小さな日記

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タラちゃんを見習って

2007年09月24日 | Weblog
わたしは、男でも女でも、相手の立場や年齢に関係なく「ですます」体で話すひとが好きだ。ご近所のお店のおばあちゃまが小さい子に「ですます」で話されてるのを見ると、目尻がさがるし、白髪の男性に「ですます」で話しかけられると、ちょっと背筋が伸びる。

サザエさんちのタラちゃんはいい。でも、他のひとは、立場と年齢で「です」が「だ」になるから、あの番組はいや。おかあさんはおとうさんに「ですよ」と話しかけ、おとうさんは「だぞ」とか言ってる。おとうさんは、会社の上司やご近所のご隠居には「です」になる。タラちゃんは、小さいからみんなに「です」だけど、そのうち、年下の子には丁寧語ではなくなるのかと悲しい。

それなら、自分も「ですます」で話すひとになろうと、一週間前に連れ合いに宣言したものの、すぐに忘れてなかなか変わらない。子どもたちを「さん」づけにしようとも思っている。いつまでも「ちゃん」だと、甘い気持ちになるからね。
とりあえず、息子に「○○さん、洗濯物片付けてからお風呂に入ってくださいね」と言ってみた。自分が「ですます」で話しても、ちょっと背筋が伸びる模様。それに、セカセカした感じが消える。なかなかよろしい。

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