幕張でポタリング日記

自転車趣味や好きなアニメやら思いついたことをチラホラかきちらしています

figma 1/12 IV号戦車をディテールアップ

2015-11-06 21:21:29 | 日記
幕張メッセで毎年開催されている「サイクルモード」って今日からだったんですね。

「幕張でポタリング日記」などというタイトルをつけている割には忘れていました。

ここのところこのブログにいらっしゃってくれている方々の検索ワードは「サイクルモード 駐輪場 盗難」が上位にきているというのに、今年は何も情報がなくてすみません。

盗難の話は数年前にはここ近所でも噂になっていたのですが、ここ数年はスタッフが駐輪場に常駐しており、駐輪場出入口で照合をしているようなのでもう大丈夫なのかな?

土日は混むから平日に行きたい派なのに忘れていたとは……今年はパスだな。

グッドスマイルカンパニーのレーシングミク自転車バージョンのグッズが欲しかったんだけれどね。


今日は休みで外はとても良い天気だったというのに室内にこもって1/12IV号戦車D型のディテールアップをしていましたよ。

健康的で爽やかな自転車趣味とは対局である気がしますが……




ドイツ戦車制作といえばこれがイヤだベスト3に間違いなくランクインするであろう転輪縁を延々と黒く塗る作業が終わりました。

このIV号は転輪が上下合わせて48枚もあります。

そして全部塗り終わってから気づきました。

車体内側にネジがあり、懸架ごと外せそうだということに……

それを塗る前に気づけばもっと楽だったのにー



ライトケースの裏には大きな穴が空いているのでそこをパテで埋め。

この商品は巨大さと、このクオリティにしては格安なのですがこういったところでコストを削減しているのかもしれません。

細い支柱が折れてライトを紛失してしてしまわないよう真鍮線を埋め込みます。




そして別売りオプションの車外装備品セットも届きました。



ガンメタルの缶スプレーで一気に塗装。

2年以上放置されていたスプレーだからなのかなんか色にムラがあります。

でも、それがかえってイイ感じになっているような気もするそこはかと。


そしてここからは細かなパーツを自作していきます。



IV号は前面に牽引フックが付いているのですが、



あっさりと簡略化されちゃっていますね。

そこを再現すれば密度感が上がりかっこ良くなりそうなのでやりたいと思います。



3mmピンバイスで穴を開けて丸棒ヤスリで形を整えながら穴を拡大。

穴あけ楽しー

たまに自分の指に穴開けちゃうけれど……

軸はコトブキヤのM.S.Gシリーズ シリンダーに丁度良い形のものがあったので長さを合わせて切断して使いました。



軸に0.5mmの穴を開け真鍮線を通し、両端を2mmづつ残しカット。



一度その真鍮線を抜き、フックの穴に軸を通してから再度さきほどの真鍮線を通し瞬間接着剤で固定します。



取手パーツをプラ板で作りチェーンをぶら下げます。

このチェーンは手作りアクセサリーショップで買いました。

模型店で買うより手作りアクセサリーショップのほうが欲しい目の大きさを豊富な中から選べるし、安いようです。



取手を軸の頭に接着し、チェーンの先端を先ほど2mm出しておいた真鍮線に引っ掛けて瞬間接着剤を垂らせば出来上がりです。

満足満足自己満足。

フックの穴は丸棒ヤスリで少し大きめに開けてあるので軸が回転し、ぶつけた際に力が逃げるおかげで破損の可能性も減ってくれるかもしれません。

このIV号は飾ったまま触らないようにするものではなく、figmaを乗せたりして遊ぶ為のものなのでディテールアップをどこまでやるのかは破損リスクとの相談次第ということになりますね。

ディテールアップ記 その1
ディテールアップ記 その3
ディテールアップ記 完成



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いずもの街にPanzer vor

2015-11-04 15:01:59 | 日記
昨日開催された「ガールズ&パンツァー オーケストラ・コンサート ~Herbst Musik Fest 2015~」を聴きに行ってきました。



東京フィルハーモニーの演奏だというのに開催場所はサントリーホールや東京オペラシティではなく……



JR駅改札口を出て目の前に護衛艦DDH183「いずも」がドドンとそびえる街、横須賀です。

さすがガルパンは開催場所も一味違う。

よこすか芸術劇場という大きなオペラハウスでのコンサートなのですが、2回公演の夜の部でチケットを取ってあるので当然早めに来て軍港見物です。



そうりゅう型潜水艦「ずいりゅう」と「こくりゅう」です(多分……)

多分というのは秘匿性も武器の内である潜水艦は艦番号や艦名を表記していないので。



DD152「やまぎり」DD110「たかなみ」ほか全部で5隻いるようです。

さすがにこれだけごちゃついていると他の艦が何かはちょっとわからない。

信号旗で満艦飾を実施しているのは祝日だから?



すぐ側のショッピングモール「ショッパーズプラザ」の屋上駐車場からなら「いずも」の飛行甲板も見ることができます。



「ずいりゅう」と「こくりゅう」(多分)も。

潜水艦は船体の1/3くらいしか海面上に出していないので、ただ浮いているだけに見える緩衝具も海中では2艦に挟まれているのでしょうね。

この屋上からは配備されたばかりの米空母CVN76「ロナルド・レーガン」のアイランドが見えるはずなのですが、今は居ないみたいです。

空母が居ないとなると巡洋艦や駆逐艦、潜水艦に補給艦までが一緒に行動するし、今はスプラトリー諸島近辺にも派遣されている艦がいるはずなのでけっこう空きバースがあるのかも知れません。



ここから見る限りでは倉庫向こうにアーレイバーク級駆逐艦ともう1隻のマストが確認できるだけですね。

先日スプラトリー諸島を航行してニュースになったDDG82「ラッセン」が付けていた第15駆逐隊のエンブレムが見えます。


この日の軍港めぐり遊覧船は数カ月前で予約いっぱいで、当日券も無かったのでせめてカウンターでグッズを物色。



イージス護衛艦DDG174「きりしま」のチョロQを購入。

チョロQのわりに1000円と非常にお高いのですが、この軍港めぐりの会社とタカラトミーとのオリジナル商品だそうでここでしか買えないとのことだったのでやっぱり手が出てしまいました。



開場17:30開演18:30なので、それまで横須賀の街をぶらついてみます。





商店街の中に普通にミリタリーグッズショップがありましたよ(しかもその商店街の名前が三笠ビル)



海軍カレー揚げ餅にカレーせんべい、そして湯のみ。

この湯のみ、一見寿司屋にある魚へんの漢字を並べた湯のみに見えるのですがよく見ると……



旧海軍連合艦隊艦艇名がびっしり。

変な商品なのでまたしても飛びついてしまいました。

艦これファンにもいけそうなグッズ。

そう言えば萌え~キャラを配した間宮羊羹なるもの売っていましたよ。



「いずも」グッズ。

クリアファイルの合成写真のクオリティが低すぎて笑いのために買ってしまいましたよ。

いずもと風景のパースが合っていないし、船首がたてている波もヘタクソで水飛沫ではなく霧みたい。

SH60ヘリとオスプレイも1枚の写真をコピペで増やしているのもバレバレだし影も違う向きになっている。

ここまでいいかげんな仕事はそうそうお目にかかれないね。

プリントされたマークも初期で決定したものではないし。

あとはステッカー2種にストラップ。

海上自衛隊に使ってもらえるのは人生において最大の名誉なことだと思うしとても嬉しいのですが、こうして民間企業が適当な(自衛隊物って許諾は必要では無いの?)グッズで儲けを出しているのにこちらには1円もその会社から貰えないというのは、ちょっとばかり納得できないというかなんというか…… まぁ仕方のないことなのですが。

オロチの首1本だけ浮かせて改変しているのもあるし……


せっかくの横須賀の街なのだから夕食はハンバーガーかカレーか……



「やよい軒」のチキン南蛮定食……ってなんでやねんっ!

いや……

ハンバーガー屋さんやカレー店が軒を連ねているのかと思っていたら、案外そうでも無かったんですよ。

いい店探すのも面倒だし、この店は外人さんが大声で盛り上がっている…… ここはテーブルにペトペトするビニールのクロスがかかったちょっと苦手系な店だ……と外から見ただけで敬遠してしまう中時間だけは迫ってくるので……

結局どこでも安心なチェーン店のやよい軒に決めました。

それなりに美味しいし安いしグッズでお金使っちゃったし、まぁこれでいいや。



有名なドブ板通りも想像と違って閑散としている。

バック・トゥー・ザ・フューチャーに出てくるバーガー屋さんやトップ・ガンみたいなバーやスカジャンを売るお店がいっぱいあるのかと思っていたけれど、数件はあるもののシャッターを降ろしているところも多い。

近頃はずっとこんな感じなの?

それとも今は空母を中心とした打撃群が出動しちゃっているから米兵も少なくこんな風なのかなぁ?




開演30分前ですがグッズ販売に長蛇の列が出来ていてまだ客席はまばらです。

並ぶのはイヤだし、あまり物欲を刺激するようなものも無かったので今回はパス

そう言えば、大洗の野菜はさすがに今回は来ていなかったなぁ……

それにしてもすごく豪華で綺麗なコンサートホールでした。

千葉市市民会館や習志野市文化ホールとは大違い。

やっぱり米軍基地がある街は補助金交付金とかで作れるのか?

じゃあ千葉市も幕張の広大な空いている土地に滑走路を作って米海兵隊オスプレイを受け入れればい……(誰かに怒られそうなので以下略)

ほどなくして定刻どおり公演開始です。

ライブにありがちな開始時間遅延もありません。

なんであれって必ず遅れるんだろうね?

まぁそんなことはどうでもよく……

まず1曲めは当然の「戦車道行進曲!パンツァーフォー!」

ジャン!ジャジャッ ジャンジャカジャン!

キタよーキタキタよー

「新しい朝の始まりです!~こんな普通の学園生活って素敵です!」「横暴は生徒会に与えられた正当な権利です!」と、馴染みのあの曲やこの曲も次々と披露されていきます。

んんん……?

もちろんいいのだけれど……ガルパンオリジナル曲はそのままに指揮棒を振りサントラで聴くのと同じ演奏になっている気がする。

逆に「ブリティッシュ・グレナディアーズ 」や「リパブリック讃歌 」「アメリカ野砲隊マーチ 」といった定番(娘が通うヤマハ音楽教室の教材にもなっているくらい)の歴史のある曲や「カチューシャ 」「フニクリフニクラ」などといった馴染みのある曲は過去さまざまなアレンジがなされてきただけあって、今回も聴かせどころとばかりに指揮者も跳ね踊り、楽団の音圧もケタ違いに上がってくる。

ちょっとその落差が激しかったな。

それと基本劇伴曲なので1曲2、3分なんですよ。

だからシーンごとに何曲かを繋げて1曲8分くらいにアレンジして欲しかった。

聴衆もその度に拍手していたのだけれど、区切り区切りで拍手するだけで良くない?

なんかほとんどの人が全部に拍手していたけれどそれが鳴り止まないと次に移れないやん。

そこがなんだかなぁ……

背景に流れるアニメ映像ももうちょっと編集にこだわって欲しかったな。

スピーカーも使ってる?

生音だけじゃダメ?

と気になるところもいくつかあるのだけれど、やっぱり「パンツァー・リート」が演奏されるとたぎってきちゃいます。

指揮者もみんなに手拍子を求めてくる。

まるで映画「バルジ大作戦」のヘスラー大佐の様(あれは手拍子ではなく足踏みだったけど)

~翌日訂正~
ヘスラー大佐はそんな仕草はしていなかったかもしれない。  
「レッドオクトーバーを追え」での合唱シーンのラミウス艦長イメージが混ざっているのかも……


「エーリカ」ドンドンドンはバスドラムの生音に痺れる。

「カチューシャ」が演奏されるなか画面の地吹雪を上げながら前進するT34他の隊列にトリハダが立ちました。

やっぱり既存のマーチは楽団の気合が全然違うように聴こえました。

まぁ盛り上がるシーンはこれらマーチなのだから逆よりは当然良いんだけれどね。

観客にもヒトコト言いたいんだけれど、別にネクタイにジャケットとまでは言わないけれども、さすがにボコられグマのボコトレーナーとかカモフラージュTシャツってのは無いんじゃない?

せめて襟付きシャツくらいは着るべきだと思うんだけれどなぁ。

夜の部では尚更だ。

演奏者が観客席を一瞥して「ああ、今回の客はチョロそうだな」って舐められたら損だよ。


曲間で朗読する西住みほ役の渕上舞さんはいつものパンツァージャケットではなく場に合わせた青いドレス姿。


(うろ覚えで描いてみた舞さん う~ん…… ガルパンキャラの描き方ってこんなだったけか?)

写真が撮れないので落書きでごまかしましたが、実際には舞さんはとても美しい方でした。

青いドレス……ガルパンではなく「蒼き鋼のアルペジオ」か?

ってかその髪型はまるで大戦艦「コンゴウ」さま?

オーケストラバックにOP曲を歌うChouChoさんはこの日初めての劇場版曲「Glory Story」フルも熱唱。

佐咲紗花さんも登場して「あんこう音頭」オーケストラバーションも披露と大盛り上がりの中、最後はやっぱり渕上舞さん、ChouChoさん、佐咲紗花さん、そして我々観客と全員でED曲「Enter Enter MISSION!」を大合唱。

最高潮で幕を降ろしました。

大満足……と言いたいんだけれどやっぱり曲が短い構成とオリジナル曲のアレンジの少なさにどうしても満点とはいかないかなぁ……

でも、とても楽しかったですよ。

渕上舞さんの生「パンツァーフォー!」を聴くことができました。

μ’s6thライブに行ければ新田恵海さんの「ファイトだよっ!」も聴くことができる。

あとは同じく渕上舞さんの「きゅーそくせんこー」と悠木碧さんの「クラスのみんなには内緒だよ」か……って何が?




すっかり日が暮れた中の「いずも」



「ずいりゅう」「こくりゅう」の手前に「おやしお型」潜水艦が増えている?

横須賀の街をぶらぶらせずにここで見ていれば入港接岸が見れたのかー

しまったー



駅前で最後にもう一度「いずも」を見て帰路につきます。



立地的に京急横須賀中央駅の方が賑やかで、こちらJRの横須賀駅は閑散としていました。



そういえばこの駅はアニメ「スカイガールズ」の聖地巡礼にもなったんじゃね?



こいつもスカイガールズに出ていたよね?




頭端ホームは萌える。






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適切な言葉が見つからないので無題

2015-11-03 06:09:36 | 日記
作曲をするスキルはまったくもってもー!ってほど皆無なぼくですが、作詞なら案外結構できるんじゃね?とすら考えていたこともありました。

まぁ、このブログでもそんな文章力や語彙が無いことはバレバレなのですが、やはり音楽的才能が必要な上に限られた制限の中で多種多様な音符を並べるという高度な知識が要求される作曲に比べ、とりあえずはこれまでの人生すべての期間に渡り日本語を喋り操ってきた身としては作詞なら……と思ってしまう人はぼくに限らず案外多いのでは無いでしょうか。

でも、ここのところずっと聴いている「ラブライブ!」楽曲の歌詞を読んでみるとそれが大きな勘違いだったことに気付かされます。

「baby maybe 恋のボタン」はとても切ない恋を綴った歌詞でありながらその恋のボタンを”押してぽちり”としてみたり、「僕らは今のなかで」では”無謀な賭け?勝ちに行こう!”などと到底歌詞に組み込まないような言葉を巧みに操り、それだけに印象深い歌をハイペースで量産されてきています。

そんなラブライブ!楽曲歌詞すべてを一手に引き受けている畑亜貴氏ですが、調べてみるとラブライブ!に限らずどのアニソンもこのアニソンもと驚くほど多くの作詞を手がけているのですね。

這いよれ!ニャル子さんの「太陽曰く燃えよカオス」も畑亜貴氏による作品であり、凡人では……いや……一握りの才能を持った人たちであっても決して生み出すことができなかったであろうとんでもない歌詞なのに、それがただの電波ソングに埋もれてしまうこともなく未だ輝きを持っていることにこの人の凄さを感じ、そしてやっぱり自分には作詞の能力なんて無かったんだという当たり前な事実にあらためて気付かされます。

そしてこの歌は、そんなトンデモ歌詞を特徴的なボイスで歌い上げる阿澄佳奈さん演じるニャル子よりもむしろホニャリと弱々しい歌い方ながらニャル子の力強さに決して負けることがなく歌うクー子の印象が強く残る名曲迷曲でした。

その「太陽曰く燃えよカオス」を歌ったユニットのひとりであるクー子役松来未祐さんの訃報に触れそんなことを考えていた明け方でした……

故人のご冥福をお祈りいたします。



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いまさらだけど「私の時計は逆回転!」を聴きました

2015-11-02 19:35:27 | 日記


えみつん:新田恵海さんの1stアルバムが予想以上に良かったので、今度はPileさんと飯田里穂さんのユニット「4to6」のデビューシングル、「私の時計は逆回転!」を買ってみました。

このCDのリリース日は昨年の8月20日で、ゲーマーズ本店でポスターなども貼られ大々的に販売されていたのを覚えていますが、その頃にはまだラブライブ!という作品を離れた活動に興味を持ってはいなかったので、いままで聴くこともしていなかったんです。

ラブライブ!声優アーティストCDはいくつかあるけれど、これを選んだのは同じく真姫ちゃん&凛ちゃんの「Beat in Angel」が大好きだから。

聴いてみると、真姫ちゃん凛ちゃんそのままですね。

どうせ出すのなら違う歌い方を聴きたいという意見もあるとは思いますが、やっぱりまだ1stシングルでラブライブ!からのお客さんがほとんどなのでしょうからこれはこれで正しい選択なんじゃないかと思いますけれどね。

同梱されているDVDに収録されているPVはえみつんの自然な感じなPVとは真逆で、CGやメイクが派手なこれぞPVといった仕上がりで楽しめました。

ただ、おふたりともソロアルバム発売やライブ開催と忙しく活動されているので1年以上開いてしまったこの4to6というユニットでまた新曲を出し、そしてアルバムを……というのは難しいのかも知れませんね。


えみつんのCDを買った時のブログで少し触れたのですが、歌手がアニメ主題歌を歌いそして主演声優も務めたところブレイクしたというのは何も最近の流れなどでは無く以前から採られていた手法です。

でも、その多くの歌手はアニメキャラクターを切り離し自分自身で売れていきたいという思いが強すぎて、ライブなどでは意図的にその曲を歌わないということがよく起こりました。

売れたと言っても世間的にはまだまだ無名な存在ですから、ファンもそのアニメからの流れであるのが当然なのにそういったことをしてしまえばやはり多くのファンはがっかりしてしまいますよね。

それに対してまたその歌手側の発言も火に油を注いで……今で言えば炎上状態ですね……となりそのままトップチャートに乗ることも無くフェードアウトしていってしまう例を何人も見てきました。

ぱいちゃんやりっぴーがそんな事を知っているかどうかは分かりませんが、おふたりとも真姫ちゃん、凛ちゃんを大事にしているのがよくわかるんです。

Pileさんはそのソロ活動で大きなステージに立ったその日のブログにこう記しています。

「真姫ちゃんに、新しい一歩であるステージに連れてきてもらっちゃいましたね。
いつまでも一緒に歩いて行くんだろうな!
寄り添って。
ありがと真姫ちゃん。
切り離して頑張らなくてはならないけど
真姫ちゃんに会えてなかったら
どう考えてもなかったことだからね!」

(Pileさんオフィシャルブログ「☆きらきら まいにっち☆」から要約)

……と

飯田里穂さんも昨日の凛ちゃん誕生日に際しツイッターで「これからもずーっと一緒にいよう。 ありがとう。 大好き」と凛ちゃんへのメッセージとしてツイートされていました。

こうまでしてくれるとファンとしても真姫ちゃん凛ちゃんでは無く、Pileさん、飯田里穂さんとして応援していきますよ!と言いたくなりますよね。


いままで過去のことから声優アーティストのソロ活動というものに斜めから見てしまう癖がついてしまっていました。

でも、これからは真正面から楽しむことができそうです。

心が晴れた気分です。




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