茶碗蒸し元祖「吉宗（よっそう）」の絵葉書

絵葉書が宣伝ツールの最先端だった戦前、積極的な老舗商店は自前でPR絵葉書を制作し得意先への営業、来店客へのお土産などに使っていました。写真は長崎の茶碗蒸し元祖「吉宗（よっそう）」の絵葉書セットから3枚。東京銀座の支店は今も盛業中かと思いますが、博多にも2001（平成13）年まで支店があって、よく食べに行きました。浜町の本店は1927（昭和2）年築とのこと、原爆被害も乗り越えたんですね。基本、絵葉書と今の外観は変わってないようです。
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