marcoの手帖

永遠の命への脱出と前進〔与えられた人生の宿題〕

世界のベストセラーを読む(611回) K・ゴーンさんがレバノンへ国外逃亡

2020-01-02 15:45:29 | 日記

僕の町の日産にも来て、僕の過去のブログに書いた彼が、新聞に一面でたので、少し書きます。

◆東京地裁が条件付きで仮釈放も彼は、しっかり国外逃亡を果たしました。検察側、だから言ったこっちゃないでしょ、ということになるが、長期拘留は、人権的にどうなのかとかは、僕も思っていたけれどねぇ。元外交官で長期拘留されていた作家佐藤優の「獄中記」など読んでも、どうも国側が長期拘留している理由はよく分からずであった。逆に分かったらとてもまずいこともあるのだろうけれどねぇ。理由は他国が彼の仕事に関わっていたので・・・。

◆お金がたんまりあって、情報網がはりめぐらしておけば、この国を脱出することは可能だということになる。何だこのセキュリティーぶりは・・・。ということで検察側の威信をかけてこの原因を追及しないといけないな。彼は、決して戻ってこないだろうけれど。マスメディアを用いて、彼は正当性を公開するといっているのだから、日産がまた不評を買うからやめてくれと言うかどうか。

◆先ブログに僕が弁護士さんにお願いとして述べたのは、「ルネッサンス」という本を著し日産をV字回復させてたのだから、その後の逮捕劇の顛末記も本にすると売れるだろうからと思ったから・・・。おまけに今回の国外への脱出劇のサスペンスつき内容でどうでしょう。こんどは検察側は、それは辞めてくれと動き回るかもしれない。国外脱出だけの部分だけでも面白い話になるかもしれないけれど・・・

◆国際犯罪人? 日本国の司法制度の是非を世界のメディアに巻き込む困難な問題に発展しないことを願っています。・・・



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