伊豆箱根を巡る攻防ふたたび？

近代日本経済界史の中でも一際面白い項目として「箱根山戦争」というのがあります。

西武グループと東急をバックにつけた小田急グループが激しく箱根周辺の輸送・レジャー開発を争った出来事を指す言葉です。

それも1960年ころには和解し、その後は両グループ手を携え箱根開発を進めてきたようですが、現在でも周遊きっぷや遊覧船の発着場などを見ればその名残を感じることはできます。


本日ラブライブ！の新プロジェクトであるラブライブ！サンシャイン！！/Aqoursの２ndシングルCDが発売されました。



えっ？

箱根山戦争と何の関連性があるかって？

それがあるような気がするんですよ（もちろんぼくの妄想ですが……）

あれだけ大ヒットしたラブライブ！/μ'sの正式な後継プロジェクトであるサンシャイン！！/Aqoursですから始まる前から成功を期待され、とりまく周囲の環境もまるで違う規模となっています。


この２nd曲である「恋になりたいAQUARIUM」CDに付いているBDに収録されているPVを見て驚きました。



楽曲が水族館をモチーフにしたものなので、ラブライブ！サンシャイン！！の舞台である静岡県沼津市内浦にある「伊豆・三津シーパラダイス」が背景として描かれているのですが……

いや……

これは背景というよりまるでこの水族館のPVのようでもありました。


伊豆・三津シーパラダイス公式ホームページから引用

「伊豆・三津シーパラダイス」HPトップ画面も本気です。

右上の表記……

西武グループ。

そしてその西武グループの地方鉄道である伊豆箱根鉄道駿豆線ではAqoursのラッピング電車を走らせているようです。

となれば3rd曲は「恋心融かして反射炉」かな？


一方遡ること1年以上前、このラブライブ！サンシャイン！第１報であった１枚の見開きイラストからその舞台が特定され、その場所を走る東海バス（東海自動車）が早くも反応を見せていました。

最初はバス停に貼られた１枚のPOPで、まだ東海バス公式ではなくおそらく職員さんの誰かが作った物なのでしょうが、その後デビュー曲である「君のこころは輝いてるかい？」 PVではこの東海バスが協力企業としてクレジットされ、アニメ内でもバスの外観車内がふんだんに描写されていました。

当然コラボ企業第１号として車内アナウンスやラッピングバスなどの期待も大きくなりますよね。

そしてこの東海バスは小田急グループなんですよ。

ね、

ラブライブ！サンシャイン！！というカタチを借りた第２次箱根山戦争が勃発なんですよ！（妄想）

大袈裟？

いやいや…

今夏にはTVアニメも始まりますし、ラブライブ！ブランドの観光効果はいまや相当ですからね。

そしてどうなるか分からない中探り探りの挑戦だったμ'sと違って成功が絶対とされているAqoursのプレッシャーはどんなものなのだろう？






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今週のアニメつっこみどころー

アニメ「ばくおん!!」第４話に大洗港が出てきた。

あれ？

なんかバランスおかしくない？

…………

いや、おかしいのは自分の感覚だった。

実際の大洗港には全長7km超えで喫水下艦底まででさえ200mもある超々々々々大型艦が接岸することなんてありえないのだからあれでいいんだよ。

大洗＝ガルパンとつい結び付けちゃうんだよなぁ～


お嬢様の自家用ヘリがUH60J航空自衛隊救難機仕様でした。

それもご丁寧に洋上迷彩まで……

3000kg程度まで吊り下げられる能力があるらしいのでサイド付きドゥカティをスリングするくらいわけもないのだろうけれど、あんなことは当然考慮されていないバイクを吊り下げた場合にどのくらいの速度が出せるんだろう。

すっごい遅そう。

でもよく見るとバブルウィンドーから下を覗いている機上員が描かれていた。

ネタであってもちゃんと描写する姿勢はとても好きよ。



「ハイスクール・フリート」第３話は……

面白いんだけれどなんかこの３話とも同じじゃない？

日常パートから中盤謎の攻撃を受けて回避行動。

そして反撃を決断。

相手の足を止めてその隙に遁走。

３話ともこれだった。

次の第４話は切るか視聴継続するかの分かれ目と言われる分岐点。

物語がどう動くのか動かないのか？



「ふらいんぐうぃっち」はドキドキハラハラはしないけれど安心して見てられる。

絵柄だけでなく演出やセリフまわしにまでちょっと「よつばと!」っぽい雰囲気もあるけれど別にそれが気になってしまう程でもないかな。

聖地巡礼好きとしてはやはり弘前に行きたくなるね。

で、竹箒かっちゃう？




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娘のいたずら?

いつものようにスクフェス：ラブライブ！スクールアイドルフェスティバルを起動。

今イベントでは桜の花モチーフデザインがむちゃかわいい凛ちゃんがもらえるので２枚取りがんばらなきゃ。

曲は「純愛レンズ」か……

曲属性であるピュア組を選んでプレイ。


ラブライブ！スクールアイドルフェスティバル（プロジェクトラブライブ！ KLabGames　ブシロード）ゲーム画面より引用

なんだこりゃ。

かよちん：小泉花陽ちゃんばかりの９人組……

しかもピュア属性では無いかよちんも混ざっている。

もちろんこれではまったくスコアが伸びない。

妻はこんなことはしないだろうから考えられるのは娘のしわざ。

パパが慌てる顔を想像してほくそ笑んでいるん違いない。

パパやママや他人のスマホや携帯電話を勝手にいじってはいけないことくらい分かっているはずなんだけどなぁ。

そしてなぜかよちん。

娘の推しは凛ちゃんだったはず。

はっ！？

もしかするとこれはなにかのメッセージ？

お腹すいた白米食べたいとか？

そういえばここのところそぼろ丼や焼き鳥丼といったものが続き白米だけがお茶碗に盛られて食卓に並んではいないような気がする。

いや……

それよりもっと深刻なのかもしれない。

学校でイジメにあって「ダレカタスケテー」とシグナルを発しているのかも……

まさか！？




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X2初飛行記念お絵かき

♪小鳥の翼がついに大きくなって旅立ちの日だよ♪ （僕たちはひとつの光 / μ's）


先進技術実証機「X2」が初飛行を迎えました。

初飛行というのでもっとゆるりと上がって行くと思っていたのですが、アフターバーナーも炊いて鋭く駆け上がっていきましたね。

たった20分という飛行時間ですが、我が国の航空機製造史において大きな一歩となる20分だったはずです。

大災害に見舞われ、今現在も避難生活を余儀なくされている方々が多い中「祝！」といったような言葉で飾りにくくはあるのですが、やはり日本人として嬉しさがこみ上げてきます。


この「X2」は近い将来日本の空を護るべき次世代戦闘機の礎となる機体です。

このままのカタチで即「F3」戦闘機となるわけではなく、ステルス機必須である搭載兵装を機内に収めるウエポンベイを考えるとこの全長14ｍというサイズはあまりに小さいし、また機体サイズが大きくなれば必然としてエンジンもより大きなモノが必要となります。

ステルス性や高機動のテストや研究が繰り返されいく中最適となるカタチはどんどん変わっていくに違いありません。

「F3」戦闘機が国産で開発生産されることになったとしても、その時はこの「X2」とはまったく違う設計となっているはずですが、それでもこの「X2」という小さな機体は日本の航空機産業の一翼を立派に担った大きな存在となることでしょう。

また、仮に次期国産戦闘機が純国産では無く他国との共同開発となったとしても、技術は持っているがコスト等を考えて購入することを選択するのか、自分たちでは作れないので買うしかないのかで立場や発言力、ひいては価格などにおいて大きく変わるはずです。

小さな翼なれど日本人の誇りや自信をいっぱいに乗せたこの「X2」に大きな声は出せないながらも心の中からエールとともに祝福の言葉を送りたいと思います。

おめでとう！




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一向に懲りない

悩んだあげくとりあえず覗いてみるかとホビー売り場に行ってみると……

1/700シリーズの「陽炎」型駆逐艦は無かったもののこんな商品ならあった。


（はいふり公式アプリカメラで撮影）

FUJIMIちび丸艦隊「雪風」

「晴風（史実には無い架空艦）」と同じ陽炎型だしディフォルメモデルなら白い水上レーダーや搭載艇のスキッパーもそれなりのカタチにでっち上げて作れちゃうんじゃない？と購入。

でもその横のコーナーを見たのがいけなかった……

1/350雪風のエッチングパーツセット。

ちび丸艦隊はディフォルメモデルなので1/350スケールのほうが合う気がする。

確かに艦艇モデルは手すりやラッタルがあったほうが精密感マシマシになりかっこ良くなる。

……

買っちゃった。

キットとエッチングパーツ合わせて3000円オーバー。

まーたーやーっちゃたー！！

エッチングパーツが面倒で軽巡洋艦「那珂」も護衛艦「いずも」も放置状態だというのにこのうえ陽炎型までー

もうどうにもならないよーこれ。

どれから手を……




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NHK「花は咲く」

今NHKで番組の合間に放送している「花は咲く」アニメスターバージョンがすごい。

東日本大震災復興ソングだったこの曲を山寺宏一さんと水樹奈々さんが歌い、そして流れる映像はカラーテレビアニメ黎明期の「ジャングル大帝」や「サスケ」から「機動戦士ガンダム」「あしたのジョー２」、そして「けいおん！」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などを経て「妖怪ウォッチ」や「ラブライブ！」まで計38作品という日本の大衆カラーアニメの歴史からまんべんなくうまくチョイスしている印象です。

まぁもちろん人によってはハルヒが無いとかまどマギは絶対必要！NHKなのだからさくらちゃんは？とか、歴史を見れば鬼太郎やサザエさんは？など不満点疑問点もあるのでしょうけれど……

ジブリ系がひとつもないのは、これはTVアニメからチョイスしているから？と思ったのですが、「AKIRA」は入っているし「マクロスF」も劇場版の「サヨナラノツバサ」からなんだよなぁ……

やっぱり日本テレビがガチガチに押さえているとかの大人の事情？

でも、さすがに「美少女戦士セーラームーン」が入っていないのは見落としていたんじゃないかと思いますが。


”変わりたい自分もいた”で「新世紀エヴァンゲリオン」のシンジ君が父ゲンドウに対して叫ぶカットや”誰かの歌が聞こえる”で「けいおん！」のライブシーンなどといったように選ばれたシーンもこの「花が咲く」の歌詞にうまく嵌まり編集が見事です。


クライマックスの”花は 花は 花は咲く”で選ばれたのは桜の花が舞い散るシーンが印象的な「ラブライブ！」の「ススメ→トゥモロウ」ですが、このシーンは穂乃果・ことり・海未ちゃんの３人だけ。

でもやっぱりμ'sは９人いなきゃね、とばかりに「僕らのLIVE 君とのLIFE 」から９人揃ってのライブシーンからもチョイスされている気配りが嬉しい。

何度でも見たくなる素敵な企画ですが、今NHKは熊本大地震での対応でL字放送になっちゃっているんだよね。

状況が沈静化しL字が消えた頃にまだこれが放送されていれば良いのですが。


でも、震災復興企画なのに「マクロスF」や「ヤマト」、「ガンダム」「進撃の巨人」といった何万人単位で人が死んでいるアニメも入れるというのはどうなんだろう……

と、いっても進撃やマクロスFはともかくガンダムとヤマトはアニメ史上として入れないわけにもいかないしなぁ……





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また御朱印帳を買ってしまった

久しぶりに神田明神さまに行ってみると希ちゃん仕様の御朱印帳が発売されていました。

ラブライブ！の東條希ちゃんはここ神田明神さまで巫女さんを務めているので、ただのキャラクターグッズではない魅力があります。

カラーもちゃんと紫色ですね。


悩んだ挙句に結局購入。

また御朱印を頂き直しだ……



でも、今回の御朱印は判子でした。

平日の午前中でそんなに参拝客も多くは無かったのですが、御朱印を書ける方が必ずいらっしゃるわけではないのかな？

神社お寺によっては判子どころかあらかじめ何枚も押して用意されている紙を渡されるだけという場所も少なくないそうなので、こうして御朱印帳に頂けるというだけでもありがたいのですが、やはり手書きがよかったなぁ……

ってこんなこと言っちゃいけないのかもしれないけれども。


どっちを使っていこうかな。

希ちゃん仕様を使うのならまた大洗磯前神社さんにも頂き直しに行かなきゃ。

……いや

御朱印は参拝の証であってそれ自体を集めるスタンプラリーなわけでは無いというのはわかっているのだけれどもね。




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シュペーが出た

「はいふり」改め「ハイスクール・フリート」第2話放送。

「アドミラル・グラーフ・シュペー」かー

ドイツから単艦で日本まで走破し、尚且つオニほどには強力でもなく「晴風」がギリギリ逃げ切れる相手ということではちょうどいいフネだったのかな。

さすがに「シャルンホルスト/グナイゼナウ」あたりだと重武装なうえ最大速も30ktを超えるので逃げきれないかもしれんね。

あの海面上昇後の世界だとスエズ運河無茶苦茶広そう。

それどころか地中海からペルシャ湾に抜けることができる航路があるかもね。

それならドイツから日本も一気に短くなるな。

あのへんの砂漠の標高がどれくらいなのかは知らないけれど。

(翌日修正 シリアやヨルダンの砂漠って標高200～500mあるのね。 第1話にあった沈んだ東京タワーからすると海面上昇が110mくらいだから全然だめだったね。 砂漠って低標高ど平坦だと思っていたよ)


シュペーも教育艦で武蔵も教育艦。

もしかすると二次世界大戦時の艦艇が教育艦でブルーマーメイドの艦は「さるしま」が「インディペンデンス級」だったように現有艦なのかな？

でも第1話アバンではブルーマーメイドが大和に乗っているんだよなぁ～

うーん……

わからん。


次回予告無し、事前情報無しがとても楽しいアニメです。


今期は他には「ばくおん!!」「くまみこ」「ふらいんぐうぃっち」「ラクエンロジック(再放送)」「マクロスΔ」と、あとは娘に付き合って「文豪ストレイドッグス」を見ています。

いつになくぼくの好みな作品が豊作なのですが毎期3本くらいしか追いきれないのに今期は7本。

溜まっていかないようにしなければ。

こんな自分に落ち込む……

今なおも災害に直面されている方々には申し訳ないのですが、やはり報道特番をどこかワクワクした気持ちで見てしまいます。

困窮している方や、もしかすると身内や知人を亡くされた方が映っているかもしれないのに画面端の自衛隊車両や野外炊具2号(改)を嬉しそうに見てしまう。

あまつさえ「カレーかなぁ？　肉じゃがかなぁ？　自衛隊が作ってくれるご飯食べたいな」とすら思ってしまう。

ものすごい自己嫌悪。

でもなにか気の利いた事を言ってもそれらすべてがおためごかしのヒトコトになってしまうようで……

落ち込みながらも……

自分があさましく感じながらも……

それでもニュース画面から目が離せない。



こうして遠い地でネットを見ているだけというなにひとつ出来ない身ではあるのですが、無知な報道で理不尽にも貶められてしまった方々の名誉回復を……

「熊本市内のマンションに亀裂が入っている」とやたら空撮映像を含み各局とも報道しています。

しかし、あれは意図しない亀裂などではないように見えるのです。

うちのマンションも同じような構造でいくつかの高層棟が渡り廊下で接続されています。

東日本大震災時大きな余震のときにその廊下にいたことがあるのですが、隣の棟と自分が立っている棟はまったく違う動きをしていました。

まるでそれは列車の連結部を車内から見ているようでした。

各棟を強固に接続していながら違う動きをさせてしまえばどこが壊れてしまうかわかりません。

そのために基本構造的には接続させていない部分を作って各棟の異なる動きを許容しているのです。

だからあの映像で見る限りは「壊れた」のではなく「設計通りに耐震構造が”正しく”働いた」ということになるのだと思います。

そんなことも知らない報道は一様に壊れた壊れたと言い続けていた。

あれだけ見事にまっすぐ垂直に外れているというのになぜそれを違和感に思わないのだろうか？

その理不尽な報道によりどれだけあのマンションの資産価値が落ちていってしまったか。

設計者や施工者の仕事をどれだけ貶めているか。



報道はまた次のキャッチーな映像を求めている。

そしてそれを承知で映像から目が離せない自分もいる。

だから胸が痛い……




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あっぶなー

先日からOAが始まった春アニメ「ハイスクール・フリート」に実はちょっとした問題が起こっているそう。

第１話終了間際に実は正式なタイトルが「はいふり」ではなく「ハイスクール・フリート」であることが明らかになったのですが、放送前には番組表を始めすべてのメディアで「ハイスクール・フリート」が隠され「はいふり」となっていたのです。

しかし、今ではすべてが「ハイスクール・フリート」と表記。

そのことで各家庭の録画予約に影響が及ぶ恐れが高いとの告知が公式ツイッターを通して知らされてきました。


週末のOA前までには……と考えていてはつい忘れてしまいそうなので帰宅後すぐに確認。

多くの人がそうであるように、ぼくも「はいふり」を毎週録画にセットしていました。

見てみると画面内の予約済表示には「はいふり第２話」となっていました。

ああ、よかった。　ちゃんと録画予約されている……と確認作業を終え別の所用ををこなしているうちに何か違和感がむずむずと湧き上がってきます。

「はいふり第２話」？

「ハイスクール・フリート第２話」では無くて？

すぐに再度HDDレコーダーを立ち上げさっきの画面を見てみるとやはり「はいふり第２話」となっています。

念の為に詳細確認を押してみると……

さっきまで確かに「はいふり第２話」と表示されていた欄が「該当番組がありません」となってしまいました。

番組名で管理してくれるシステムは大変便利で、時間変更や最終回スペシャルで２話一気放送などのときにも追従をしてくれるのですが、やはり日時が同じであっても番組名が変わってしまえばその機能は働かないようです。

再確認してよかった。

改めて「ハイスクール・フリート」を毎週録画にセットし直したのは言うまでもありません。

でも、深夜アニメだからって皆がみな公式ツイッターをフォローしたり公式サイトをこまめにチェックしているわけでもないだろうにどうやってこの重大な告知を広めていくのだろう……

とりあえずブログをやっているぼくにできることとしてこの件を記しました。

もしまだお気づきになっていない方は確認を。




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タイトルが変わるなんてね

東京MX、BS11での第1話放送完了を受けて前日まで「はいふり」となっていたラジオ会館の看板が「ハイスクール・フリート」となりました。



前のはデザインも桜咲く丘の道を登る女の子2人という全くミリタリーを感じさせない物だったのに対し今度は「陽炎型」駆逐艦の姿も見えます。

そう、ものの見事に騙されました。


始まる前は「はいふり」と平仮名4文字だったためにまたユルフワ日常系なのねと思っていた人が大多数でした。

水上バイクのようなメカも発表されていたのですが、それがオレンジ色だったので、海を守る職業ブルーマーメイドとの設定からもこの主人公が乗るメカは訓練機かなにかで海の白バイ隊員みたいなものを目指す話なのかな……ともぼくは思っていたんですね。

そして第1話視聴。

いきなり冒頭から「大和型」戦艦の姿が。

なんで旧帝国海軍艦艇が？

ま、艦これ流行ってるしね。

あの模様はバイナルパターン？

アルペジオかっ？

まぁこれももし最新型の「ズムウォルト」級なんかだと憧れたりもしないだろうからねー

両舷に副砲塔が載っている改修前の姿であることから対空戦闘は激しくないのかな。

この時点でも未だ「はいふり」の"ふり"がFLEETのことだとは考えもしていなかったです。


そして日常パートかと思いきやいきなり出航ですよ。

これはガルパンがひとつの成功例を示したからね。

設定をうだうだ示す前にまずはミリタリー色全開で目を引いてから改めて2話以降で世界観なんかを描写していくのかな。

主人公たちは「陽炎型」駆逐艦っていうのがいいね。

大艦巨砲では無く、俊敏さを武器に知力とチームワークで相手を追い込んでいくっていうのは燃える主人公属性ですよ。

そして操舵手の声が……シカちゃん:久保ユリカさんだーっ！

ああ、おどおどしながらも甘～い脳トロボイスに侵されるー

いまにも「ダレカタスケテー」って言いそうなキャラにシカちゃんもこういった役は久保ユリカさんだという声優として求められているものが確立してきたね。

本人はいつまでも以前の役を引っ張られるのは本意ではないだろうけれど。

「りんちゃん」の役名とそのポニテ姿のビジュアルから「ひとりにこりんぱな」を完成させているとのネット民の反応に笑。

兵科ごとにキャラが多数されていてえらい人数。

それもひとりずつキャラ設定や声優さんを発表していくなんてソシャゲの手法も取り入れてこれは人気でるわー

始まった戦闘シーンでの相手艦は「インディペンデンス級」ぽいカタチとますます時代設定がわからなくなる。

そうやって作風も演出も驚かされたのですがさらなる衝撃はラストに訪れました。

タイトルが「ハイスクール・フリート」……

えっ？

「はいふり」は？

ゆるふわ日常系アニメだと見事に騙されたー

公式ツイッターやサイトなども一斉に「ハイスクール・フリート」に変更されているし、同時にキービジュアルも陽炎型駆逐艦「晴風」の艦首甲板に並ぶ登場人物たちのデザインに変更された。

アキバにあった看板やゲーマーズ本店の展示も朝には変更と、この仕掛けには興奮すらします。





さすがにこの演出にはネット民たちも大騒ぎ。

見事にしてやられたわー

放送前から太平洋戦争時の艦艇を出していたら「またガルパンや艦これ、アルペジオの何番煎じか」と言われていたかもしれないからね。

だけらその辺をあえて隠していきなり本気の描写を見せて度肝を抜く、という手法を取ったのかもしれません。

そしてものの見事に嵌められました。


あんな水雷戦を見せられたらBD欲しくなっちゃうじゃないかー

夏からはラブライブ!サンシャイン!!のBDも購入予定と資金繰りが大ピンチですわ。


そしてつくづく思うのは、今「タクティカルロア」を作ればあの過剰なお色気シーンを抜きでも成立させれるのでもっとすごいものになったんじゃないかなってこと。

あれは早過ぎたね。

とーめーてーくーれー

身体がヨドバシAKIBAに寄って陽炎型駆逐艦のプラモを買おうとしている……

史実の陽炎型とは違う点があるのもわかっている。

ツイッターで公式プラモが出るのもアナウンスされた。

でもとにかく今！陽炎型を欲している～

軽巡洋艦那珂プラモも護衛艦いずもプラモも九五式軽戦車だって途中で放置状態だというのにー

そしてあんな海面上昇後の世界で地形も全然違うっていうのに横須賀に行きたくなるー

お金も無いのに。

我慢しなきゃ我慢しなきゃ……

きっと航海長のコの声がシカちゃんの脳トロボイスなのがいけないんだー

ダレカタスケテー

「かが」マークの締め切り今日だったのかー

海上自衛隊のいずも型護衛艦２番艦DDH184「かが」ロゴマーク募集。

締め切りは今日必着でした。

ここのところなにかと大きなイベントがあったためにすっかりと忘れていました。

まぁどっちにしろうまく纏まらなかったんだけれどもね。


前田利家の兜がいいかなーと思いきやあまりにマークにしづらいカタチだったり、加賀友禅の反物をモチーフにするとかやっぱり金色は外せないよねーとかいろいろ考えはしたのだけれども全然デザインとして落とし込めなかった。

採用者には”護衛艦「かが」から賞状及び記念品を贈呈します”だそうです……

なんだってー！？

賞状？

記念品？

「いずも」のときはなんにも貰えなかったよーっ！？

識別帽すら自分で買ったんだもん。

自衛艦旗授与式招待は同じだけれども今度は自衛隊音楽まつり招待まで追加されとる。

なんてこったー。

ぼくも記念品（何かは知らないけれど）欲しかったなぁ……

やっぱ今回の「かが」も早くに本気になってればよかった。

艦のシルエットだけれども見方によってはKAGAとも見えるみたいな錯覚っぽいデザインもやりかけていたのだけれどもね……

錯覚……

錯覚？

それでは聴いてください、「錯覚CROSSROADS」。




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いやいや、GPZ250Rはカッコイイっしょ？

アニメ「ばくおん!!」が始まりましたね。

ぼくは特定のメーカーや車種をコケおろすそのスタイルが受付られずコミックは３巻までしか読まなかったのですが、アニメになってかわいい声がつくと同じ話でも案外柔らかく感じてしまうのは気のせいでしょうか。

まぁ、実際にはあんなことはバイク仲間でいつもネタにしていたことでもありますし。

ってかバカにされているのになぜか嬉しがる……そんなヘンな人たちですよね、バイク乗りって。

中低速トルクが全く無く街乗りにはまったくもって乗りづらいなんて明らかに欠点であるはずなのに「でもひとたびパワーバンドに入った時のドッカン感ときたらもう！」って目を輝かせ話が止まらなくなってしまう。

真冬に走るなんてどうかしているっていうのに「そんな時はダンプカーの真後ろが暖かくていいんだよー」ってこれまたどう考えても身体に悪そうなことを自慢気に話す。

コケて骨折してもこれまた嬉しそうにそのことを話す。

ほんとバイク乗りってバカだわ……　ってこのバカってのもむしろ褒め言葉になっちゃうんだよね。

やっぱりどこか”他人と違う俺カッコイイ”と思っているのだろうね。

やっぱバカだわ……

でもバカって言われて嬉しくなっちゃうってのはどの分野でも突き詰めた人たちなら一緒か。



そして、「女子高生とバイクイラストレイテッド JK☆B わたしとバイクが出会った理由」というムック本の第２弾が発売されました。



もうね……　なんていうかここまで目的に忠実であるために割りきっているのはいっそ清々しいと感じさせる本です。

だって女の子とバイクのイラスト集なのに走っているライディングシーンの絵は１枚も無いのですよ。

なぜなら女の子たちはみな制服ミニスカートなのだから。

なのでバイクの横に立っているだけ。

その割り切り方が素晴らしいのですよ。

そしてバイクのチョイスも結構古めなのも嬉しい。

やっぱりバイクとなるとあの狂乱のバイクブーム時代を外すわけにはいきませんものね。

バリ伝とかふたり鷹とかドゥーハンvsレイニーvsシュワンツ（ぼくより上の世代はロバーツｖｓスペンサー？）とかTECH21とか大垂水とかラッキーストライクとか冬のご馳走セブンイレブンのおでんとか１馬力多いほうがエライとかのりピーのライトオンステッカーとかそんな世代直撃な本でした。

そして細かなネタ探しもできるのが面白いところ。

第１弾表紙の女の子が背負っているリュックの肩紐をよく見ると……「sabelt」じゃないか。

これも流行ったんだよー。

F1など４輪レーシングマシンのレーシングハーネスで有名だったこのsabelt。

それを真似したいアホ向けバッタもん商品でsabeltのラベルが付いた赤いパッドが売っていて、それを車のシートベルト肩部分に巻いたりリュックに着けたりしたもんだよ。

もうなんかそんな懐かしさがいっぱいになる本でした。


こんなの見ちゃったらNinja250欲しい熱が再燃しちゃうなー

死にかけた事故が原因でバイクを降りたのでもう乗らないほうがいいのは分かっているのだけれど……

やっぱり時々乗りたくなっちゃうんだよねー

CBR125RでもいいしYAMAHAトリシティ125でもいいから乗りたい乗りたい！




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素人まるだし報道

"鹿屋基地を飛び立った「Ｕ１２５」という航空自衛隊の航空機が、基地の北およそ１１キロの上空で通信が途絶えたということです。"

（gooニュースから）

なんだよこの素人記事。

”「Ｕ１２５」という”ってまるでコピペでまとめサイトを運用しているだけでジャーナリズムを気取っている素人まるだしな書き方だねこりゃ。




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