Rikoの再建日記~気ままな恋文

病期3の乳がんから自家組織再建、リンパ浮腫治療、抗がん剤後の薄毛治療など、心身共に毎日が昨日からの再建って感じの日々♪

不思議な空間だった

2014年12月17日 18時40分24秒 | 日々の事

昨日私が言ったとおりいやニュースをかいただけだけど、

今日は、全国的に冬の嵐。今夜もすごくなるようで、被害が出ないように。。。。。

そんなんで、なるべく外出はしないときめた今日、ホントに一歩も外に出ないで済みそうな感じ。冷蔵庫みてもどこみてもOK.

なとき、ダンス好きの友達から暖房いれて踊ったら汗だく、寒さもなんのその~~

とラインがはいり、

あ、外でなくっても、そそ、体はうごかさなきゃね~と思い、私もダンスした。

いつもは、こういう時、だいたい嵐ちゃんを聴くんだけど、先日のサラ・ブライトマンのコンサートで買ったCDをちょいと入れてみた。

もう、聞き覚えある曲ばかりで、なんというか、クラシックとポップスの融合というかね、

いつものダンスではなく子供の頃していたバレエのポーズをとりたくなる。

で、きもちよく、ストレッチ系バレエ的自己流ダンスをアドレナリンでるでる感じで気の赴くまましてたら、かなり汗をかいた。

こういうのも、たまには脳にもいい刺激になったのでは、と満足。

サラ・ブライトマンのコンサートは凄かった。

彼女は、舞台中央からは動かず、まるで声が舞台セットの中から会場全体を包み込むようにあふれ出ているような感覚。

もちろん不動ではなく上体をのびやかに動かしたり、リズムとったりはするので、彼女も見ていたいし、壮大なバックスクリーンの宇宙をイメージした映像も会場自体もみていたいけど、

私は、わざと時々目を閉じた。

胎児になった気分・・・・・・・・・・記憶にはないけど、きっとこんな感覚で胎児はいるのではないかと思った。

水中の中にもにてるけど、水中は自由さを危うさが相殺する。私にはそんな感覚がある。だけど、そこでは安定感と心地よさだけが体の表面を包む感じ。そんな歌声だったな~。

会場は扇状になっていて、扇子のかなめが彼女の立ち位置になるのかな。

私は、舞台から左手よりの1階席中くらいにいた。そこからだと、ちょうど舞台右手よりの最前列付近の席いったいが見えた。そこのあたりもスポットライトの通り道になって、整然と並んだ人々の横顔の一団が目に入った。

ペンギンみたいだった。

それも不思議でおもしろい光景だったな。

ちいさく首が揺れるだけの並んだ横顔の集合体。

扇子のかなめに合わせて呼吸がかさなっているのが、ペンギンの群れのようで、美しく心地いい声に包まれながら見ると、声が作りだす自然界のようで私的にはそれも観ずにいられず、とても充実の刺激の多い時間だった。

今日のダンスもそんな時間のリピートのひと時だった。

このCDで大掃除は無理だな~

大掃除はね、乳がんになってからは、やらないの、子掃除だけ。でもね、子掃除でも、曲は何故か八代亜紀ベストが最高なんよ~~