マリーン日記ークリスマスの飾り付けもきれいな みなとみらいで、天空の会展

11月は、穏やかで、暖かな日が多く、芸術の秋とばかりに、あちこちで、展覧会があります。
私も、上野に出かけました。
上野公園の木々は、塩害？なのか、
茶色く縮れていたり、グリーンや黄色のところがあったり、今年は、紅葉がおかしいですね。
　　　　　　　　　　
　3人から中美展の案内を頂いたので、見て回りました。　
　　　　　　　　　　　
さすがと思わせる絵や、友人の絵など様々な絵を見て回って、ばったりと先生に会ってしまいました。
もうすぐ92歳になるということでしたが、全くお変わりなく、会の審査員として、頑張っていました。

次に、これも友人の出品している現代童画会展を見に行きました。
ここは、中美展よりたくさんの絵です。
　　　　　　　　　　　　
この絵の前で、ある人が、「どうしてこの絵がいいんでしょうか？」と聞きました。
「見たままでない個性的な表現がいいのでは～」と答えて。
　　　　　　　　　　
友人の絵は、いつものすらりとした、和服の女性です。
ローマ字を使った半立体の作品もあって、楽しめました。

最後の部屋まで行くと、友人がいて係りの仕事をしていました。
少しお話しして、帰ろうとすると、ムンク展の来客の列がまだつながっていて～
ムンクの絵を使った動画が、ありました。
　　　　　　

そして、天空の会展が始まり、もう明日までとなってしまいました。
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　

去年より一人仲間が増え、6人となり、いっぱいいっぱいになってしまいましたが、広いギャラリーに、ちょうど良くおさまって、
素晴らしい展覧会になりました。
前々日の朝、夫の絵を、本当に出来上がるんだろうか？と心配していました。
その赤いドレスの踊り子たちの作品が、ぎりぎりに出来上がって、評判も悪くなく、よかったよかった。
　　　　　　　　　　　　
お客様も、次々と来てくれて、お会いできなくて失礼してしまった方もいたのですが、本当に、良い展覧会でした。
今度は、11月28日から12月3日まで、横浜市民ギャラリーでやる神奈川県女流展です。
今日搬入日となっています。
このところ出品していなかったのですが、別々の3部作を持って行ってもらうために金具などで、つなげたりという作業が大変でした。


また、続いて、12月3日からは、京橋でスクエア展もありますが、25x25cmの小さい絵なので、すぐ出来上がりです。
冬も、穏やかな暖かな日が続きますように。