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あの時代に

2011年06月23日 | Weblog
朝ドラ「おひさま」を見ていると

ふと、あの時代に行って生活してみたくなる
勿論戦時中ということだけは避けたいけれど

もう一度、日本が物がなかった時代になったら
きっと、子供から大人まで人々の心は変わるんだろうなって

最近、TVで新商品が出るたびに
「あなたはもう動かなくてもいいし、考えなくてもいいし
そこにいてくれたらこちらで用意いたしますから」

っていうものばかりが溢れてきて・・恐ろしささえ感じる事がある

私も、その便利なものを使っていたりするので
それがなくなった時唖然とするだろうけれど

無かったら無かったで考える 考えればいい

TVで、被災地の一人暮らしの80代の方が
この暑さについて
「私たちは戦時中、色んな事を我慢してきたのです これくらいの暑さは我慢できます」
という言葉を聞いて涙が出そうになった
 
私たち若い世代が(若くも無いけど)節電も、我慢もしなきゃいけない
今まで、色んな事に甘えてきたのだから
そう思った

だから、もう高齢者の方は我慢しなくていいです
クーラーつけてください




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2 コメント

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子どもの頃 (omura)
2011-06-24 07:29:40
私の育ったころ

物は少ないけど力がありました

小学校は学ぶところというよりも仲間のいる場所という感じでした

勉強もする人、しない人の自由度は大きかったように思います。

今のように一律学力底上げも無かったし‥

子どもたちも大変です

お蔭様で? 学校の問題山積。

毎日のように学校からの要請で休む間のない日々です

今の子供、何か生きる原点のようなもの亡くした様に感じます。

回顧主義になってはいけないが、いいところの復活、必要ですね。

来週からまた気仙沼です

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Unknown (まみろん)
2011-06-24 10:26:16
便利なものを知ってる、持ってる事で、それが一番大事だと勘違いをしている人たちに出会うことが最近多いんです

あなたにとって一番大切なものは?の質問に
携帯、PC TVと答える人たちがいて
そんな時代に育ってしまった人たちが実は一番生きる事に弱かったりするのかもしれません

暑い日が続いています
どうぞ、気をつけて行ってきてください

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