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Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

仲良しな二人

2017-05-26 23:14:24 | 日記
平日の朝は息子を起こしてからが時間との勝負なので、息子を起こしたらすぐに
オムツを変えてご飯を食べさせて、急いで保育園へ

保育園では8時から18時までは年少~年長クラスと、それ以下の年齢のクラスは
別々に遊ぶので、あまり娘と息子が一緒にいる時間がありません

お迎えのあとは二人にそれぞれご飯を食べさせて、時間差でお風呂に入れ、娘が
お風呂から上がるころには息子はベッドへ行ってしまうので、実は平日は息子と
娘が一緒に過ごす時間というのはとても少ないのです


そのせいか、娘は息子を起こしに行くときには自分が先に起こしたがりますし、
お休みの日には朝はべったり一緒にいるなど、とても可愛がってくれます

女の子ということもあるのか息子のお世話をしたいようで、ミルクや食事のとき
には率先して手伝ってくれて、本当に助かっています

最近は息子の動ける範囲が広がってきて、娘が被害にあうことも多いのですが、
姉弟喧嘩をしながらも、仲の良い二人でいてくれたら嬉しいです


ハートとネコのパンケーキ

2017-05-25 23:13:35 | 日記
娘のアレルギーについて小麦と卵の除去が解除になり、最近少しずつ卵の入った
お料理を食べさせるようにしています


先日は朝食にパンケーキを作ったのですが、娘には少しでも楽しいものをと思い
ネコとハートの形をしたパンケーキを作りました

焼いている最中から楽しみでソワソワしながら覗き込んでいた娘

メープルシロップをかけてあげると、なんと3枚ともぺろりと完食してしまい、
私も夫もとても驚きました

今まで食べられなかったものが色々食べられるようになったので、さらに楽しい
食事タイムになるように、私も工夫していきたいです


珍しい芍薬

2017-05-24 23:06:16 | 日記
数年前の母の日に、いつもお世話になっているお花屋さんで苗木を買って、母に
プレゼントした芍薬

初めの年はつぼみが付いただけで咲かなかったのですが、翌年には1つ咲いて、
今年はなんと3つも花を咲かせてくれたそうです

実家に昔からある芍薬は白い大ぶりなもの。とても華やかで香りも良いのですが
白一色なのもさみしいかなと、少し変わった色合いのものをプレゼントしました


周りの花弁はピンク色なのですが、中心の花弁は白という、バイカラーの芍薬。
この変わった色合いが気に入って選んだのです

年々咲く花の数が増えて行っているので、来年にはいくつ咲くのか楽しみです


田植えの季節

2017-05-23 23:05:37 | 季節行事
GWが終わり、実家近くの田んぼでは次々と田植えが行われていました


5月も後半になってくるとどの田んぼにも水が張られ、植えられたばかりの青い
稲が綺麗に整列している姿が見られます

私も小学校の頃に毎年この時期に田植えをしていました。農家の皆さんが自分の
田んぼの田植えが終わった後に、小学校のために田植えの用意をして下さるので
一番最後になるのです

私の母校に今は兄の子供である甥っ子と姪っ子が通っていますので、2人ともまた
そろそろ田植えをするのではないでしょうか

いつまでも変わらないこの田園風景が大好きです


今日は小満・陽気盛万物稍満足す

2017-05-22 23:57:52 | 季節行事

昨日は小満。様々ないのちが次第に満ちていくころです

初候である5/21~5/25は「蚕起きて桑を食う」。
蚕が桑の葉をたくさん食べて育つころ。エネルギーを蓄えて、絹糸となる繭玉を
紡ぐ体を作っていきます。この時期に美味しいのは空豆。桜が咲いた2か月後が、
空豆の旬なのだそうです

この時期には浅草で浅草神社の例大祭である三社祭が行われます{提灯}

次候である5/26~5/30は「紅花栄う」。
染料であるの紅の原料となる紅花が一面に咲くころです。紅花というのにお花は
黄色なのを昔は不思議に思っていましたが、花びらの上の方には黄色い色素が、
下のほうには赤い色素が含まれているのだそう。この黄色い色素は水溶性ですが
赤い色素は水溶性ではないので、水に何度もさらして赤い色素を取り出します。

まだ本格的な夏にならないこの時期は、潮干狩りの旬でもありますね。先日も、
兄家族が潮干狩りに行って、たくさんのアサリを取って来てくれていました

ちなみにこの「潮干狩り」という言葉。漢字が読めるようになってからは間違い
ませんが、昔は「ひおしがり」だと思っていました。というのも私の母は生粋の
江戸っ子のため、「ひ」と「し」の発音が混ざります

そのため、この2つの言葉が含まれる単語は、ある程度大きくなるまでは勘違いを
したままのものが多かったです

末候である5/31~6/4は「麦秋至る」。
麦の穂が豊かに実り、収穫を迎えるころです。秋はたくさんの穀物の収穫時期に
あたりますが、麦にとっての収穫時期は初夏。そのため、収穫時期を表す「秋」
という字を使って、麦秋=麦の収穫時期という言葉になったのだそうです

この頃は衣替えの時期でもありますね。学生時代は6月に入ると冬服から夏服に
変わって「もうそんな時期か」と感じていましたが、今では袷の着物から単衣の
着物に変わることで季節を実感します

着物や帯だけでなく、和装時に持つ袋物や風呂敷、懐紙挟みに扇入れ、足袋入れ
から化粧ポーチなどの小物も絽で出来たものに変わり、簪なども珊瑚から翡翠で
できたものに変わります。いつも6月最初の和装は準備にバタバタしています