まかなーのブログ

今はブログより「フェイスブック」とか、「ツイッター」とかが主流になって「ブログ」は時代遅れかも知れませんね。

シドニアの騎士

2014-04-24 21:32:00 | 日記

今日の読売新聞の夕刊で、「蟲師(むしし)」というアニメを取り上げていた。
前シーズンの深夜アニメは不作で、このブログでも取り上げるべきものがなかった。
今シーズンはいくつか期待できそうな作品がある。
その一つが「蟲師」だ。
以前にも放映されたもので、第2シーズンになる。
「蟲(むし)」と呼ばれる怪異と、人との関わりを丁寧に取り上げた良質の作品だ。
ここではもっとSF的な別の作品を紹介しよう。
それは同じく4月から始まった「シドニアの騎士」というアニメだ。
謎の異星生物によって太陽系は破壊され、生き残った人類は「シドニア」と呼ばれる超巨大恒星間宇宙船で宇宙に脱出する。
それから1000年後の物語。
人類を滅亡から救った英雄と共に、たった2人シドニアの地下で育った主人公は、その祖父の死去により地上に出てくる。
彼は人型巨大装甲兵器の操作を、シュミレーション装置で祖父に叩きこまれていた。
経緯を知るシドニアの指導者によって、その兵器の操縦者を育成する学校に入れられる。
そして、100年ぶりに出現した異星生物との熾烈な戦闘が始まる。
光合成が出来るよう改良された新人類、仮面を付けた指導部のメンバー。
学園モノのムードも取り入れながら、他のロボット物とは一線を画したSF的なストーリーが展開する。
この春一番の深夜アニメとして、お勧めしておく。


美音の会4月例会

2014-04-23 20:37:20 | 日記

月曜日に午後1時から高洲CCで、美音の会4月度例会が開かれた。
会長(代表)と会計は、新年度で交替。
最近は美音の会への依頼が少なく、5月の後は7月と10月になっている。
これとは別に、8月に千葉大病院のボランティアの依頼があった。
三味線のSさん、オカリナのTさんとGyaku、まかなーの4人で受けることになった。
器楽演奏だけなので、他にボーカルの応援が必要かも知れない。
例会の後の練習は、SAXと「レット・イット・ビー」「ミッシェル」「イエスタデイ」の3曲を初めて合わせた。
ギターはあまり練習する機会がなかったが、それなりに聞こえたのはSAXがしっかりしているからだろう。
ギターのメロディー部分はメロメロだった。
どこかでライブをやりましょうとかいう話も出たので、しっかりと練習しておこう。
オカリナとの合奏練習は千葉大病院のこともあるので、いろんな曲を取り上げた。
「グリーンフィールズ」、「小さな木の実」、「忘れな草をあなたに」「もののけ姫」「めぐる季節(魔女の宅急便)」などである。
それなりに上手く行った気がするが、気のせいかも知れない。
最後に篠笛からリクエストがあって、「コンドルは飛んでいく」を合わせた。
美音の会もピアノ演奏者が減るなど会員が入れ替わって、様変わりしてきた。
これからどういう形でやって行くのか、考える必要があるかも知れない。


たけのこ

2014-04-22 21:22:33 | 日記

美音の会のメンバーに、筍を頂いた。
前にも頂いたことがあり、夕食の時に奥方と「筍、育ったかな」などと話をしていた。
明くる日パソコンを開いたら、「筍、召し上がりますか」というメールが届いていた。
ひょっとしたら聞こえたのかも知れない。
筍はもともと固いものだが、届いたものは煮てあった。
心遣いに感謝。
とても美味しい、新鮮な筍である。
奥方が大好きなので、しばらくは機嫌が良いに違いない。
この方は田舎に広大な敷地の別宅があり、そこに筍がたくさん生えているのだそうだ。
昔から由緒ある家名なので、敷地の中に先祖が隠した財宝が眠っているのではなかろうか。
「○○家財宝発掘ツアー」とかないのだろうか。
勇壮な「鹿狩り」とか、「秋の松茸狩り」とかが開催されているのではなかろうか。
残念ながら、そのような催しには招待されたことがない。
今度、是非お願いしたいものだ。


見えないものは存在しない

2014-04-20 20:22:13 | 日記

なかなか哲学的で、それなりに考えさせられる言葉ではなかろうか。
観察者が認識することで初めて事象が確定する、という「シュレディンガーの猫」の命題に少し似ている。
一面の真理があるように思われるが、我が家では奥方が良く使う。
年齢とともに視力が衰えて来て、近くも遠くもよく見えなくなってきた。
そこで、掃除の時に「見えないゴミは存在しない」。
食器を洗う時に「見えない汚れは存在しない」ということになるのだ。
なかなか便利な言葉である。
私も使ってみたいところだが、そうもいかない。
「まずいつまみは存在しない」とか、「まずいおかずは存在しない」とかにはならない。
その方面の実在に関しては、妥協を許さない真理が存在するのだ。
だが、あまりうるさいことばかり言うのもマズイかも知れない。
そのうちに、「夫も見えない」などと言い出しかねないからである。


千葉ティオ4月定例会

2014-04-19 22:36:57 | 日記

今日はいつもの集会所で、千葉ティオフラメンコの4月度定例会を開いた。
いつものメンバーの他に、はるばる筑波からの新人と、我々と同世代の見学者の参加もあった。
もう一人の新人も風邪で参加できなかっただけで、出る意欲はあったみたい。
見学者もいるということで、フラメンコの曲をメニューにいろいろと入れた。
もう10年近く弾き続けている「街のファルーカ」「ビエント・デ・ラ・コスタ」、ちゃんと合っていてもそのようには聞こえない「簡単なセビリャーナス」などである。
あとは「いつくしみ深き」「小さな木の実」などのポピュラーなども練習。
2重奏の「蒲谷ファルーカ」から始まって、「黄金の牢獄」「かわす盃」などの、昔懐かしい曲たちも登場した。
午後2時ごろになって、少々疲れたのでいつもの休憩時間。
話題は、フラメンコの世界の話題もあったが、ほとんどが年齢にふさわしい体調とか病気の話。
新人を含めてみんなが手術などいろんな経験をしており、話題は尽きなかった。
年寄りの茶飲み話だけで終わるのもナニなので、最後に「ティコ・ティコ」「アルハンブラの風(ダンツァ・モ-ラ)」などをおさらいして、お開きにした。
今日の見学者も、我々と同世代で、一緒にやれそうな感じ。
新年度はメンバーが少し増えそうな勢いである。