世界野球選手権、日本韓国に負ける

ＷＢＣの１次リーグの日本韓国戦が昨夜東京ドームで行われ、３－２で日本は韓国に敗れ、２位で米国サンディエゴで行われる２次リーグ戦に進むことになった。２対１で先攻したが、８回表石井投手が２点本塁打を許し、逆転負けとなった。
韓国野球が野球では歴史が長い日本野球と同レベルになったことを示したものである。昨今日本の子供の学力低下が問題となっている。女子ゴルフツアーでも韓国勢が活躍している様子がテレビで映されていたが、スポーツの世界でも韓国が日本を凌駕しつつあるようである。

ソフトバンクボーダーフォンと日本法人買収交渉

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ソフトバンクはボーダーフォンの日本法人を買収する交渉を進めていることが公開された。この企業合併は日本の企業買収では過去最大級の規模になるとのことである。この結果、日本の通信業界は、ＮＴＴ，ＫＤＤＩ、ソフトバンクの３強におさえられることになる。
一方、米国ではＡＴＴがBell Southを買収する交渉を進めていると報じられているが、買収額７兆円とソフトバンクの買収１．５兆円に比べものになるぐらいの大規模なものであり、これが実現すると固定電話顧客数７０００万人をカバーするという膨大なものである。通信業界の大編成が日米で進められていることは、興味深いことである。

イランへの軍事行動の可能性を示唆

http://www.guardian.co.uk/iran/story/0,,1724473,00.html

イランの核開発を国連安保理事会へ付託すること決定されてから１ヶ月が過ぎた。その間ロシアとイラン間でウラン濃縮することに関する交渉がなされるなどの外交交渉が進められたが、イランは依然として自国内での濃縮を進めるとの姿勢を崩していない。英国はが外交的な努力が効果がない場足は、軍事行動も辞さないとの議会決議をしている。米国はまだ議会でそのような決定をしていない。しかし、米国の閣僚級の人物が場合によっては、軍事的な行動を取ることもありうるべしとの発言がなされるなど、イランに対する圧力が高まりつつある。
日本ではイラン問題に関しては、あまり取り上げられていない。