Rikoの再建日記~気ままな恋文

病期3の乳がんから自家組織再建、リンパ浮腫治療、抗がん剤後の薄毛治療など、心身共に毎日が昨日からの再建って感じの日々♪

オフ会は女子会で定期診察のようなものね♪

2011年11月15日 20時02分12秒 | 乳がん

 

急に寒さが増し、秋めいてきた今日、5月のあの日以来半年ぶりに地元大阪で、サクララ(乳がんフレンド)のオフ会をした。

特に、前から次は「半年後」と決めていたわけでは無いが、気がつけば、半年たっていた。

普段、もう乳がんであることをほとんど忘れ日常を過ごしている私達。乳がんであることを忘れる・・・・それは、現実のガンの恐怖という意味なんだけど、告知された頃の何ともいえない不安や、治療中の時の辛さは時とともに薄らぎ、やがて普通の日々の波に支配されて普通の日常が戻ってくる。同時に病院へ行くことも少なくなってきたりで、そうして、皆、病気前の感覚に戻っていく。健康になっていくのだ。

でも、ある日、急に不安に支配されることもあるんだな~。

定期検診が近ずいてきたり、痛みが走ったり・・・・・・

あっ、自分は「がん」なんだ、と、「がん」というものの恐怖が再現されたりする。

そんな時によりそい、逢いたいと思いめぐるのが、同じ病気の仲間。まるで、第二の・・・・いや、ある意味一番の主治医的存在なのかもしれないな~

うちのダンナッチは、動脈硬化系の疾患で、血圧には気を付けているけど、白衣をみると血圧が自然と下がるという人。

きっと、サクララもそんな感じ。逢えば不安の連鎖が溶けていく。少なくとも、私にとってはそんな感じ。

今月は術後2年の検診がある。そう思うと、急に、とてつもなく大きな恐怖に包まれることがある。

そんな恐怖を感じている友達の事も、自分のことのように敏感に感じたりする。

だから、呼び合うのでしょう。

逢いたいとおもった。主治医を求めるように、逢いたいと思う。それだけで、安心する。そんな、身勝手な~と思うかもしれないけど、お互い様との思いが通じるのも、このサクララさん達。まさに予約外だけど定期に駆け込みたくなる定期診察のようなものなのだ。

そして、「特別主治医さまの皆さん」から、たくさんの笑をもらい、あ~、大丈夫と思う私なのだ!

  東の空の絶景を眺めながら、

 女子6人はうるさいことはお店も承知!?で隅っこのナイスな席をキープしてくれちゃって~

 今回はグリルが自慢のお店でお魚派とお肉派で楽しみ~

 バッチリ、デザートまで完食

私は飲まないけど、お酒も皆さん堪能してましたよんだけど、飲まない私は飲んでる人並みのテンション!?

あ~、今日の「診察室」もルンルンね~~。女子トークも満載で楽しさいっぱい!

さて、昨日の腕もまだ痛いけど、少しマシになったから、大丈夫かな~なんて、すっかり気持ちもリフレッシュ。

この「特別主治医さまの定期診察」次は、またどこからともなく・・・・・沸き起こるのでしょう

オフ会はいいね