記憶探偵〜益田啓一郎のブログ(旧博多湾つれづれ紀行)

古写真古地図から街の歴史逸話を発掘する日々。ブラタモリ案内人等、地域の魅力発掘!まち巡りを綴ります。

大阪タワーや道頓堀の古い写真をみて、ディープな大阪体験を思い出す

2016年01月07日 22時09分07秒 | 昭和の観光学

先日入手した膨大なプリント写真、ほぼ南海線沿線、難波や天王寺、通天閣にかけての写真群です。タワー建設中の写真が多数あり、調べたら私が生まれた昭和41年(ちょうど50年前)に完成した朝日放送の電波塔「大阪タワー(2009年解体)」のようですね。

その他にも商店街の写真が多く、場所の特定や現地散策が今から楽しみです。

今から16年前、大阪の方に「ディープな大阪を見せてあげる」と夜の法善寺横丁(火災前)や難波から千日前、飛田新地などを案内してもらったのが私のディープ街歩きの原点なので、個人的にも気になる風景ばかり。

法善寺横丁では平均年齢80歳のおばあちゃんがウエイトレスのフレッシュジュース店に連れて行かれ、手絞りのりんごジュースを堪能(笑)。飛田新地では「ぜったい横みたらあかんでぇ、前みてさっさと歩く」と指南され……(笑)。そういえば通天閣のすぐそばのミスターレディーのスナックにも連れて行かれました。これが結構楽しくて、自分でも初めて訪れた街などを歩き回るようになった次第…。

1月30日限りで阪堺電車の上町線・住吉~住吉公園間廃止があるので、1月中に行けたらいいなと思案中もたぶん余力なし…。


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1 コメント

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Unknown (Masa)
2016-01-07 22:30:56
バスのデザインがすばらしい!
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