マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ー江の島、鎌倉、代官山、鶴見とギャラリーまわりー

2014-10-09 21:11:43 | 日記
このごろは、御嶽山の噴火による遭難、台風の被害など、
自然の恐ろしさを感じさせられることが多いです。

どこにいても、災害を想定して、その時、自分は、どんな行動をとるか、
考えておいた方がいいそうですね。

でもなかなかできないことです。

台風が来て、折角、計画していた 江の島のスケッチ会が中止になってしまいました。
~残念。
折角、江の島の画廊も見てみようと思っていたのに。

そこで、次の日、鎌倉のギャラリー、ジ・アースでやっている友人の個展を見るついでに、江の島に寄ってからー
台風の足跡は、大してなかったです。
波も、もう穏やかになっていて、目的の画廊は、
若い方?が、数点大きな絵を飾っていました。

そして、江ノ電で鎌倉のギャラリー、ジ・アースへ

    
ギャラリーの前庭は、お花が咲いて、すてきでした。
友人の絵も、金箔がはってある日本画で落ち着いた感じの絵で、少し至福のひとときを過ごし。

そして、駅に戻ろうとしたのですが、「あの、佐助稲荷の近くの、喫茶店のお婆さんまだ元気でやっているかなあ?」
と、気になって、
行ってみることに。
途中、歩きながら、自然を愛でて
    
コスモスが咲いて、烏瓜が、赤く売れて、つやもよく、まるで、トマトみたいでした。

目的の喫茶店は、私たちだけで、静かで、
オーナーのお婆さんは、相変わらずお元気そうで、頑張っていました。
 
佐助稲荷も少しづつ変わっていく、テレビで放映されてからは、特に、変わったときいて、
階段をいくつも登って、神社でお参りです。

    
                                  霊験新たかなお水だとか。
夫は、お札を買って帰りました。

鎌倉のギャラリーでもらったはがきが、知人の鶴見の展覧会の案内で、
翌日、また、代官山ヒルサイドテラスで、やっている、バーニー・フュークス展を見に行くついでに、寄ることにしました。
ちょうど、テレビの日曜美術館で放映されたところだったので、
バーニー展は、興味を持って、見ることができました。
デッサンがうまい人ですね。

鶴見は、3人展で、オーナーさんが言うには、
「この頃は、絵はさっぱり売れないし、コレクターが、もう年をとってしまった。
 このあたりの画廊は、みんな、なくなって、ここだけになった。」
 なんだか、さびしい限りです。
 若者に、登場していただきたいですね。  

コメント
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