marcoの手帖

永遠の命への脱出と前進〔与えられた人生の宿題〕

世界のベストセラーを読む(922回)親愛なるMへの手紙(その1)

2021-09-18 20:35:05 | 小説

◆親愛なるMへ ご無沙汰です。ブログ1000回になったら残りある人生の新たなるスタートをしようと思っているが、ブランクができたけど記録は載せていなかっただけで、それを続けて送ることにします。

みなさん元気でおすごしでしょうか。こちらは朝方、だいぶ肌寒くなりました。コロナ禍いろいろ変種が出て来て治まりませんね。いつも健康でいられうように祈っています。これから忙しい時期ですので一つの生き方の哲学也をしっかり持って、よく話あいをしてこれからの人生計画をしていたでければと願います。「蛇のように聡く、鳩のように素直に」とは、聖書にある言葉ですが、貴殿は蛇歳ですから、それにKさんも計算には強いでしょうから問題ないかと思いますが、第一には健康に留意されて、これが基本ですから、日々、元気にすごされますことを願っています。ところで、8月22日に礼拝で小生が話をしました。前回、話した内容は手紙で送ったかと思いますが、長々と書くのはボケ防止のためとご了解ください。(次回の続で)しかしながら、宗教オタクとして小生は、これは、生まれてから人生をかけての課題でもあるわけで、一生かけてその課題を小生はこれをライフワークとしているのです。これはなぜかと言えば、誕生から与えられていたものですね。宿題として。実に後ろ向きになるような話ですが、思えば人生など100年生きてもわずかなもので、さらなる長い永遠の命がある・・・と大層なことを思わせられているのです。学者でもないのに教えるられることは誰にでもあるもので、まさにそれがこの地上にあなたは一人であるという証拠にもなったわけで、人格や人権ということがキリスト教から出てきたわけです。親と言えども先の時代に生きて来ただけで、自分の子供にこのようにお話できることは感謝なことです。ただ、普通の親は普段の会話で人生をすごすでしょうが、貴殿も知っているように、欠陥のある親父は特殊という例外に入るでしょうか。しかし、その例外は通常の生活への覚醒、目覚めさせるものであるということの自覚はあるのです。昔の預言者が突飛なことを掲示し、しかも実に大切にことであったにもかかわらず、誰からも相手にされず困窮を極めたが、啓示を受けた人には何を言われたのかが分かったように。