記憶探偵〜益田啓一郎のブログ(旧博多湾つれづれ紀行)

古写真古地図から街の歴史逸話を発掘する日々。ブラタモリ案内人等、地域の魅力発掘!まち巡りを綴ります。

勝田線跡、鉄道公園~ひろみ饅頭横から進み下宇美駅のホーム跡まで

2013年04月16日 20時03分23秒 | 福博まちの記憶

筑前参宮鉄道跡(旧西鉄宇美線、のち国鉄勝田線昭和60年廃止)の志免駅跡・鉄道公園から、立坑櫓を撮影するとやっぱり手前の住宅のとんがり屋根が「ボタ山」に見えてしまいます。これって、鉄道公園からこう見えることを想定してこのカタチにしてるのかも。

以下、鉄道公園を抜けて赤い垣根を抜けると、郷ひろみゆかりの「ひろみ饅頭」があります。

ひろみ饅頭(右の建物)の横の道が鉄道跡、この区間は市道になっていて大正町商店街などがあります。

団地の間のなだらかな丘を抜け

その先は再び緑道が現れます。これは志免町と宇美町の境のアーチ。

宇美町に入ってさらに進むと九州自動車道をくぐり

下宇美駅跡へ。ここには駅ホーム跡も遺ります。小林酒造はここからすぐ。


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