Rikoの再建日記~気ままな恋文

病期3の乳がんから自家組織再建、リンパ浮腫治療、抗がん剤後の薄毛治療など、心身共に毎日が昨日からの再建って感じの日々♪

またまた三叉神経ブロック

2021年09月02日 22時25分37秒 | その他の病気あれこれ
義母の訃報があって、バタバタしてるなか、一層バタバタに拍車をかけたのが私の持病、三叉神経痛の再発作。
5年前の神経ブロックがきれてしまったのだ。

なんとなくの予兆はあったけど、暑さやコロナ禍でなかなか病院にいけないまま
遂に発作。


私はこの図のオレンジと緑ラインがやられている。
今回は鼻先をトリガーとして発作。
先ずは痛みを止めなきゃと、昨日病院へ。

だいたい5年くらい間隔で切れるな。

一回の施術ではまだ効いてない感じかな。

来週またいかないと。

マスクが鼻先に擦れると、死ぬ痛みねん。😣😣😣😣😣

困った持病や、、、😩

そんなわけで、
お出かけするとやはり甘いもの。
糖質制限も調子よかったけど、
こんな緊急時はそんなことしてられへんよ。






連日のケーキ🐼



夏の終わりに

2021年09月02日 20時15分00秒 | 日々の事
旦那っちの実母は天に昇った。

旦那っちには母は2人。
生みの母と育ての母。

2人いるぶん、彼が受けた愛情は2倍とは言い難く、2人併せて1人?ともならかったのかな、、、。

その分、旦那っちは私という素晴らしき家族を得たのだろう。

だけどね、亡くなってしまえば、全てノーサイド。だよね。

私からしたら、そんな事情だったからこそ、『姑』という重さも感じることなく、良いとこどりで2人の義母とは友達みたいに付き合えた。

実母さんは、私が大阪に来た事である意味旦那っちとの親子関係を少しはリセットして、大人としての新しい付き合いを始められたのではないか。

しかし、
やはり別の家で別の人生を作った実母さんのことは、最期を看取ることもなく、荼毘にふされたあとの知らせが来たのみ。


旦那っちにしてみたら、それでも実母、複雑な思いはあったとおもう。

今日は、うちのお寺さんで、そんな事情を汲みとったお経を上げて頂いた。私達だけの実母さんへの弔い。

油がつきて炎が消えいるように静かに人生を終え、、、
今、この経の唱えが三途の川の舟となり、灯となる、、、

というお経の中の言葉に、涙が出た。この時間を設けたことを本当に良かったと思った。
ふわりとした宙ぶらりんな気持ちに最期の区切りができた。

旦那っちの顔に穏やかな明るさがもどり、とても嬉しい。



お義母さん、旦那っちを生んでくれて本当に、本当にありがとう。
親は人生の流れで何人も持つことはできるけど、生みの親はただ一人なんだよね。
お義母さんは「ただ一人」の人と、今は思っているよ。
どうぞゆっくり休んでくださいね。今は楽しく過ごした時間だけが浮かぶよ。
どうぞ、安らかに。



知らせを受けた日の朝だったかな、私、凄く美しい、光が幾重にも交差する山間の風景の夢を見たよ。
きっと、お義母さんはあの中を昇っている時だったのかな。