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仲道郁代 Chopin 探求 「別れの曲」

2009-08-29 12:58:11 | クラシック ジャズ 演歌、世界
仲道郁代 Chopin 探求 「別れの曲」


仙台市生まれ、浜松市育ち。4歳からピアノを始め、小学校5年生のとき第27回全日本学生音楽コンクール東日本第3位入賞。金城学院中学校在学中、父親の仕事の関係でアメリカ合衆国に渡り、ホロヴィッツの生演奏に接して大きな感銘を受ける。帰国後、桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学ピアノ科に進み、中島和彦に師事。桐朋学園大学付属高校3年在学中の1981年、第50回日本音楽コンクール(通称「マイコン」)ピアノ部門第3位入賞、翌1982年、桐朋学園大学1年在学時の第51回同コンクールにてピアノ部門優勝、及び増沢賞受賞。
1985年に桐朋学園大学を中退。同年から1987年まで文化庁在外研修員としてミュンヘン音楽大学に留学し、クラウス・シルデに師事。この間、1986年、第42回ジュネーヴ国際音楽コンクール第3位(最高位)受賞。1987年、メンデルスゾーン・コンクール第1位入賞、メンデルスゾーン賞受賞、エリザベート王妃国際コンクール第5位入賞。1988年、村松賞受賞。1993年、第23回モービル音楽賞奨励賞受賞。
1990年、ミュンヘンからロンドンへ活動拠点を移す。1993年8月に結婚、1996年11月には長女を出産。1999年、カーネギーホールにデビュー。
シューマンを取り上げることが多かったが、次第にショパンも弾くようになり、1990年代後半から、子供のための話を織り交ぜたコンサート、レクチャーコンサートなど、クラシックを親しみやすくする企画を次々と立てている。近年はベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲録音のCDをリリースし、コンサートでもソナタと協奏曲を全曲演奏するなど、ベートーヴェンにも精力的に取り組んでいる。

Uncle Bill Tapia at the New York Ukulele...

2009-08-06 10:38:20 | クラシック ジャズ 演歌、世界
Uncle Bill Tapia at the New York Ukulele Festival


1908年ハワイにて生まれ、7歳で初めてボロボロのウクレレを手にし、第1次世界大戦に赴く兵士の前でも演奏したことがあるという。

Jazz楽団に加わるために10代後半でギターやバンジョーに転向した。

第2次世界大戦後はアメリカ本土に移住し、ビリー・ホリデーやルイ・アームストロングとも共演したJazzの歴史を知る101歳の現役レジェンドだ。

この度初来日し、今月8日まで横浜・大阪・名古屋・東京を巡演する。

現役を退いていた99年に、娘を癌で亡くし、続くように01年に長く介護をしていた妻も他界する。

生きる力をなくし、この世も終りと感じていたとき、楽器店で数十年ぶりにウクレレを弾いた。これを聴いた楽器店の店主が「ウクレレクラブ」に出ることを勧め、再びステージで喝采を浴び、生きる喜びを取り戻したという。

「おとぎ話だってかなうさ・・もし君の心が若ければ」 そう語るビル・タピアさん。持ち歌の「young at heart」を地でいく。

それにしても101歳にして現役・・・凄いですねぇ~機会があったらぜひ聞いてみたいです。

~朝日新聞5日朝刊「ひと」欄から抜粋~