marcoの手帖

永遠の命への脱出と前進〔与えられた人生の宿題〕

世界のベストセラーを読む(610回) 元旦 雪が降った! こんなことを考えて正月を迎えた。 

2020-01-02 10:27:05 | 日記

東北の地。元旦になり雪が降った。雪の無い正月になるかと思いきや外が真っ白になった。

◆雪という漢字。上から落ちてくる「雨」という字の下の「ヨ」は箒を意味するらしい。上から降ってきて、箒で掃いたように見た目、きれいになったように見えることからというのがその理由らしい。漢字はそもそも、中国「漢」の時代のものの由来の字ということだが、その基の文字の字体の構成はもっとその前の時代から創られていたことが分かっている。日本で創られた字もあったが、「辻」という字はそうだった(無論、もっと沢山ある)と記憶している。

◆漢字の成り立ちは、面白い。これも以前に書いたし「都市伝説」のような本も沢山あるし、youtubeでも見ることができる。「船」(客船のような大きい奴。これはノアの箱船に乗って洪水を免れたのが「八人(ここで「口」は人を表す)だったからとか)」と「舟」(一人のりのボートのような奴)の違いとか、日本にいなかった「羊」が「大」きいのが「美(しい)」とか、上下に「十(字架)」があっての「幸(い)」だとか、上の十(字架)をとると「辛(い)」になるだとか、由緒あるお寺の著名な方の大きなお墓の「○○家の霊」という漢字の「霊」なのだが上の「雨」の下に口は三つ並んで書かれているものがあってこれは上からの「霊」は三位一体の「三つの霊(父、子、御霊)」をさしているんだとか(僕の住んでいるお寺の墓にもある)・・・。つまり大陸の歴史においても諸々の宗教や、仏教の成り立ちにも、更に古いキリスト聖誕以前に(イスラエルの)東に離散した人々に、無論、キリスト生誕以降も大陸に離散し、生命の源の一つをなす太陽を求めて、東を目指した人々が多数いて日本に渡来して人々が多数いたということなのであるが、その人々の時代時代の同期化のもとに大きな影響を受けている(唯一の神の根源はひとつであるということ)なのである。

◆さて、人が神を創造したのではなく、神が人を創造した(キリストの)神については、すでの人は被創造物であるから、次元を上回る創造者をあれこれと人が大脳被質を使って、言葉の対象として捉えること自体がそもそも無理だということが理解される。神は「あってあるものだ」という名前をモーゼに示し、使徒パウロには人は神に作られた「土の器」にすぎないと言わしめ、手紙に「神は霊である」と著わしたのであった。・・・



最新の画像もっと見る

コメントを投稿