木村拓哉クンの「ヒーロー」の初日だそう。映画の中のヒーローといえば、わたしには、1998年ロベルト・ベニーニ監督、主演の「ライフ イズ ビューティフル」のグイード父さんしか思い浮かばない。グイード父さんは、腕力も体力もないけれど、狂気の環境で狂気に陥らない心があった。それを子どもに繋ぐ才覚があった。自尊心やプライドのためでなく、ひたすら、柔らかいひとの心のまま生きたわたしのHERO。この映画、思い出すたびに涙が出ちゃう。
http://www.asmik-ace.com/LifeIsBeautiful/
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