糸魚川フライングクラブ ノリのブログ

ラジコン飛行機検定への道のり(序章)(仮)

スラストラインとダウントリム

2011年12月07日 | オーディオ


 おいらの挑戦のページを簡略化して空力中心からの距離も一定なので除外してありあます。
垂直上昇と降下の場合のピッチングのみの考察です。

水平飛行するように設定したトリムがダウンとアップの図です。
垂直上昇は主にダウンスラストと主翼翼の仰角(尾翼の取り付け角)で調整できます、
垂直降下の場合はエンジンのダウンスラストが働かず操縦者のダウン舵で垂直降下します。
この時の主翼の仰角は当て舵によって0°、スラスト0、残るのが尾翼のモーメントです。
LS×LB=一定 (重心位置から空力中心位置 rf, rr は省略しています)
なので頭下げを大きくとったダウントリムの尾翼LBが働きアップ癖を抑える。

これ以上簡素にはなりませんでしたがポイントは操縦者の当て舵で主翼の仰角を0にするところです。
飛ばしていると当たり前に舵を打ちますが、設定されたダウントリムが少なからず当て舵の量を減らして
います。

同じことを書いただけになりました  <(_ _)>

またまた思いつきなのですが、尾翼のドラッグ(薬ではなくって)空力抵抗もダウントリム設定の
方が大きいでしょ。 
LB=ダウントリム=アップトリム でも主翼の取り付け角から見て尾翼の取り付け角とトリム角
の合計が大きくなるのでドラッグは大きい。
空気の乱れの少ない良質なアロー効果が得られているとは思わない?


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5 コメント

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Unknown (◎山)
2011-12-08 14:48:46
空力関係は、コメ無しっすね。
ちょっとお邪魔します。

背面や垂直上下の時、主翼の揚力中心は水平正面飛行と異なりますよ。

それと、正面背面とも、水平飛行はちょっと頭上げが流行りらしいです。
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Unknown (nori)
2011-12-08 17:53:40
◎山さん、ありがとうございます。

図の上下は水平飛行時のものですが、考察は
垂直上昇の場合で主翼の仰角を0°に操縦しているのでこの場合主翼は何の作用も発っしてなく図に示した重力方向への空力中心は存在しません。
垂直降下も同じで操縦者が舵を打って主翼の仰角を0°に保ちます、上昇時と異なるのはエンジンのダウンスラストが働かないことだけと仮定しましたが同じく空力中心は存在しません。

尾翼が力点なのでプロペラ付近に力学中心があるはずです、空力中心に向かって機体は反応するので表現するならばスピンナーあたりがこの場合の中心位置でしょうか。

と不安になりながら思っています(゜ー゜;Aアセアセ

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Unknown (YO)
2011-12-08 21:41:31
YOです
空力中心には 失速限界範囲以内で一定 の注釈がついています。
垂直上昇では主翼揚力がゼロで機体全体の抗力と推力の関係だと思います。
しいて探せば抗力の発生しているところが空力中心では。
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Unknown (nori)
2011-12-08 22:50:53
YOちゃん、どうもです。

こんど調整のときの裏付けに 空力中心 ac(aerodynamic center)カッコイイ! 揚力 Cl 回転モーメント c*Cm をあなたが説明します。  (⌒・⌒)ゞ

今回はダウントリムの意味を簡略にしてそこらじゅうはしょりましたので次回は念入りにたのみます。
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Unknown (YO)
2011-12-08 23:55:09
自分の飛行機すら訳が分からないのに!
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