還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

血圧計が故障

2024年10月07日 | 日記
2019年秋に買った血圧計が、まともに動かなくなったのでやむなく買い替えました。

今は2024年秋なので、ほぼ5年使ったことになり、メーカーが言っている耐用年数はクリアしたことにはなります。

それにしても・・・・

10月2日の朝一番に測って、次に妻が測ろうとすると「無音」、エラーコードが表示される。

実は1週間ほど前からこんな感じでヤバくなってきて、そろそろ寿命かなと感じていたのです。

それがですね、エラーコードと実際に起こっている現象は全く関連性がないのです。

血圧計内蔵ソフトは血圧計自体に何が起こっているのか、理解できていない?
それで訳わからんエラーコードが出るのでしょう。

もう5年近く使ったことだし、その日のうちに楽天で同型品を手配しました。5年経ちますが、まだラインナップされていました。

同型品、HEM-7120という廉価版なのですが、1店舗しかヒットしませんでした。以前はそんなことは無かったのですが、扱う店が激減してますね。高価なタイプはいくらでも見つかります。儲からないので売りたくないんだ・・・

血圧計は2日後の夕方に到着。

開けてみると、同型品なので基本同じですが、エアプラグが異なっています。太くて抜けにくい構造です。細い方とは大いなる違い。

大幅に改良されてますね。

あらためてHPを見ると、この商品にはエアプラグが太いタイプと細いタイプがあるとのこと。5年前に買ったときはこんな説明はなかったと思うので、プラグを改良したばかりで新旧両方の商品が混在しているのでしょうか?

このエアプラグ、別売りの腕帯にも付属されています。一度腕帯を買い替えたことがあるのですが、プラグはなくてゴム管の先端は切りっぱなしでした。それで古い腕帯からプラグを取り外して付け替えた経験があります。

付けておいてくれとユーザーから要望があったのでしょうか?

あと、HPによると
本体の耐用年数は5年または3万回の早いほう
実際の使用期間は4年11か月、回数は1.2万回くらいでしょうか・・・

腕帯は1日6回の測定で年に一度交換をお勧めとも。古くなると空気が漏れやすくなり、正確に測れなくなることがあるので買い替えると良いですよ、ということですが、普通に使っている限りはそれほど心配は無いとも思います。

スマホ電池交換

2024年10月04日 | パソコン・モバイル・オーディオ
現用のスマホはiPhoneSE2ですが、使用開始後3年を過ぎました。だんだんバッテリーの持ちが悪くなってきて、毎日何度も充電しています。

ところが設定アプリからバッテリー残容量を確認すると、容量は90%有ると出るのですが著しく劣化しています、とも。

とあるサイトでは、80%を切るとバッテリーを交換しましょうと書かれています。

劣化しているのかしていないのか、どっちやねん?

しかしまあ、使用開始して3年と3か月。まあまあ交換しても良い時期でしょうかね。

というわけで近くで修理業者を調べてみると、駅1つ離れた場所に見つかりました。

早速予約を入れて訪問。

あまりよく知らなかったのですが、アップル認定の正規の修理業者ではないが、総務省登録修理業者ではあります。

正規修理業者でない場合はバッテリーも正規品ではないそうです。何だかややこしいですね。

受付で、正規品と非正規品の違いについて説明を受けました。非正規品だと
・設定アプリに常に赤丸に1が点いた状態
・常にバッテリーが識別できませんと表示
・バッテリー残容量が表示されない

それで良ければ交換しますが、非正規品が不可ならアップルから認定された店に行ってね、と。

ちなみにアップル以外で正規品扱い業者は、ビックカメラ、カメラのキタムラなどがあります。
正規品の交換費用は11,000円程度
非正規品の交換費用は修理業者毎に異なりますが、正規品よりは格安です。
だいたい60~70%くらい

いろいろ聞かされましたが、この店で交換を依頼しました。所要時間は約1時間。

返却時に3か月の保証書と注意書きの紙を受け取り。

現在注意書きに従っている最中です。10日ほど続きます。

なお、スマホ電池の交換は自分では出来ないものと思っていたのですが、全く不可能ではないのですね。動画やブログを探ってみたところ、出来なくはないが難易度は高そうです。

そして交換されたバッテリーは純正品より、10%ほど高い容量のものが使われていそうです。

そう言えば、
このバッテリーに交換しますとか、これが交換して取り出したバッテリーですなどの説明はなかったなぁ~

5月以来の歯科健診

2024年10月02日 | 歯と口腔内の健康
今年3回目の歯科健診に行きました。

一応4か月毎に行くことにしているので、年に3回となります。
今年は2月、5月、そして10月の3回です。3回目は9月下旬を予定していたのですが、予約が取れず10月にずれ込みました。

それで健診の結果ですが
右上1番のポケットは前回よりは改善されて3ミリ。前回は4ミリ。ほかは前回と変わらず

磨き残しは前回より増えていたということで、あまり上手に磨けていないのです。歯並びは悪い方ではないのですが、全然進歩しませんね。

歯石取りはそれなりに刺激(?)があり、2時間後くらいまで重ったるい感覚が残りました。

最後にフッ素を塗っていただきました。今まで勧められても断っていたのですが、今回より毎回塗布を希望しました。

2022年から65歳以上の患者にフッ素塗布が保険適用になりました。
※ただし3か月に一度

歯科医院通院は今年はこれで7回目です。
健診3回、治療4回です。

次は来年1月を予定。

日本の家は寒い

2024年09月23日 | 日記
しばらく前にネットで、日本の家は寒いという記事を読みました。

ランキングというわけではないのですが、最も寒いのは四国の香川県の家、とも。
四国は暖かい地域なのですが、家が寒いってね?

どゆこと?
と、思い始めてあれこれ掘っていました。

それで理解が進んだのですが、要は断熱性能の良し悪しなんですね。
暖かい地域の家は、断熱についてあまり考慮されていないそうです。

家の建築に関して、断熱等級という指標が国交省により定められているのです。
初めて知りました^^;;;

この等級は1から7まであって、数字が大きいほど性能は高くなります。

       等級
1980年以前 無断熱(断熱への配慮なし、等級1)
1980年   断熱等性能等級2 省エネルギー基準制定
1992年   断熱等性能等級3 省エネルギー基準改正
1999年   断熱等性能等級4 省エネルギー基準改正
2022年   断熱等性能等級5、6、7制定

2022年に3ランクの等級が制定されています。
1980年以前の家の断熱はなんにも無かったわけですが、等級制度制定時に1としています。
0でも良かったのでは・・・?

等級2から4までの改正スパンは10年前後ですが、5、6、7が制定されるまで23年もかかっていますね。もっとも途中小幅な改正はされているみたいです。

このような歴史がありまして
それで、私の住まいに断熱等級を当てはめてみると

1980年春~1990年夏まで住んだ1970年頃建築の家は 等級1
1990年夏に新築し2018年夏まで住んだ家は     等級2
2018年夏に引っ越したマンションは        等級4

となります。

マンションに引っ越した当時は等級4が最高ランクだったのですが、2022年に等級5、6、7が新設され、2025年以降は等級4が建築許可の出る最低基準になります。

ということで2018年には最高ランクだった等級4が、7年後の2025年には最低ランクになるのです。めまぐるしいですね。

そして少し先ですが、2030年にはランクが引き上げられ、等級5以上でないと建築できなくなります。

今住んでいる地域は、等級4でも複層ガラスは必須ではなく単板ガラスでも良いのですが、自宅マンションは窓ガラスが二重ガラスになっていて、結露したことは皆無です。したがって実力は等級4より上かもしれません。

「断熱等級と室内温度の目安」の表を拾ったので載せます。


断熱の悪い家に住んでいた頃は、50歳を過ぎた頃から冬になると耳たぶにしもやけができました。

長らく原因がわからなかったのですが、前の家は外気温が零下になると室内温度も3℃とか4℃まで下がっていました。

極端な例ですが外気が氷点下4℃の時、室内が1.7℃。こんな寒い部屋で寝ていたので耳たぶが冷やされてしもやけになったのだと思います。

今は室内温度が12℃を下回ることはないので、しもやけになることはなくなりました。

また、あまり寒い部屋で寝ていると短命になると言われています。

こんなのも・・・
室内環境のイメージ


定性的ですが、案外わかりやすいと思います。

NAS、入れ替えました

2024年09月19日 | パソコン・モバイル・オーディオ
7年選手の古いNAS、PC起動時につながりにくい現象が続いたので、大事に到る前に買い替えようと、高速モデルを速攻手配しました。

翌日の昼過ぎ、発注から24時間以内にNASは届きました。早!!

届いた当日は、梱包を開けて中身を確認しました。

翌日は説明書をダウンロードしてあれこれ読んだだけ。

コストダウンのためか、ドライバインストール用CDも取扱説明書も付属されていません。昔はあれこれ付属していましたね。

付いて来た紙は導入ガイドぐらいで、説明書やドライバソフトはダウンロードしてね、とのこと。
また、万一何かあるとやっかいなので、SSDにNASから全データをバックアップしました。

そして翌日、リプレース作業開始

NAS本体にLANケーブルと電源を接続し電源オン
※LANケーブルの反対側はHUBに接続

起動を待っている間に、ドライバソフトをインストール
ドライバは現用NAS導入時にインストールしたソフトをそのまま使用していたので、バージョンは古いです。

最新版をインストールすると、古いバージョンは削除されました。つまり古いバージョンをアンインストールする必要はありませんでした。

また設定は引き継がれていて、現用NASはそのまま認識された状態です。
この辺りは、昔に比べてユーザーフレンドリーになっています。

新しいNASも認識はされているので、ドライブレターを割り当てます。サクサク進みました。
新しいNASのファームウェアのバージョンを確認、最新版でした。

これで、データコピーの準備が完了しました。

現用NASから、新しいNASへデータをコピーします。
SSDにデータをコピーしたときの速度より、NAS→NASの転送速度の方が倍ほど速かったのは少し意外でした。

データコピー中


データコピー完了後
NAS2台ともドライブレターを解除
旧NASの電源をオフし、ケーブルを外してPCテーブルから撤去
そして新規のNASのドライブレターを、旧NASと同じに設定

これで今まで通り使えます。

なお撤去したNASは、リサイクルショップなどには売らずにそのうち破壊処分する予定です。