Rikoの再建日記~気ままな恋文

病期3の乳がんから自家組織再建、リンパ浮腫治療、抗がん剤後の薄毛治療など、心身共に毎日が昨日からの再建って感じの日々♪

術後初外来

2019年11月11日 22時43分00秒 | リンパ浮腫
これはちゃんと書いとかないとね😁

ボクシングの前に、宿泊地の大宮から、さらに一時間かけ外来へ。まー遠いー

術後からずっと押さえていたガーゼはやはり必要なものだったらしく、わたしは前日に露天風呂に入りたく
もうボロボロだしいいだろうと、はずした。テープだけのこし、露天風呂に横になって寝るような感じでつかり夜空をみた。

ま、それほどの風情はなく、星も月もない空。

やはり、中途半端にガーゼを外しやや消化不慮感?

で、

外来では、昨日までガーゼしてましたよ、とはなしたら、腋窩は複雑な形状だから、ガーゼはなだらかに脂肪を整えさす意味で長く付けていてくれて良かったと。

経過としては、今、ようやく、毛細血管が根付き始めたかどうかくらいだから、引き続き無理なく大切にと。

蒔いた種に根が張り芽吹く、それがちゃんと安定していき大輪になるかどうか、四割は途中下車で花にならないかも、くらいかなー

というのがこの手術。

まだ、根が張り出した段階。ここまでは順調に問題なくきているとのことでした。


ちなみに、脂肪吸引や脂肪移植は美容外科などでもしてるけど、
わたしは、放射線障害ということもあり保険適用ですよー


全摘だけど放射線もしたので。

脂肪移植は注射器で注入だから、今はもう内出血もきえ、少し針の後が赤みがあるかなー程度ですっかり見た目は綺麗です。

リンパ浮腫のためにした手術だけど、乳房再建の意味でも脇の流れが綺麗になだらかになったというおまけ付き。

今は乳房再建の観点でみたら、ここから脂肪が吸収されて半分残ってちょうどいいかなーというくらい。

いずれにしても、
まだまだ完成と言えるのは半年先からの結果でしょう。ということで、ようやく、日常が戻りつつある。

🎶🎶🎶🎶🎶

あと10日で嵐(*^.^*)

ペンライトは左手で、かなー

先生、

ボクシングいくといったら、
おー
左手で応援してください!👍と。

あの日、守れたかどうかは、、、
改めて、嵐ライブに向け、応援は左手でを、記しておこう。(*^.^*)






目まぐるしい

2019年11月11日 00時15分00秒 | もろもろ
ボクシングに燃え、
嵐の緊張の大舞台あり。
これについては、なぜ嵐?とファンのわたしも思ったし、色々悪く書かれていたのも辛かった。

だけど、

終わってみたら、これが今の時代の日本のひとつのカルチャーの象徴でもあるのではないか、
伝統文化ではないが、芸能は歌舞伎を始め古くからあるもの。その形態だけで格式云々いうこともない気がする。
時代感を引き出せる存在が現代カルチャーであり、嵐はそれにふさわしいと思った。
多彩だし、多才で紳士的、清潔感、あれは嵐だからの空気感。

テレビや芸能の世界のもつ不透明でちょっと陰なイメージを開けたものに変えて、魅了する力は彼らにあると改めて思った。

✨✨✨✨✨

そして、
天皇皇后両陛下の眼差しやお顔は、神ではなく、「人間」が精進し思いを研ぎ澄ませ国内外全ての「人間」に注がれる慈しみの表情だなぁと、とても美しい光を放っていた。

と、わたしは感じた。

わたしは、皇室は好きなほうだ。とくに思想が、ということでなく、皇室には女性もポジションが与えられた役目がある。シンボルとしての正式なポジションで、それは一般家庭の夫を支える妻とはまた別ものだとおもう。

ただ、

男系天皇、この考えがでてくると、やはり男女対等からは離れてしまうな、と。
残念なこと。


子供をこの世に授かることは、機能として女性にしかできないことのように思いがちだけど、
違う。
出産が女性の機能というだけで、命を生み出すこと、
世継ぎを誕生させることは、男女二人のまさに平等の証。

男系へのこだわりはそこがわかってない。封建的だ。

世継ぎを誕生させるプレッシャーは、雅子皇后さまで最後にしてほしいな。

女性天皇の先に男系の壁があるなら、そこをとりはらってこそ、
命の誕生から男女共通の尊いよろこび、
また、苦悩となったとしても、二人のものとなる。

まったくの私の戯れ言だけど、
雅子皇后の涙は美しく、人格否定までされた過去も、遠い時代に変えてくれるような希望を見せてくれた。

テレビにネットにあわただしく、あれこれおもう数日、まずは、この年、この日の戯れ言として、記しておきたい。