マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ー仲間の展覧会と、シャセリオー展

2017-03-19 16:42:51 | 日記
絵の仲間が、キャンバスをたくさん持って、やってきました。
職場の方のおじさんとかが、亡くなって、たくさんキャンバスが余っているから、持って行ってくれないか~と。
家に回ってきたのは、100号2枚、60号2枚、30号4枚、20号2枚、15号?枚、それも新品。
すごい数よね~。
持ち主は、かなりの高齢だったでしょうけど、こんなに描く予定だったのでしょうか?
こちらは、大喜びでもらったけど、とにかく描いていかなくてはね。

花花祭展が終わって、見に来てくれた人が、「かわいい絵だよね~。孫でもいたら、部屋に飾ってやりたいなあ。」
なんて、言ってくれたので、
次の4月3日から8日までの、春のいぶき春の女神展に一つマンボウさんの絵も出してみようかな?
   
こちらは、カルガモの親子を描くのに苦労しました。
場所は、京橋の、ギャルリー・ソレイユです。

先日は、絵の仲間が、一世一代だなんて言って、日本橋で個展をやることになって、「暁斎展」を渋谷の文化村で見てから、出かけていきました。
四国遍路に魅せられて・・・こんなテーマの展覧会です。
       
器用な方で、仏像まで、彫ってしまいました。
        
四国を周った時のスケッチ画が、たくさんあって、縮小したものを貼って、屏風にしていました。
奥様と一緒に周ったということで、絵に登場している後ろ姿の人物は、奥様だとか…。
大きな絵もたくさん飾られていて、広い部屋が、狭く感じられるほど。
これが最後などと言わないで、また展覧会を開くように勧めて、帰ってきました。

オリーブ デッサン会展が、3月18日~31日まで、柏のさわやかちば県民プラザ、さわやかコーナーで始まりました。
彼も一緒に活動しているこのデッサン会は、
毎月1回モデルさんを呼んで、やっている会で、鉛筆、コンテ、パステル、木炭、水彩、油彩、などいろいろです。
    
ちなみに、私は、先月こんなデッサンを描いてきました。

そして、週末は、ポカポカ陽気で、上野に行ってきました。
まずVOCA展を上野の森美術館でみて、この絵が賞?、よくわからない絵が多かった~。

次は、西洋美術館で、シャセリオー展。
        
19世紀フランス・ロマン主義の異才だそうで、黒い服を着ているのが、肖像画です。
とにかく、デッサンがうまい。
アングル門下の異端児として、独自の道を模索した画家で、エキゾチックな香りがします。
モローやピュヴィス・ド・シャヴァンヌらも彼の影響をうけたそうです。

前日には、ゴルフをやったのでとてもお疲れでしたが、いい刺激を受けることができました。

コメント
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