社員のおしゃべり

日々の生活の中でのできごと

母の日

2014-05-11 20:26:37 | 楽しく楽しく
 今日は朝起きて台所へ行くと、長女からのプレゼントが・・・。 自身のものを買えばよいのに、昔から何かにつけて自分のものよりも他の人に・・・。 そんなところがある子だ。 修学旅行へ行っても何か自分の欲しいものを買えばいいのに、亡き父や家族には買い自身のものはない・・・そんなところがある。

 でも嬉しいなあ。 何と素敵なストールだった。 先日来次女とネットで探していたのだ。 長女が「まだ渡してはダメかなあ?早く見せたいんだけどなあ・・・」とずいぶん前から言っていた。 とてもおしゃれなデザインでひと目で気に入った。 「お父さん、これ身に着けておしゃれしたいから、早くどこかへ行こう」と言ったら大爆笑に・・・。

 次女は昨日「明日はいないから、洗車してあげるね」と言って、綺麗に磨いてくれた。 プレゼントは私としては来てほしくない誕生日に合わせてくれるのだとか・・・。 どうも予算の関係らしいのが可愛い。
 
 「気持ちだけでいいのよ」と言うのに、二人ともあれこれ大変そうだ。 でも他人にプレゼントするのは楽しいもの・・・。

 私は連休の折に行けなかったお墓参りへ早朝から車を走らせた。 「なぜそんなに早くから?」と言う主人の言葉に「ハイ、 朝市に行くためよ」と即答。 また大爆笑。 亡くなった母親へは白いカーネーションを贈るとか言われるけれど、何だかあまりにも淋し過ぎ。 だから色とりどりの花束にした。 途中、朝市に立ち寄り、お喋りを交わして料理方法も習い、一路兄のもとへ。 

 到着後すぐに墓参し、お花やお菓子をお供えしてきた。 そして兄宅に戻りお茶を飲んでお喋りし「フキがいるか」と言う言葉に、「私も行ってみる」と言って、一緒に畑へ。 その途中何とお墓のお菓子がなくなり、お花が散らばっている。 兄曰く「カラスだねえ。」 そうだね、いわゆる墓苑などでは食べ物を備えても持ち帰ると言う。 でも昔ながらの田舎の方のお墓では、お供えしてご先祖様に食べていただくと考えてそのまま置いておく。 そして以前聞いたことがあるのだが、お供えしたものがいつまでもその場にあるのは良くないのだとか。 まあそれにしても早かったなあ・・・それにお花が散らばるのでは困るなあ・・・。

 その後フキを採るのに必死になった。 こんな経験は初めてのこと。 この年になるまで?と言われそうだが案外意外なことを経験していないことに気付き自分でも驚く。一体何をしていたんだろうねえ???

 夢中になり草むらに突進。 可愛い兄の愛犬マッシュがそばから離れない。 「あとでお散歩行こうねえ」と言いつつ必至。 草で顔がかぶれるなどと言うことも忘れて夢中で採った。 楽しかったあ・・・。 朝市で買わなくて良かった。 ほんのわずかな量なのに結構な値段。料理したら一握りになるなあなどと思い買わなかった。

 その後いろんなお喋りをし、マッシュとも念願のお散歩。 何とマッシュはもう8歳だとか・・・。 いいおじさんだなあと思うとやんちゃな雰囲気が消えたのも納得だ。 でも小首をかしげて見つめてくるのは変わらない・・・。可愛いなあ・・・。

 私も母の日に墓参ができてひと安心だ。兄との他愛のない大事なひと時も母の引き合わせかしらなどと思い家路をゆっくり走った。


**************  
岩国市、周南市、下松市、光市、防府市、山口市、柳井市、その他周辺地域の不動産に関してはご相談ください。⇒山口県岩国市岡村不動産鑑定事務所



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする