marcoの手帖

永遠の命への脱出と前進〔与えられた人生の宿題〕

世界のベストセラーを読む(499回目)(その4)『ひとはなぜ戦争をするのか』 今回は少し危ない話かも

2018-04-09 07:12:37 | 日記
 500回記念は、2018年4月1日のイースター(復活祭)に合わせてなどと考えていたのだが、北朝鮮と中国、アメリカのトランプさんの動き、国内的にも憲法やら防衛省や財務省など・・諸々 かなりおかしくなって来ているように思えて、憲法論議に入り込んで・・・いろいろなこと書いたけど、最近のイラク派遣の日報がありません・・・でも見つかりましたというのもおかしな話でしょう。どんな場合でも日報などはつけるものだし、シビリアン・コントロール以前のお話ですね。これ何か裏があるんだろうな。 防衛省や安部さんの弱点を露見して、弱い立場になったところでどこぞの国同士が自国に有利な話に何でも持って行こうと・・・、こういう時のために、政治家は単純な思いつきや鬼退治のような自国の安泰だけでは駄目で、裏や表の世界的規模で正統な理念をもって、走り続けよ!ということになる。
◆ひとつ、裏社会を知らず経済的にも無知な大衆を味方につけようとして、薄利多売で、まず様子を見(この意味は仲良しお友達になってという意味にとってもよいが、曰わく、心情的に弱いところ、または、誰でもが欲するところの精神及び、肉体の快楽提供をただ同然でおこなって、という意味にとってもいい)、次は相手の国民性に入り込み、内から扇動を巻き起こし、弱点をつくり、こちらの有利な条件を知らずにのませようとする。これは相手に対して時間は掛かるが、その国の大衆殆どがその方向に気が付かない。時間を掛け時勢を利用して漸次行こなおうとしているのだから・・・その国の為政者は、国民から選ばれた身なのだからそれに沿おうとする体面を保とうとするか、実体は知らないところで相手国の条件を飲まざるを得なくなる。おおもとの土台の情報は握られているのだし、相手は消費をする大の外貨獲得の相手でもあるし・・・。と言うわけで、この国は一見、大変な借金を抱え込むようになったのだが、陽の下では、ここに来て、世界情勢は日本が蚊帳の外になりつつあるようで、お互いが自国有利に如何に搾取するか、にこやかな笑顔が実は、内部に危険な大きな穴を掘っていたということに突然、気が付かされるという訳だ。実は、あちこちに穴が見えほころびも提供しているのですね。大衆情報で時勢を動かすメデァの働きは大きい。トランプさんは自国の主要メディアを嘘(フェイク)ニュースだらけと言ってるのも実はあっているかもしれないと思うのだ。で、この国の多くの国民は、実はそれらの諸々を推察しているのだと僕は信じる。ただ、僕らが実体を知るにしても情報は限られている、実は僕らがしらない裏ではそういうことがあったからなのかと後で知るようにもなる。
◆迎撃ミサイルの導入も、原発を夢のエネルギーなどとうそぶいて導入したのと同じなのがどうして分からないのかなぁ、不思議なのだ。この国は同様に、共に実験しながら進めているのですね、現在ではそれ(迎撃実験)は失敗しているのだから、確かなものを導入するのは当然のようにも思うのだが・・・。あぁ、一機1000億円、僕らの税金。使用効果のほど不明、維持、メンテナンスいずれ定期に掛かる、実はそれが、世界の一国として歩む術なのか・・・? 
 *****小泉政権時、北朝鮮からの拉致解放時の取引に米国テロ国家解消のやりとりがあり、北は同時に核を裏ではどんどん進めたということが実体だった。「小泉君、君の要求は何だ?」「北に拉致された人々を帰還させたいのです。」「そうか、では、僕(ブッシュ,jr)はイラクを叩き潰そうと思って同盟国に同意と協力をお願いしているからそれにとにかく賛同してくれ、君の願いを叶えよう。北とは取引でテロ国家指名を解除しようと思う。お金もたんまり準備してくれ。」北は今がチャンスだ、核開発だと・・・。ロシアにとっては北は米国を引き回すいいガキ大将だ(核ミサイル技術どうのこうのはロシアが提供しているものだろうことは推測されますねぇ)*******と、僕は政治にド素人だがこの辺までは推測した。(おい、間違ってるぞ・・・かも)
◆で、とても怖いと思うのは、隣国が融和策をとろうとして友好関係、文化交流などという事態になって、栃木県だかのGDPにも満たない北、経済的にも何もメリットがないその国が、前述◆ひとつ、(の内容)を行うにはどうするか。急務には、時折のチャンスを狙って相手国の融和の背後で、できる限り政治的影響のある上位幹部の地位ある人間の関係者(最もは親族)に笑顔で刺殺をおくることである。そして、自国に有利な条件を飲み込ませようと背後で脅迫、・・・相手国、自らの考えとして時勢を動かすのである。
 **************************************************
 「それから終末となって、その時に、キリストはすべての君たち(各国の君主)、全ての権威と権力とを打ち滅ぼして、国を父なる神に渡されるのである。なぜなら、キリストはあらゆる敵をその足もとに置く時までは、支配を続けることになっているからである。最後の敵として滅ぼされるのが、死である。」(新約聖書 コリント第一の手紙 15章24~26節) 「肉体を殺しても魂を殺せないものを恐れてはいけない。」・・・