小さな日記

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東日本大震災から1年

2012年03月11日 | Weblog

1年たった。1年前のあの時、食器やタンスが倒れるものすごい音を聞きながら、家族全員居る場所がわかっていてなんとか大丈夫だろうと思えるのはなんとありがたいことだろう、と、思いながら、食卓の下で目を閉じていた。一応、ゆれがおさまって、立ってみたら、目も当てられない惨状。とにかく、片付けようと、動き始めたら、また大きなゆれが来て、食卓の下に。何度かそんなことを繰り返して、母の部屋に行ったのは、2時間後だった。エレベーターも階段も使うのがこわかったから。

つれがまず気にしたのは、原発がこわれたのではないかということ。テレビでは、最初、異常がないみたいに言っていなかった?そうかと、ちょっと安堵したように覚えている。それが、やっぱり、次から次へとひどいことになっていったのだった。そして津波の映像。

思い返せば、本当に変な対処法ばかりしていたよね。おがくずをつめたとか、生コンクリートで塞ごうとしたとか、???政府はなにやってるの?なにも知らないの?どうして封じ込めないの?牛を北海道に連れてったって!?かわいそうとかそういう問題じゃないでしょ!ヨウ素剤、配ってないって?!え?線量が高いとこが避難所になってるじゃない!仮設の建設にどうして地元の会社使わないの!

変なことばかりで、頭がおかしくなりそうだった。でも、きっと、混乱が収まったら、放射性物質と原発は封じ込めることになるだろうと、思っていた。甘かった。大甘だった。政治家は、若いひとまでボランティアで除染に駆り出しそうとする、食べて応援する絆とか推進して、誰でも被爆させようとする。

政治家たちがすることを、「国は~」と、言ってしまいがちだが、もうそうは言いたくない。この政治家たちを選んだのは、わたしたち国民であって、まず命を、健康を、子どもを大切にしようとする政治家を育てることができなかったのは、わたしたちおとなだ。子どもには選挙権はない。

日本のおとなは、長年に渡って、自分の子どもたちをないがしろにする国を作ってきてしまったということだ。

この1年で、それははっきりしたのだから、次の1年でそれを変えていこう。変えていこう。変えていこう。

それには、フクイチの事故で、いまだに放射能が漏れていること、土壌、大気、河川、海、全てが汚染されていて、それは、何十年も、百年もなくなることはないこと、その現実認識を、日本人全員が共有することから始まると思う。まるで、事故前と同じ町を、山川を作ることができるかのような発言をするひとは、現実逃避だ。

もう、事故前の環境には戻れないのだ。戻れないけれど、日本全国が協力し合って、なんとかみんなが食べていけるようにすることは、きっとできると思うのだ。みんなが暑さ寒さをしのげる住処で、安全な食物で満腹ではなくとも健康を維持できる食事を分かち合い、それぞれが持つ知恵と技術を惜しみなく出し合えば、きっと日本はやっていける。希望は、個人の暮らし方にかかっている。まず、わたしから。そう思って動き始めているひとが、この1年ですごい勢いで増えている。

 

きょう、初めて大家さん御夫婦と会った。わたしたち夫婦と同じ年齢で、貿易会社を経営してらっしゃる。社員の方と何度も石巻の避難所に支援物資を運んだそうだ。聞いて驚いたのは、わたしが住むこのお部屋も、京都市に、被災者のために無償提供していたそうだ。けれど、申し出がまったくなかったので、不動産会社に募集をかけさせたそうだ。

それを聞いて、なんとも申し訳なく、こんな良いお部屋、知れば住みたい方がいらっしゃったのではないかと思う。東北から京都は遠くて旅費も高いから申し込みがなかったのだろうとおっしゃっていたけれど。。。わたしたち家族も、言ってみれば放射能と地震から避難してきたのだけれど、もっと必要としていた御家族もいたかと思うと、このお部屋に住めたご縁を大切に、東京の若い人、子連れの方など、できる限り、被爆休養させてあげたいなぁと思う。

明日、つれが仕事ついでに札幌の母のお部屋から送った家具などが届く。やっと形がついたレイアウトを崩して、また一からやり直し。5月にはわたしも札幌に行って、家具以外のさまざまな物を処分したり送ったりして、お部屋を空にする。そして、ようやっと、嵐山引越しが完了なのだが、どうしても、いつでもお客様が泊まれるように、物を減らし、空間を確保しておこうと思っている。

 


3月10日(土)のつぶやき

2012年03月11日 | Weblog
00:05 RT from web
結局、この原発問題はここに来て4号機が倒壊するか否かが最大のポイントになってきた。燃料棒が取り出される以前に倒壊したら、風向き次第だが、東京も人が住めなくなる可能性が高い。3号機は神風が海に向かって吹いたから、東京が助かったに過ぎない。今でも危機の真っ最中だという事だ。
kazukazu721さんのツイート

00:07 RT from web
1986年のチェルノブイリ事故時に未使用核燃料が撒き散らされたウクライナとベラルーシでは、プルトニウム241から派生したアメリシウム241の濃縮が今でも続いており、ピークは2050年ごろになるらしい。 by T Mousseau, Univ of South Carilina
ちほたん(・0・)さんのツイート

00:10 RT from web
山本太郎さんが、福島とベラルーシで内部被曝を調べたら9Bq/kgだったそうです。去年3月爆発がありいちばん大気中の汚染が酷いとき彼が、東京に居たのかしりませんが、バンダジェフスキー博士によれば、【10Bq/kg程度の蓄積でも特に心筋における代謝異常が起きる】そうです。
【N95・N100基準マスク着用運動中】さんのツイート

00:11 RT from web (Re: @kazukazu721
だよね RT @kazukazu721この記事はこう読むべきだ。次に地震があり4号機のプールが倒壊したら東京は終わり @KenjiMizuchi 4号機プールが助かった原因はたまたま隣に残っていた1千トンの水が燃料プールに流れ込んだため→ digital.asahi.com/articles/TKY20…
codaさんのツイート

00:18 RT from web
RT@chatran6 児玉教授、「がれきを善意で受け入れしてしまっている県があるが、セシウムが基準値以下でも、ストロンチウム等の測定は時間がかかり難しいからどれだけ汚染されてるか解らないし危険だから、住民の同意なしで受け入れは良くない、1時預かりも良くない」 by NHK
kamitori さんのツイート

00:36 RT from web
空間放射線量測定結果】3月8日(木)、六小(並木町2-1)・十小(戸倉3-5)・五中(並木町2-15)・並木公民館/図書館(並木町2-12-3) で測定。結果は0.039~0.100μSv/h。詳細は、市HP(bit.ly/xDfEyz)
東京都国分寺市さんのツイート

00:40 RT from web
赤宇木よりもセシウム濃度は低い飯舘村は、SrとPuの濃度が赤宇木よりも高いんだよ。核種の飛び方が違うのか、1号機と3号機の放出物と風向きの差なのか。飯舘村はγ線の数値ばかり計測してるんでしょ。日本全体がそうだったっけ。βとαを計らせないらしいもんねぇ。5倍以上の数値じゃねぇ。
杉本祐子 さんのツイート

00:49 RT from web
東京東部や東葛地域に、異型リンパ球の乳幼児が多くみられるという現実についてblog.goo.ne.jp/nagaikenji2007…
くららんさんのツイート

00:56 RT from web
プルトニウム32億ベクレル飛散 経産省 ホームページでこっそり発表 blog.goo.ne.jp/luca401/e/590f…
Tsuyoshi Hoshiさんのツイート

13:00 RT from web
核実験とウラン採掘に苦しむアボリジニー。悲しすぎる。RT@cafe_ohana オーストラリアのアカデミー賞ノミネート監督がウラン鉱山開発を止めるために作成したショートフィルム。「Out of Site, Out of Mine」 bit.ly/wcuXZl
さかなちゃん☆ウクレレ歌人さんのツイート

13:05 RT from web
⑩ところが、福島の場合、核燃料の8割は格納容器内にとどまっているとされる。今後、これをどう扱っていくかは、物理学者にとって「まるで月での探検のような」、未知のチャレンジになるという。
へわちゃんさんのツイート

13:05 RT from web
⑨皮肉でだが、あるロシアの物理学者は「チェルノブイリはラッキーだった」と言っている。ぜならチェルノブイリでは、核燃料のほぼ7、8割が放射能として外部に出てしまった(もちろん汚染を引き起こしたが)。したがって、残った仕事はいかに除染するか、いかに原発に覆いをかけるかだけだった。
へわちゃんさんのツイート

13:05 RT from web
⑧汚染地図作成に優れ、ホールボディーカウターも備えていた。それらを全てを持ち込んで日本で協力したいと申し出たが断られた。ただ、もしスイスで同じことが起これば、スイス政府も混乱し同じような対応をしていたかもしれないが。
へわちゃんさんのツイート

13:05 RT from web
④一般市民の保護においても、ウクライナの方が優れていたと思う。例えば汚染された地域の学校では、汚染されていない地域から食品輸送させ何年間もそれだけを使用し、朝、昼、晩三食を学校で食べさせた。こうすれば子どもたちに、内部被曝は起こらないからだ。
へわちゃんさんのツイート

13:05 RT from web
③ウクライナでは、福島のように避難すべきかどうかを個人で悩むことはなかった。年間線量10ミリシーベルト以上の所は強制避難。つまり旧ソ連体制だったため、有無を言わせず「全員すぐに移動」と決行した。
へわちゃんさんのツイート

13:05 RT from web
②今回の福島での悲劇は、このゾーンで不安におびえながら、他県に避難すべきか否かと悩みながら日々を送ることだ。子どももマスクして学校に行き、外で体育もできず公園でも遊べない生活を送っている。当然、森や山にも行けない。それは人間の生活ではない。
へわちゃんさんのツイート

13:05 RT from web
スイスの週刊新聞「ヴォッツ(WOZ)」の編集長スーザン・ボース氏 ① チェルノブイリでも除染を考えた。しかし除染できるのは50%から60%。残りは地域に残ってしまう。埃などに付着した放射能はその辺りに漂っていて、雨や風などでまた戻ってくるからだ。また、森などは全く除染できない。
へわちゃんさんのツイート

13:06 RT from web
甲状腺の片側の腫れ、1~3ミリの嚢胞が5つあると検査で分かった娘。医師は「3月が勝負だった」と言った。今日は岡山市内の病院で小児腎臓の専門医にかかる予定。腎臓の機能が50%くらいに低下していて低形成腎と診断されている。
まなび家さんのツイート

20:15 RT from web
菅谷松本市長の言うことはおおげさだという小児科医がいた。 市長は医師として、原発事故後の悲惨さを5年の長きにわたって体験してきた唯一の日本人医師だ。 競艇マネーでビジネスクラスで現地に何度も出入りしていた長崎大学グループとは性根がちがう。
ishigamizuhoさんのツイート

20:16 RT from web
何も六ヶ敷(むずかし)いこと申すのではない。自分の、内の自分を洗濯して明らかに磨けばよいのぢゃ。内にあるものを浄化すれば、外から近づくものがかわって来る道理。
ひふみ神示/かみさまのおことばさんのツイート

22:56 RT from web
心の窓を大きくひらいて、小さい我の慾をすてると、遠くが見えてくるのぢゃ。見えたら先づ自分の周囲に知らせねばならん。知らすことによって次の道がひらけてくるのぢゃ。自分だけではうれしうれしとならん。うれしくないものは弥栄しないぞ。
ひふみ神示/かみさまのおことばさんのツイート

by 00mamim on Twitter

茨城の地震

2012年03月11日 | Weblog

毎日、地震情報を見ています。一日に20回越えたら、ブログでお知らせしてきました。3月10日は19回でした。

あけて11日午前2時、福島と茨城で震度2が来ています。

10日から茨城県は、ずっと揺れているようです。警戒してください。去年の311前も、前日、前々日に、多くの小さい地震がありました。気をつけましょう。

http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/