３１１以降、ネットとテレビのニュースの相違をまざまざと見せつけられている。１２日の菅首相のエネルギー問題の懇談会も、テレビでは無視されていた。けれども、逆に言えば、ネットがあったからこそ、共有できている情報があるということだ。それが、中東でジャスミン革命となったように、日本でもこの原発問題でジャスミン革命が始まると、作家の山川健一氏がブログに書いておられる。http://ameblo.jp/yamaken/entry-10865905156.html
実際、ツイッターでの原発反対か推進かの国民投票では、反対派が大差で多かったときにも、新聞の世論調査では反対派が半数もなかった。ところが、今日の朝日新聞では７４％、ＮＨＫでも、「減らすべきだ」が４７％、「すべて廃止すべきだ」が１８％と、合わせて６１％が脱原発となってきている。
きょう、自民党幹事長の石原伸晃幹事長は、イタリアの国民投票で脱原発派が９０％を越えたことについて、「集団ヒステリー」と、おっしゃったそうだが、山に穴を掘って地下原発を作るとか、次期候補も政策も提示なく、菅おろしに終始するとかが、この災害時にすべきことというなら、推進派のパニック症状と思える。脱原発は、ヒステリーではない。まっとうな判断だ。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110614-00000067-jij-pol
先日ブログに書いた日本テレビの「アクション」の動画があったので載せます。この認識の違いはどうでしょう！http://www.dailymotion.com/embed/video/xj8p6i">
画像は、包み紙などを再利用して作った封筒。スタンプを押したり、パンチで音符の穴を開けたり。皺を伸ばすのにアイロンを使ったけど、紙だって捨てるより再利用したほうが、電気や水の節減になると思う。
