小さな日記

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お魚

2011年10月20日 | 情報

環境保護団体グリーンピースが、大手スーパー5社17店舗でお魚の抜き打ち測定。http://www.greenpeace.org/japan/ja/earthquake/monitoring/fss1/

http://www.greenpeace.org/japan/Global/japan/pdf/20111020_SUSEA_result.pdf

 

予想通り、汚染魚は出回っていました。ほぼ半数に。こうやって、全部の数値が出ていたら、買いやすいです。政府の規制値は、1kgあたり500ベクレルですから、出ていても全部二桁ということがわかるだけでも、ずいぶん気が楽になります。499ベクレルでも、出荷されるわけですから。赤ちゃん、子どものいる方はせめて5ベクレル以下(ND表示)のものか、産地が遠くのものにしましょう。

規制値は、魚は日本が500ベクレルなのに、ウクライナでは150ベクレル。
幼児の食品の基準値は日本ではないが、ウクライナではすべて40ベクレル。(全部1kgあたり)

それでも、ウクライナで健康被害は出てるのですからね。

海には3月の爆発の時には大量に、そしてそれからもずっと、漏れ続けている放射性物質。お魚や貝、海草に、これからどういう影響がでていくのか、注視し続けていきましょう。加算されて、溜まっていくわけですからね。日数がたつと、減っていくわけではない。

こういうデータがたくさん出てくれたら、たまには魚を買おうという気になるかもしれません。全品検査を求めて止みません。広尾の外国人向けスーパーは全品検査しているそうですから、できないわけないのです。

わたしは、3月以降、アラスカの鮭とモロッコのタコ、ベトナムのエビ、北海道のイカ、ロシアのタラコなど食べています。

もう一度おさらいしておきましょう。なかなか覚えられないの。

ウクライナの規制値(1キログラムあたり

野菜は日本が500ベクレルに対して、ウクライナは40ベクレル。
果物は日本ではないが、ウクライナでは70ベクレル。
水は日本が500ベクレルだが、ウクライナでは2ベクレル。
肉は日本が500ベクレルなのに、ウクライナでは200ベクレル。
魚は日本が500ベクレルなのに、ウクライナでは150ベクレル。
幼児の食品の基準値は日本ではないが、ウクライナではすべて40ベクレル。

ベラルーシでは、飲料水は10ベクレル以下、野菜は100ベクレル以下、肉は200ベクレル以下

 


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