還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

ウォーキング休止中・・・

2024年08月03日 | ウォーキング
先月の終わりから猛暑が続いているので、しばらくウォーキング休止します。

7月中旬までは雨降りが多くて、歩いたり休んだり。。。
下旬になり梅雨が明けると、毎日猛暑日なんですよね。初めは小型扇風機を携帯して、コースを短縮して歩いたりしていましたが。。

それがだんだんしんどくなってきたので、当分ウォーキングは止めることにしました。

去年の記録を見ると、7月27日~8月23日まで1か月弱休んでいます。
そうーーなんだ・・・・

今年は7月29日まで歩いていますね。
猛暑日が続くと道路のアスファルトが熱を持ち、その地面からの熱の放射で結構ヘロヘロになってしまいます。

最近の夏はとみに猛暑日日数が増えていて、歩くのも罰ゲームみたいな?

体を壊したら元も子もありませんので、涼しくなるまでウォーキングは休止します。

幸か不幸か、右足の調子があまり良くないので、この休みの間に治ったら良いなと思っています。

膝と足裏

膝は変形性膝関節症が疑われます。なので膝に負担がかからないよう以前から気を付けています。

足裏は、外側のアーチが傷んできているようで、普通に歩くにはまあまあ大丈夫ですが、ペースを上げたり、時間を延ばすと痛みを感じるようになりました。

実は春先には既に違和感を感じていたのですが、歩くのには全く支障がなかったので、ほとんど気にとめていなかったのです。気温が上がれれば自然と良くなるだろうと、甘い期待を。

しかし全く良くならず、違和感ではすまなくなってきた。

これはヤバいぞ、何か原因があるのではと思い、日常を振り返ったところ
毎朝、テレビを見ながらゆる~~い筋トレを行っています。

その中で、ふくらはぎを鍛えようとかかとの上げ下ろしをしているのですが、両足で行った後片足で交互に10回ずつを何セットか行っていました。

何も持たないと転けるので、窓の桟に捕まっています。

やり始めて何年にもなりますが、これをやり過ぎたのが原因かもしれません。左は全く大丈夫なのですが?

この程度でやり過ぎとすれば、相当やわい足裏です。
ということで、筋トレメニューからこれを外してみて、様子を見ることにします。

7月の血圧

2024年08月01日 | 雑記帳(心臓と関係有り)
7月の血圧推移です。

01~05日   112/50    115/48
06~10日   115/51    115/47
11~15日   114/49    115/50
16~20日   116/50    112/50
21~25日   113/48    116/49
26~末日   114/51    115/49

※最高血圧において青色数字は正常血圧、黒色数字は正常高値血圧、茶色数字は高値血圧

まず最高血圧から・・・
   最低  平均  最高
朝  109 ~ 114 ~ 123 (110未満2回)
夜  105 ~ 115 ~ 120 (110未満4回)
月平均は114・・前年同月(2023年7月)の112から+2
100未満はなし

前年同月(2023年7月)との比較では
     2023年 2024年
朝の平均 114 → 114 ±0
夜の平均 110 → 115 +5
やや上昇

脈圧の平均は65で前月プラス1、前年同月(2023年7月)からも+1
脈圧の最高値は73で最低値は60、60未満はなし、65以上は19回でした。
いけませんね・・・

1度目の測定値は
   最低  平均  最高
朝  122 ~ 128 ~ 135
夜  115 ~ 125 ~ 134

前年同月(2023年7月)との比較では
     2023年 2024年
朝の平均 126 → 128 +2
夜の平均 116 → 125 +9

1度目の値が高血圧となる135以上は1回、前月の6回からは減少しました。前年同月(2023年7月)は0だったので、回数だけを見るとまあまあ

1度目が高血圧だった回数を、2020年から並べてみると
(7月限定で朝夜合計)
2020年  2021年  2022年  2023年  2024年
 4     1    6     0    1

2021年と2023年は優秀です。今年も優秀?

次に1度目が正常値だった回数を、2020年から並べてみると
(7月限定で朝夜合計)
2020年  2021年  2022年  2023年  2024年
 10    10    6    14     0

という推移、今年は最悪と言っても良い。

以前ほど、減塩に気を配らなくなっています。
そこそこ低ければいいんじゃないの?
その所為なのでしょうか・・・・?

無縁墳墓の改葬(取り掛かり)

2024年07月23日 | 日記
去年、墓じまい(永代供養)をして1年が経ちました。

墓じまいの途中、墓地の中に他家のお墓があることを記事にしました。
墓地内に他家のお墓

墓じまいは6月に終わり、肩の荷が下りた感がしてその後、お墓のことはすっかり忘れていました。

そして今年の3月に同窓会で田舎に帰ったとき、いとこに会うついでに(元)お墓を訪ねてみたのですね。

もう何十年も誰もお参りに来ない無縁墓を見ると、よそ様のお墓ではありますが何だか寂しそうにも見えます。

今は無縁墓ですが、元々は祖母の知り合いが祖母に墓守を依頼し、元あった場所から移設。
こんなことができたのは墓地埋葬法が施行される以前です。なのでおそらく戦前。

妹の話では、祖母亡き後は婿入りした父が面倒を見ていたらしい。ですが、私にはこの無縁墓を父が面倒見ていた記憶がないので、祖母が亡くなってからあまり日を置かず墓守をやめたのかもしれません?

そもそも祖母が依頼主から「書いたもの」をもらっておけば追跡調査ができるので、ややこしい事態にはなりませんでした。

そういうわけで、この無縁墓ですが・・・
どこの家のお墓?
誰のお墓?
菩提寺は?

全て謎なんですよね。

そして同窓会の後は、またすっかり忘れていたのですが、最近になってふと思い出して。。。

やっぱり自分の目の黒いうちに、できるものならその無縁墓を何とか(改葬)しようと思うようになりました。

私の生まれ故郷ですし、ところが子も孫も私の故郷には縁もゆかりも無いわけで、負担は押しつけられないなあ・・・・

さて、それで厳密に考えると、以前の記事に書いたような面倒な手続きを踏むことになります。墓じまいに明るい行政書士に委託すればやってもらえるかもですが、費用は数十万円(20~50万円?)かかるし、またそれだけの価値があるものなのかどうか?

まずは自治体の担当部署に聞くのが1番と思い、質問の内容をまとめています。

粘液嚢胞その後

2024年07月19日 | 歯と口腔内の健康
5月下旬の歯の健診時、下唇の少し奥にできている水ぶくれみたいなものは粘液嚢胞ですよ。放置しても消えることはあまりなくて、消えるのは1/10の確率

・・だと聞きました。

そしてこの粘液嚢胞ですが、その後何度も消長がありました。

現在7月中旬の終わりで、健診から2か月近く経ちますが、その間、大きくなったり小さくなったりを繰り返しました。

目で見てわからなくても、舌触りに違和感があるとか、舌触りが普通になっても、目で見るとわかったりとか・・・・

しばらく前から舌ではわからなくなったものの、見るとわかる
これがしばらく続いて、そして現在はほぼ完全に消えている状況です。

もう目で見てもどこにできていたのか、判然としません。

自然に消える確率は1/10と聞きましたが、その10人に1人に入ったみたいです。

2週間以上再発がないので、多分大丈夫でしょう。

84回目の外来受診

2024年07月11日 | 手術後の外来診察
7月8日、日赤の循環器内科を受診しました。

病院着が8:40
紹介状持参患者受付→各階にあるブロック受付→循環器内科受付

循環器内科は新患なので問診票にあれこれ記入と体温、血圧測定
しばらくして診察室から声がかかる
(予診)
採血、心電図、心エコー、胸部レントゲン撮影を新規オーダー

各検査室を回るのに2時間かかる
特にエコーは予約検査の隙間に行うことになり、長い待ち時間

検査終了後ブロック受付に報告し、診察室から呼ばれるのを待つ

そう言えば、待合にテレビがない・・・・
テレビがある病院とない病院は、半々くらい

ようやく呼ばれたのが正午を過ぎていた
(本診)

肝心の僧帽弁の逆流評価は mild~moderate
2019年以前はmildだったのが、2020年以降mild~moderateと悪化していて、果たして今回どのくらいか・・・

結果はmild~moderateと、前回と変わらず。。
まあ、mild寄りか、moderate寄りかはわかりませんが・・・・

術後の推移について記憶を辿り
術後はtrivial、2015年からmild、2018年からmild~moderate
と申し上げましたが、帰宅後に調べるとmildは2016年からで、mild~moderateは2020年からでした。

僧帽弁の逆流がひどくなると、左心房が拡大するのですが、基準値の40ミリ以下には入っていました。

BNPは34.1と、前回(44.1)より改善
BNPの正常値は18.4以下となっていますが、日本心臓財団のHPには正常値は40以下と書かれています。以前通っていた病院では、100以下なら治療を要しないと聞いていました。
今回は(も)スルー

モニターに映されたレントゲン写真を見たところ、心臓の拡大もないようでした。

最後にエコー結果を紙でいただきました。

来年もう一度来て下さいとのことで、来年の七夕で予約しました。

近くのクリニックからの紹介による受診だったので、診察結果は診療情報提供書として病院からクリニックに直接送付されます。

2時を過ぎて帰宅、遅い昼食になりました。