難に「それは僕たちの奇跡」か、正月早々にNHK・Eテレで放送が始まる1期アニメのOP曲「僕らは今のなかで」になるんじゃないかな。

メンバーみなさんのツイートを読んでいるとこっちまで胸が熱くなってくる。

これも「みんなで叶える物語」のひとつのカタチが実現したってことですものね。

だから自分も嬉しいのはもちろんのことですが、まずは初期の頃から応援しつづけてきたラブライ部員の方々におめでとうと言いたい気分です。


口さがない人たちは、あれやこれや言っているみたいですが、紅白って昔からこんなもんじゃないの?

流行り物と定番演歌でしょ。

流行り物は時代で変わっていくのだから、今はコレということならそれが紅白のあるべき姿ってことだよね。


膝の不調で長期離脱の南條愛乃さんを除き8人がこうして揃って記者会見に出席ということは何日も前から打診があったということで、関係者には箝口令が出ていたのでしょうが隠し通すのも大変だったのでしょうね。


えっ? 出場者リストに南條さんの名前もあるって?

それが実現すれば嬉しいんだけれど無理はしないで欲しいな。

なんといっても6thライブこそが本番なんだから。



でも紅白って音響はあまり良くないし、ざわついているし、独特の緊張感もあるのだろうからポッと出の歌手が上手く歌えた試しがない印象なんだよなぁ……




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また余計なものが増えていく

2015-11-26 14:52:48 | 日記
1/12IV号戦車の置き場所確保の為にコマゴマしたものを処分したので、もうコンビニ企画には乗らされないぞと決意したばかりなのに……



またサンクス×ガールズ&パンツァーキャンペーンで買い物をしてしまった。

こうしてまた部屋が散らかっていく。

だってコンビニに行ったらダージリン様がストロガノフの上で微笑んでらっしゃるんだもん。

これはお迎えせねばならないやん?

そうなるとついでに指人形付きのサイダーを買ってしまってもしかたがないよね。



で、並べて見ると……



カワイイやーん!

サイダーなら冷蔵庫に入れておけばいつかは飲むし、これだけの物がタダで手に入るなんて結構お得だよね。



緊張感ぜんぜんねーっ!




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疲れて買い忘れ

2015-11-25 17:20:30 | 日記
仕事が忙しくてヘトヘト……

やっぱり相当疲れていたのかな。



printempsの新曲CD「WAO-WAO Powerful day! / NO EXIT ORION」の発売日だったというのにアキバにもどこにも寄らずに帰宅してしまった。

別に発売日をすっかり忘れていたわけじゃないんだよ。

でも会社を出たらそのことが頭から抜け落ちていたの。

きっと身体が寄り道を拒否していたんだろうな。

ってことでひさしぶりにiTuneで購入。

ネットでデータを購入できる時代に店頭でCDを買っていたのはイベントに参加している気分だったから。

なので発売日を逃してしまったらその意味も薄れるし、今回のCDはドラマは収録されていないし、スクフェスシリアルも1枚だからいいかな。


穂乃果・ことり・花陽ちゃんの3人で構成されるprintempsはとにかくカワイイ楽曲が多いのですが、それと同じく胸が苦しくなるほど切ない歌も多いんです。

今回のカップリング曲「NO EXIT ORION」はそんなテイストでかなりの好みです。

前回の「小夜啼鳥恋詩」から引き続き想いが強すぎてちょっと病んでしまっているくらいな歌詞で、切なくも激しい、少し怖くなるような歌です。

アニメ本編でのμ’sはとにかく元気応援ソングという印象が強いのですが、この「NO EXIT ORION」や「スピカテリブル」といった曲をアニメから入った人が初めて聴くとけっこう驚くんじゃないかなぁ。



年末の紅白歌合戦出場者の発表が明日にあるらしいね。

μ’sも内定が出ているとの噂もチラホラ。

どうなるんだろう……

もし、出たら嬉しい半面不安も大きい。

過去好きなアーティストが紅白にぽっと出た時ってあまりいい記憶が無いんですよね。





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「ガールズ&パンツァー」劇場版を観てきました

2015-11-21 18:47:21 | 日記


今日から公開のアニメ「ガールズ&パンツァー」の映画。

公開初日の朝イチで観てきました。

え? どうだったかって?

もーーーーーっ!! とんでも無いモノを見せられましたよ。

いや、見せつけられたというべきかな。

上映が終わっても直ぐには立ち上がることができませんでした。

奮発してプレミアムボックスシートにしておいて良かった。

前後幅が広いので座っていても横並びの人が出ていけますからね。

まるで腰を抜かしてしまったかのように脱力して動く気がまったくおきなかったんです。

こんなことは初めてかもしれません。

(ぼくはアニメオタだし、ガルパンファンだし戦車スキーなので一般的な映画としての評価ではないし、そんなの出来もしません。 
偏った感想なのは承知のうえでネタバレ無しでツラツラと書き散らさせていただきます。 多分ダラダラ長いけど……)

あ、一応改めて説明しておくと「女子高生と戦車」と言っても殺伐とした殺し合いではありません。
古来の武具を使った武道という設定で、熱く燃えるスポ根物のようなさわやかアニメです(やっぱりヘンな世界観だ……)




観にいった映画館はTOHOシネマズ日本橋。



COREDO室町という大人のシャレオツスポット内にあります。

当然千葉にもいくつか上映館はあるのに、ここまでやってきたのは初日で満席となることが予想できたのでゆったりと余裕があるプレミアムボックスシートにしてみたかったからなんです。

そんなCOREDO室町の雰囲気に合わせたワンランク上感が演出された劇場ロビーは……



……っておい!!

いや…… ホントものスゴイ人でロビーの写真を撮れなかったので、過去描いたこの映画館のイラストでも載せて誤魔化そうかと……

実際にはかよちん凛ちゃんのような女子高生がいるはずもなく見事におっさんばかりです(もちろん自分もその中のひとり)

ガルパンファンは年齢層高めで、作品自体にもあまり女子に対するアピールポイントが無いのでしかたがありません。

今回はウチの娘も「連れてってー」とは言いませんでしたし。



若い女性もいるにはいるのですが、その方たちは「レインツリーの国」を見るようです。

有川浩さんの原作なのですが、この方の作品には「空飛ぶ広報室」以外にも自衛隊を舞台にした恋愛物はたくさんあるので、それらの映画化は出来ないものかね?

「海の底」なんか名作揃いの潜水艦物映画に対して「まったく動かない潜水艦映画」として衝撃を与えることができるんじゃないだろうか?

もちろんお話も面白いし……って今はそれは置いといて……



プーレミアムボックスシーーートぉぉぉ!!!(若本規夫さん風)

って偉そうに言っても1000円増しなだけですが。

幅が2席分ありバッグや上着程度の荷物を置くことも出来るスペース付きでゆったりゆったり。

これは癖になりそうです。

今回はグッズがあまり欲しい気を起こさせる物がなかったので、パンフだけにしてその浮いたお金でこのシートを買いました。

グッズを買わないと決めると来場時間も焦らずにすむために気が楽です。

アニメ映画恒例のお楽しみ、来場者特典のミニ色紙は……

ぼくはダージリン様への忠誠を誓っているので、もちろんきていただければありがたいのですが。

このピリピリと開封する瞬間のお手軽バクチ感は何度やっても楽しい。



今回映画での両チーム隊長さん揃い踏みが出ました。

これはこれで当たりですね。

嬉しい。

色紙を眺めているうちに程なくして上映開始……

もう貝社員はいいよー(ラブライブ!8回観てこの上映前ミニアニメがイヤになった。 多分TOHO限定だけど)

……………………

本編上映…………

……………………

映画館ではやっぱりスゲー音。

これは自宅でのBD/DVDでは味わえないなぁ……


!!!!!!!!

ヾ(@゜▽゜@)ノ w(゜o゜)w (┬_┬)

……………………

で、冒頭のありさまですよ。

最後のひとりになってやっとヨロヨロと退館。

その足取りはまるで生まれたばかりの仔牛のよう。

ああ、大声出したい。

心が叫びたがっているんだ。

今はまだ回りにはおそらくガルパンを観て出たであろう人たちがいっぱいいる。

ここでブラボォー!!とか叫んだらみんな応えてくれるんじゃないだろうか。

もちろんこんな日本橋でそんなことはしないけれど……



「ガールズ&パンツァー」TVシリーズはその濃密な映像とは裏腹に制作は常に綱渡り状態で、とうとうラスト2話を残して放送期間を過ぎてしまいました。

その為にその第11話、そして最終回の第12話がOAされるまでには後3カ月を待たねばならないとなってしまったのは、今となっては有名な話。

確かにその時は打ちひしがれましたし、憤りもしました。

それでも、ここまで好きになってしまったのだからと、その3カ月を納得できないながらも切ることも出来ずに待ちました。

プラモを作ったり大洗に行ってみたりしながら気を紛らわせてね。

そして満を持してのラスト2話OAはみんなも知っての通りの出来栄えでした。

これには打ちのめされましたよ。

3カ月を待たされた甲斐があるものを見せられたのですから。

そして映画化決定の報。

当初の予定より遅れに遅れ、2014年中から2015春、そしてこれでは冬になってしまうとのかと、なかなか上映予定が発表されません。

やっと発表されたかと思うとすでにTVシリーズ最終回から2年と8カ月もの時間が過ぎてしまっている日が上映開始となっていました。

でも、もうその事に失望したり憤ったりはしません。

多くのファンは黙って待ちました。

それどころか皆わかってた…と笑いながら話すでしょう。

だって3カ月であれだけのものを見れたのだから……と。

いや……この大幅な遅延はむしろ僥倖ともいえるのではないか。

2年以上っていったらどれだけのものを作っているんだ!?

その高まりすぎる期待感に、これはちょっとやばいんじゃないかとさえ思いました。

さすがにここまで上がってしまったハードルを超えることなんてできないんじゃないかと。

ところが、そんな高められたハードルさえも低く感じるほどのこの素晴らしさって何?

どうしてこんなとてつもないものが出来上がったの?


その3年近くも待ったということはこういうことかの連続。

もう涙が次から次へと溢れてきます。

それも別に感動的なシーンやお涙頂戴な演出でも無いのに。

T34が稜線を超えて飛び出してくるシーン。

「リパブリック讃歌」にあわせてM4シャーマンが隊列を維持しながら進む姿。

そしてティーガーIとケーニッヒスティーガーが重厚な音を立てながら疾走するバックにかかる「パンツァー・リート」

そんなシーンに涙がドバドバですよ。

だって3年近く待ち焦がれたモノが目の前で繰り広げられているのですから。

もちろん魅力溢れるのは戦車ばかりではありませんよ。

キャラクターたちも、みんなが見たかったあんなシーン、こんなシチュエーションが盛りだくさん。

人によってはファンに媚びすぎだと評されるかも知れません。

でも、ぼくはこのバランスは心地よいと感じました。

ここで他作品を引き出すのはマナー違反かもしれませんが、アニメ版「艦これ」はそこが行き過ぎてただの同人・創作ネタを繋げただけに感じてしまいました。

でも、この映画版ガルパンはそこまではいかない、まさにみんなが見たかったシーンを見せてくれた!というギリギリの所に踏みとどまっている…… 逆に言えばここまでは大丈夫だろうとその線引き位置を確信してのシナリオなり演出だったように思います。

そんな魅力あふれるキャラクターたちのドラマですがメインはやはり戦車戦。

とくにラスト近くのシーンは圧巻でした。



ヒトコトで言うならば「戦車の円舞」です。

まほ・みほ姉妹の息のあった華麗なダンスがそこにありました。

このふたりならば、仮に無線封止や強力なジャミング影響下にあってもそれをものともしない協調戦闘を行えることでしょう。

そんなシーンがTVの30分枠で無く映画ですから何分も何分も続くんです。

もう心拍数は上がる一方なのに逆に息は詰まり呼吸数は落ちていく。

観客の身体が傷めつけられる。

もうこれ以上はヤバい……

ちょうどそんな身体の限界を見ていたかのようなタイミングで決着がつきました。

なんて映画だ!!





パンフレット裏のデザインです。

実はこれ、映画「バルジ大作戦」パンフのパロディになっているんです。

内容もそんな気の利いたパロディーが満載でした。

TVシリーズでは「戦略大作戦」ネタに大いにウケたのですが今回はまさか「1941」の大観覧車ネタがくるとは!

「ブルムベア?」「シュトルムティーガー?」「いや…この破壊力は@*&%$#!」

幅が広すぎて門を通れないと思いきやその張り出し部分をパージ(本来は輸送時の手段)するその戦車は?

アキ、ミカ、ミッコの名前とBT系戦車の特徴を活かした戦い方は……

などと知らなくてもなんら問題はなく楽しめる映画だけど、知っていればそれだけ嬉しくなるネタも満載。


TVシリーズでは弱小チームを優勝に導くために奇策を次々と繰り出した西住みほ隊長ですが、今回は1年生を含めみんなが成長していてそれぞれ自らその奇策を編み出し戦っていきます。

それは逆に言えばみほ隊長の存在が薄れてしまうということ……

でも、ラストの決着の付け方はそのどれもを上回る、相変わらず自戦車を大事にしない(笑)とんでも戦法を繰り出し西住みほここにありとばかりの奇想天外なクライマックスでした。




前売り券はまだ2枚あります。

でもあともう1枚くらいは買っておくべきだったと少し後悔。



もう……どうしましょう。

これだけのものを見せられてほかのアクションアニメ観て満足できるのかな?

ちょっとそこが不安ではありますが、昨夜の「ラブライブ! μ'sスペシャルライブ」に続き今日のガルパン映画とアニオタやっていてよかったー!と思える週末です。


……と戦車カッチョいーな120分でしたが実はさらにもっとカッコ良い演出が活きていたのはサンダース高のC5スーパーギャラクシー輸送機……
だって巨大な翼が空気を掴んでいる感じが出ているんですもん。




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μ'sスペシャルライブ(NHK-BSプレミアム放送)

2015-11-20 23:36:58 | 日記


もう楽しい1時間でした。

こんなにも素晴らしい番組はそうそう無いよってくらい良かった。

まるでライブを1回見たような充実感。

ぼくも映像関連の仕事をしていますが、やはりNHKはスゴイ!と言わざるを得ません。

その高いクオリティと確かな技術に嫉妬さえします。

まぁNHKは上層部や体質そのものに対してはあれやこれやありますけれどね……


で、その放送された「ラブライブ! μ'sスペシャルライブ」ですが……

内容が濃ゆかったー

なんであれだけのものが60分に収まったのかが不思議なくらい。

歌もフルでやってくれるなんて思わなかったよ。

そしてライブだけでなくバックステージや神田明神さまなど見どころもいっぱいで目眩しそう。


そしてNHKそこまでやるかー!?

アンコールでラスト曲の「どんなときもずっと」では白い羽根をμ’sみんなが持っている演出をここでもやってきたよ。

もうね、涙が溢れてそうになりましたよ。

でも、娘も横にいるし堪えました、ええ……

ところがその後の番組EDでのBGMで流れた「きっと青春が聞こえる」は絵里ちのソロバージョンからの始まりでした。

もちろんこれは、膝を痛めていてここのところステージ出演が出来なく、今回も空席だった絵里ち:南條愛乃さんのことを意識しての配慮ということなんでしょう。

もうこれで涙を押しとどめることができなくなりました。


ちゃんとマジメにずっとNHK-BS料金を払ってきた甲斐があったってもんですよ。

素敵な番組をありがとうございました。

ごちそうさま。

おやすみなさい。




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1/12 IV号戦車D型のディテールアップ終了

2015-11-20 11:12:47 | 日記
今日は平日のお休みだ。

天気は……曇っていて良くはないけれど日差しが強いと色調整が難しくなるのでこれはこれで良いかも知れない。

装甲も転輪も大丈夫そう。 これでいけるかも。

朝8時過ぎに決行だ。

秋の日の ヴィオロンの ため息の 身にしみて ひたぶるに うら悲し……

お化けが出てくる方なのは間違いないくらい大きな葛籠を抱えて緑地公園へ到着。

犬の散歩1人に自転車で通行中の老婦3人組を確認。

子どもたちは学校へ行き、それよりも小さな子たちがこの緑地公園に出てくるのにはまだ時間がある。

大人は見て見ぬふりをしてくれるけれど幼児たちに”何それ~””お人形さん触っていい~”とブンドドされると厄介だ。

速やかに事を成し終わらなければならない。

「おにいさん、何持っているの?」

ぎっくーっ!!

おばあさん3人衆に話しかけられたよ……

「は…は…… 写真撮影をする模型が入っているんですよ~」

「ああ、そうなの。 てっきり散歩させる動物がはいっているのかと思って」

えっ! 動物って何?  犬とかなら犬って言うよね?  タヌキとか? ワニか?

そう言えば今の自分って黒いブルゾンに黒っぽいジーンズに帽子って……先日ウチの娘が学校で配られた不審者目撃情報の格好そのものじゃなイカ?

ああ、なんだか小雨も降ってきちゃったよ……

もう開始だ開始ーっ



ってわけで、ここ半月ほどちょっとづつ手を入れてきた1/12「figma ガールズ&パンツァー Vehicles IV号戦車D型 本戦仕様」が完成したので、せっかくの巨大模型ということで屋外撮影をしているのです。

ディテールアップ記 その1
ディテールアップ記 その2
ディテールアップ記 その3

映画公開前日に完成ってべつに狙ったわけじゃないです。



ウェザリング(汚し塗装)がちょうどいい塩梅でうまく風景に溶け込んでいる気がする自画自賛。



撮影技術はもっと磨いていかないとねー



自分の模型テクはともかく、これだけ大きい商品だとやはり迫力はあるよね。



上から撮るとスケール感が落ちちゃうんだね。



なので、下から。

カッコイイやん!



反対側も。

どこからともなくパンツァー・リートが聴こえてる気がするよ。



うおっ!?

なんか背後180度にわたっていつの間にか旗のようなものが立てられいて、カンカンした音が鳴り出す。

じいさんたちがゲートボール的な何かを始めているよ。

別に正式な大会とかではなさそうなので立ち退き要求してくる気配は無いけれど、それでも話しかけられたくはない。

「華さん、機銃で威嚇してください」


手や表情パーツも持ってきているので色々なシチュエーションを撮りたかったんだけれどもうこれで撤収だー

ここで沢山のパーツを広げてしまい撤退戦を強いられてしまえば落伍者を出してしまうことは確実だ。

きゅーまるひとまる現時刻を以って状況終了!!




「撮影会終了お疲れさまー」

「ほら、エンジンの熱でうまく調理できたよ」

「おおっ! さすがマイバッハ V12気筒ですね!!」

「優花里さん、それ関係ある?」

「では、わたくしはあそこのお花でも摘んできて飾りますね」

「起きて麻子。 お皿出してよ」

「……そんなものは知らん……」

「えーっ だって出る前に渡したじゃん。 このバスケット載せてって」

「聞いてない」

「やだもー お皿無しでどうやって食べるのー!?」

「あの…… 私のサバイバルセットに食器もいくつか入っているのでそれでよければ……」

「出た! ゆかりんの四次元リュック!!」



……ってまた妄想タイムに…

料理などはシルバニアファミリーのものです。

ウチにもたくさんあったのだけれど娘の成長に合わせて地域のバザーに提供しちゃったんだよね。

いくつか置いとけば良かった。






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楽しみな週末がやってくる

2015-11-20 07:00:16 | 日記
NHKーBSで「ラブライブ!μ’sスペシャルライブ 」が放送されるのがいよいよ今夜だー

http://www4.nhk.or.jp/P3747/

ライブだけでなくバックステージ風景や新田恵海さんの神田明神参拝など見どころも満載。

ナレーションは日高のり子さん……ってオトノキ理事長!?

ただのナレーションに徹するのか、理事長の立場でのシナリオになっているのかもう楽しみワクワクが止まりません。


MUSIC JAPANや報道情報番組内コーナーに中高校生向け情報番組特集回と最近のNHKはどうしたんだ?と思っちゃうほどにラブライブ!推し。

やっぱりそれだけ反応も大きく視聴率的にも美味しいのかねぇ。

来年早々に夕方からNHK-Eテレでラブライブ1期アニメの再放送が決まったし。

これは先月放送されたシブ5時内特集インタビューで小学生の女の子にまで人気が広がっているのを見て新たに権利を取得してまで夕方放送を思い切ったのかも知れないね。

これで深夜アニメとは言わせないぜー。

μ’sは本職のアイドルグループではなく、基本個人個人での仕事なのでスケジュール的に実現は難しいとは思いますが、紅白に出演オファーが出ていると芸能ニュースでも流れました。

NHKは民放とちがってヘンな色眼鏡で偏った取り上げ方をしないので好感が持てます。

でも……なんだかこそばゆいというか、後ろめたいというかそんな微妙な気持ちを持ちながら視聴しているのもまた事実なのですが……



明日には劇場版「ガールズ&パンツァー」公開と合わせてとても楽しみな週末であります。

「ラブライブ!μ’sスペシャルライブ 」OAは20日(金)今夜BSプレミアム22:00~23:00からです。


……でもここで痛恨のミス。

アニサマ放送があったのを知らなかったー

アイドルマスターとラブライブ!の共演ステージがあったというのに……

まさに「歴史が動いた瞬間」を見逃したー!!

去年の例からいくとアニサマって再放送あるよね? ね?







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劇場版ガールズ&パンツァーCDリリース

2015-11-18 19:56:38 | 日記


さすが映画となれば楽器の編成が大きくなり豪華です。

おなじみの戦車行進曲も戦車道マーチもスゴイことになっています。

映画「八甲田山」が好きで何度も見ているのですがまさか「雪の進軍」がこんな演奏で聴けることができるなんて……
(いや…… それ以前にあんこうチームがかわいらしい声であの悲壮感ある歌詞を歌い上げたCDのほうが驚きはしたけど)

そして、パンツァー・リート。

ああ……もう耳が幸せです。

映画の公開もいよいよあと3日。

試写会に行かれた方々のツイートによると……泣けるらしいですよ。

楽しみー

今夜0時の封切り初日チケット争奪戦の首尾はいかに。





電撃文庫のラノベ「ガーリー・エアフォースIV」が発売されました。

次に仲間になるのはフランカーかユーロタイフーンあたりかなぁ……と予想していましたが、まさか「Su47ベールクト」とはね。

日本に強行侵入して亡命って、うちらの世代的にはこれこそロシア(っていうかソ連)機ってもんですよ。

ベールクトは1機のみが作られた概念実証機。

だから当然イメージはその機体カラーである黒。

なので純白を纏っていることがとても新鮮です。

あーっ!

ベールクトのプラモ欲しくなってきちゃったよー


今回やっと表紙の上面図以外に機体イラストが収録されていました。

う~ん……

ファントム主翼に過剰な後退角が付いているし、イーグル胴体やグリペンのキャノピーを見るに飛行機の構造を理解しているとは言いがたい……けど、3面図トレスで誤魔化さずにトライしたことは評価しますよ。

がんばれー

ってなんか上から目線でスミマセン。



劇場版ガルパンCDの曲情報が未だ上がっていなくてiTuneに入れても全部トラック01、02……になってしまう。

なんでだ?




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1/12 IV号戦車D型をディテールアップ2回目

2015-11-16 23:42:00 | 日記


この玩具っぽい光沢が気になっていた1/12「figma ガールズ&パンツァー Vehicles IV号戦車D型 本戦仕様」をディテールアップして、



ここまできました。





前回追加工作した前面牽引フックに続き後部のスモークディスチャージャー蓋にも鎖を付けますよ。



蓋部分にピンバイスで穴を開けて0.5mm真鍮線を突き刺し、



それと同じ間隔に真鍮線に鎖を通し瞬間接着剤で固定します。

先日YouTubeで見たクレクレタコラの歌が頭の中をグルグルグルグル……



蓋に突き刺した真鍮線に鎖端を通し瞬接で接着。



突き出した蓋の真鍮線の余分部分をカットし、ぶら下がった部分をガード裏側に接着してできあがり……と簡単に書きましたが無茶苦茶時間かかりましたよ。

鎖を蓋の真鍮線に通すのがとにかく難しくて難しくて。

5本通すだけで「にこりんぱな」1回分まるまる聞き終わりましたからね。

ヘッドルーペを導入していなければ無理な作業でした。

時々「あれっ? プラモじゃないのになんでこんなことやってるんだろ?」と疑問に思うこともありますが…

妻も娘もそこが不思議そう。

でも大きいだけあってまだ一度も指に穴開けてなーい。



プラ板とコトブキヤM.S.Gシリーズの六角ナットで作った物は



砲塔前寄りと車体前寄りにあるフックです(用途は知らない……ってかこの程度の知識で何がディテールアップかって話ですが……)

ジャッキ台も木ブロックに見えるようPカッターで彫込み、ガンダムマーカーのスミ入れ用茶色で木目をお絵描き。



アンテナケース内に可倒式アンテナが入っていないので0.8mm真鍮線で再現。



アニメでは無い勝手な自分設定でナンバープレートも自作。

学園艦上での道交法がどうなっているのかはわかりませんが、軍用では無い以上試合以外でも街なかを走るためには一般用ナンバーは必要でしょ。

水戸の88ナンバーです。

でも、さすがにこんな物を接着する勇気は無く両面テープ固定で留めました。



被弾し、ナンバープレートを破損する度に陸運局へ行って再発行してもらわないといけませんね。



車体塗装は行わずに、ウェザリングした後に艶消しトップコートを吹いただけです。

これだけでも兵器っぽい半光沢と艶消しの中間あたりに表面を落ち着かせることができました。

ウェザリングは軽めです。

なんといっても女子高生の乗り物だし、武道の道具でもあるのですから。

完成までもうすぐです。

でも、腕がだるいです。

あまりに大きく重いものですから。



「ガールズ&パンツァー」を第1話から見ながら作業しています。

あらためて見ると武部沙織ちゃんていいコだわー。

みぽりんが返答に困ったりすると即自分の質問をして話題を逸したりしてくれているんですよね。

あの空気の読みっぷりには惚れそうですわ。


大洗あんこう祭りでキューポッシュシリーズでの秋山優花里ちゃんが発表されたのこと。

あんこうチームがキューポッシュで揃うのは嬉しいんだけれど、ねんどろいどと被るよりもダージリン様やまほ姉ちゃんなんかを出して欲しいんだよなぁ

ディテールアップ記 その1
ディテールアップ記 その3
ディテールアップ記 完成




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ジェットエンジンとレシプロエンジン

2015-11-13 21:32:02 | 日記
「MRJ」の初飛行テストはなかなか美しいフライトとなり感動しました。

そしてそのフライトテストに際しチェイサー(随伴機)の任に就いた空自のT4練習機がまたカッコよかった。

ランウェイエンドでチェイサーが飛んで来るのを待ち、滑走開始をしたMRJに対し、まさに絶好のタイミングで一緒に駆け上がっていくT4パイロットの卓越したフライトテクニックには見惚れるものがありました。

T4があまりに絶妙な位置につけたために各マスコミの離陸映像にもばっちり一等地で映っているのですが、そのことに興味は無いのか、知識を持ち合わせていないのか、まぁ両方なんだろうけれど全然そのドラマ性に気付いていないことに歯がゆい思いもしながら見ていました。

と、いうのも今回チェイサーを務めたT4もまた国産機で製造開発は川崎重工なんです(しかもT4はエンジンも国産)

なので、あの初離陸シーンは新たな空へ挑戦する三菱機を川崎機が見守り寄り添う図となっているんですよ。

それってすごい胸が熱くなるシーンじゃないですか!

なのに…どのニュースも無反応で悲しい……


既に400機以上を受注しているとのこと。

勢いや気の迷いでヨドバシ.comに注文した商品がキャンセルする間もなく翌日朝には届いてしまう……なんてものではなく発注からデリバリーまで何年もかかる航空機市場ですから、この400機すべてが納品されるわけではなくとも、これからテストが順調に進むにしたがって販売数も上がっていくことでしょう。

リージョナルジェットという特性上、各国のメインフラッグメガキャリアーとは違い、地方で数機だけを保有してるような小さな海外航空会社や支援設備が十分では無い路線などでも運用されて行く中で当然墜落する機体も出てくることでしょう。

絶対落ちない航空機というのはありえないのですから。

そうした状況になった場合に交通システムネタに弱い日本の報道関係はその事実に耐えられるのかが心配です。

どうせヒステリックに反応しトンチンカンな批判合戦を繰り広げるんだろうなぁ……

……ともあれ、せっかく巣立った日本の新たな翼ですから、これからの航路が明るく穏やかであることを祈っています。



で、環境がーとかエコがー等に逆らう物であることは分かってはいるのですけれど、やっぱり化石燃料を燃やし推進する巨大な乗り物の音にはとても惹かれるものがあるわけですよ。

というわけで総武線亀戸駅に一日2往復だけの運用がある越中島支線貨物列車を見に行ってきました。

この路線は都会の中にある非電化路線というのがこれまた素晴らしく萌えます。



ススキや雑草と下町のビルに挟まれた小さな路線をトコトコ走るDE10という絵を狙ったつもりが、機関車の顔に電線がかかってしまい失敗。



DE10型機関車は見ての通り前後非対称で、ぼくはこの短い側が前になっているほうが好き。

東京港に近いレールセンターから発送される鉄道用レールを輸送するためだけの路線なのです。



V12エンジンの音を堪能いたしました。




で、その勢いで買ってしまいました……



Nゲージを集める趣味を持っているわけではなく、たまーにポロっポロっと1両2両買ってしまうだけなのでフル編成の電車ではなくディーゼルがメインとなるセレクトとなってしまいます。


(手前からKATO「DE10」、KATO「DD54」、TOMIX「DD54」、TOMIX「DD51」)

それにぼくの中の鉄道原風景は幼いころに祖母の家があった国鉄播但線ということになるので、欲しくなる車種の年代と地域が限られてしまうのです。




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またひとつ終わるものが……

2015-11-13 21:18:50 | 日記
パソコンでネットに繋いだ時のトップ画面をGooにしています。



ラブライブ!デザインがありμ’sメンバーが学年別になって3種類の中から選べるんです。

でも……



こうしてまたひとつ終わりを迎えるものが……

なんだか寂しい。



流行語大賞ノミネートに「ラブライバー」って……

しかも「ラブライブ!」ではなく「ラブライバー」ってなんやねんそれ!?

まぁそんな世間一般ではそんなには知られていないだろうこんな言葉が五郎丸ポーズとか爆買いとかを押しのけて選ばれるわけもありませんが……(ってか選ばれてほしくないし)

でも、今回のノミネートってなんだかいつも以上に思想が見え隠れしててイヤーな感じもします。

「国民の理解が深まっていない」「駆けつけ警護」なんて言葉、どこで流行っているっていうんだよ?




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裏参道が好き

2015-11-12 23:05:10 | 日記
ヨドバシカメラAKIBA店で異色のガンプラ1/144「すーぱーふみな 」が山積みになっていたので、購入すべきかどうかを売り場で道具類などを物色しながら熟考。

そんなに高くもないので買っちゃえ!という気もしますが、パッケージ絵はカワイイのにプラモ自体はやはりジム系MSのラインが強く残りすぎていてカワいさが足りないのでその手直しを考えていたら……どんどん売れていき山積みの高さがみるみるうちに下がっていきました。

すごい人気ですね。

まぁガンプラなら在庫が無くなっても再度生産があるだろうし、その頃になっても欲しいかもわからないので今回は見送りました。

で、1/144ってどういうこと?

「すーぱーふみな」ってガンプラバトル用に作ったもので、モビルスーツがあるわけじゃないんだよね?

なら1/1なんじゃないかという……


そのまま手ぶらで帰るのもなんなのでまた近所をブラブラ散策。

暑いのが嫌いなので冬が近づくほど散歩が楽しいんです。





今日は神田明神さまにも裏参道から入ってみました。

この神社の参道とは思えない近代的で不思議な佇まいが好きです。



表参道はこちら。

そろそろ始まる冷気に鳥居下名物の甘酒が誘惑してきます。



いわずと知れた明神男坂。

穂乃果ちゃんの自己ベストは32.04秒(2期第11話時点)

これって現実的な数値を探る為にスタッフさんが実際駆け上がって導いた数値なのでしょうか?

まぁぼくには無理だな。



男坂があるからには女坂だってあります。

でも、こちらは通行している人を見たことがありません。

住人の方くらいしか使わないのかな。

1段の幅が狭くむしろ男坂よりも斜度がキツイ気もしますが……


神田祭仕様の絵馬も希ちゃんお守りもまだまだ在庫があるようでした。

最初は一気に無くなったからなのか作りすぎちゃった?




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