マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ー鳳凰古城と武陵源の旅 Ⅱ

2019-10-19 12:27:58 | 旅行
続き
4日目の夜は、希望者は天門山まで野外ミュージカルを見に行きました。
この狐仙山水ショーは、チャン・イーモウ監督のもと作られ、スケールが大きいこと。
舞台は、自然の岩や、池を使って、大勢の出演者がいました。
ただ、合羽を着ての観劇で、じーっと見入っていました。
狐と人とのラブストーリーで、あまりの速い衣装替えがあって映像も使っているようでした。

          

5日目は、いよいよ武陵源です。
天子山自然保護区に・・・・・セキュリティが厳しく、パスポートを見せ親指の指紋をとって、カードをもらって出発です。
環境保護のためか、グリーンバスに乗り換えて。
賀龍公園、御筆峰、仙女散花、西海大石林では、みんな霧に覆われ見えません。
眺めるより、腹痛のため、トイレ探しでした。
          

でも、そのうち霧が晴れてきて、アバターレストランで昼食です。
ここしかないので、すごい人です。
午後の袁家界自然保護区に行くと山々が見えてきました。
天下第一橋~恋人谷~乾坤柱~迷魂台と歩いてよかった!
上の道を行くと、5分ぐらいで着くそうですが、こんな景色は見れないですね。
          
途中トウチャ族の女の子に歌を歌ってもらって、元気をもらって~。
          
百龍エレベーターで326m下がります。多くの人が並んでいますが、66秒で、着いてしまいます。
          
   
次は、十里画廊からトロッコ電車に乗って、下から山々を見上げます。
              
三姉妹の岩など、いろいろ名前がついています。
お腹の調子もだいぶ良くなってきて、まずは休養。

6日目は、黄石サイへ~ここでも指紋認証カードが必要でした。
少し散歩して、ロープウェイに乗ってうえにいきましたが、霧で見えません。
建物を見て降りてきました。
          
                
次は、金鞭渓という、さらさらと流れる渓流ルートの散策です。
お猿さんが家族連れで現れました。えさをねだっていました。
          
          
暑い季節でも、涼しくて気持ちいいだろうと思われます。
中国では、素晴らしい山の観光地と言われるわけがわかります。
昼食に、三下鍋料理を食べて、ガラス大橋へ~。
ここもセキュリティが厳しく人の列が長くできていました。
予約しておかないと入れないそうです。
怖いのではないかと思っていましが、ガラスは曇っているし、間に鉄の部分もあるしでそれほど怖くなかったです。
ただ、ここも、もっと天気が良かったならというところでした。
          
          
そして、砂絵博物館を見て、夕食を頂いて、上海へむかいました。
          

疲れたけれど、天気も良くなかったけれど、幻想的な風景に出会えて、良い経験をしました。
ガイドさんの曹さんもすてきな若い男性で、おかげでよい旅ができました。



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