自家組織での再建のリスクと副作用についてアドバイス下さい、再建に踏み切るためのアドバイスを、とのメッセージを頂きました。
私には、リスクや副作用について、詳しく、また、うかつに答えられるような知識はないのですが、自分で体験してその間に見聞きした経験だけ書いておこうと思います。
リスクは、どんなオペにも麻酔を使い、メスを入れる限り、あらゆるものが想定できるというか、まったくないと言い切れることはないとおもうのですが、
現状で、オペが日々安全性を持って行われているのだから、おおきなリスクとして過剰に心配することはないと思います。
どうしても心配なことは、とことん医師に質問して、それにこたえてくれるような先生との信頼関係の方が、むしろ大切なのではと思います。
形成は、普通の外来より時間も長くとっているところが多いと思います。デザインや希望など、個々に満足いくまで話をするというスタンスが大切という事なのでしょう。
副作用は、まぁ、筋肉を使う場合はよく腰痛とかいわれているけど・・・・私にはその辺はよくわからないかなぁ・・・・。っていうか、副作用という言葉で表現するような重症なものは再建オペでは無いと感じています。これも、先生にしっかり聞くことが大切ではないでしょうか。
と、まぁ、書き始めたら、なんとも冷たい事しか書けないがぁ・・・・・。つまりは、主治医との会話が一番かな~~。
仕事を休んだりというのは、抗がん剤などとちがって、退院するころには、普通に体力は日にち薬で回復するので、入院期間プラス5日くらいあれば十分仕事復帰(ごく普通の事務フル時間として)できるのではないでしょうか。
これも個人差はあるとおもいますが・・・・・
いずれにしても、1回のオペで完成はしないと思うし、1年計画として無理なくできるときがする時だと思うし、したい気持ちが勝れば、スケジュールも何とかなるって事もあるので、先ずはじっくり主治医と話し、自分の気持ちと話し、周りの状況とも会話してタイミングをはかるのが、後悔のない再建につながると思います。
なんだか、抽象的になってしまったが・・・・・
それだけ、十人十色という事かなぁ~~
なんせ、オーダーメードで身体を創っていくのだからね
ひとつ、確かなことは、私は思ったほど、お腹の傷も痛くなかった。充分我慢できるものだったな~~