GWらしく、華やかにディズニー映画もみたいけど、
ま、一人純文学をみるのもありかなと・・・・・、おともだちMっちの強烈綾野剛くん熱につられたってこともあって、そこのみにて光輝くを見てきた。
エンターテイメントではない作品をどう描くのか、とても興味があった。
それに、全編函館ロケで、私は一昨年夏に函館にいってるし、そんな風景も楽しみだった。
観終わっての感想。
素晴らしい演技力。
美しさとか、苦しさとか、目を向けたくない部分にも飲み込まれていってしまうのは、三人の若い俳優さんの演技力だと思ったな~
苦しい話なんだけど、輝いていたのは確か。
女優、池脇千鶴さんは初めて見て知ったけど、パンフとかで各界から絶賛されてるのがよく解るすばらしさ。どうしてそこで・・・・・ってところに行ってしまうことを責められない切なさは彼女の表現力というか存在そのものなのかな~と。今後も注目したいな。
で、Mっちに感化されたわけでなく、ほんとに綾野剛くんもすごかった。
彼の強さ、大きさ、優しさ、それだけが、この物語の救いであったな。私には。あの腕や、肩、
まなざしが、この物語の光だったな~。
うん、勝新とか(←いきなりそこかい!)凄い役者って人、この頃はどうなんだろ~って思っていたけど、確かに、彼は凄いな!
追記
もう一人の若手菅田くんって、今夜の死神くんにも悪魔役ででるんだ~
へ~、なんか、ようやく、現代役者事情につながった。(^^♪