モンテの試合が今週はないので、久しぶりにテルサで山響さんのコンサートを聴くことに。
7月の仙台フィルとの合同演奏会以来になります。
曲目は
① ベートーベンヴァイオリン協奏曲ニ長調
② ハイドン交響曲第83番「めんどり」
③ ブラームスハイドンの主題による変奏曲
指揮は鈴木秀美氏。
駐車場が混みあっているということで、副理事長さんと鈴木氏のプレトークが
長めになり、数分遅れて開演。
最初は
① ベートーベンヴァイオリン協奏曲ニ長調(49分)
ヴァイオリンは佐藤俊介氏。ヴァイオリニストであり、指揮者、指導者と
いう多彩な才能の持ち主。オランダバッハ協会の音楽監督、コンサートマスターや、
コンチェルトケルンのソリスト、指揮者や、各オーケストラでの演奏、指揮、
アムステルダム音楽院の教授等幅広く活動。バッハ国際コンクール第二位等受賞。
曲が始まります。
弦楽器の音が美しい。
山響さんの演奏でいつも感じることです。
久しぶりに生の音を聴いたせいもあるのか、
その演奏に魅了されていきます。
ヴァイオリにストは今回は若い男性の佐藤俊介氏。
長髪を振り乱しながら熱の入った演奏を繰り広げ、
それと相まって、山響さんの演奏もそれに合わせるように
特に強く、時に弱く、
緊張感のあるメリハリのきいた演奏が展開されていきます。
今まで何人かのバイオリニストの演奏を聴きましたが、
その中でも最高の演奏者の一人でした。
特に終盤に来るソロでの演奏は感動物でした。
約50分ほどある長い曲でしたが、
全く飽きることなく集中して聴けました。
さすがベートーベン。
曲の方もいいんでしょうね。
15分の休憩の後、
② ハイドン交響曲第83番「めんどり」(25分)
今度はオーケストラが主役のためか、
メンバーが伸び伸び演奏している感じがありましたが、
最初の曲に圧倒されたせいか、なにかクールダウンとして
聴いてしまった感があります。
曲も交響曲とはいえ、何か舞踏会に使われるような曲調で
そういった感じで聴いてしまいました。
③ ブラームスハイドンの主題による変奏曲(22分)
これも2番目の曲と同じような聴き方をした感があります。
これも22分と、3曲とも短めの曲はなく、
今日は長いのではと思ったら、3時に開演し5時10分終了。
取り立てて長いというわけではありませんでした。
一番長いのが最初のベートーベンで49分。
しかし長いとは全く感じませんでした。
興味のあるもの、熱中するものに対しては時間は短く感じられ、
そうでないものには長く感じるというのは本当のようです。
ともあれ、久しぶりの生演奏。
やはりよかったです。
山形には身近にクラシックの生演奏が聴ける山形交響楽団があり、
そしてモンテディオ山形という感動を与えてくれるサッカークラブがある。
改めて山形に住んでいてよかったと思えた時間でした。
#モンテディオ山形
7月の仙台フィルとの合同演奏会以来になります。
曲目は
① ベートーベンヴァイオリン協奏曲ニ長調
② ハイドン交響曲第83番「めんどり」
③ ブラームスハイドンの主題による変奏曲
指揮は鈴木秀美氏。
駐車場が混みあっているということで、副理事長さんと鈴木氏のプレトークが
長めになり、数分遅れて開演。
最初は
① ベートーベンヴァイオリン協奏曲ニ長調(49分)
ヴァイオリンは佐藤俊介氏。ヴァイオリニストであり、指揮者、指導者と
いう多彩な才能の持ち主。オランダバッハ協会の音楽監督、コンサートマスターや、
コンチェルトケルンのソリスト、指揮者や、各オーケストラでの演奏、指揮、
アムステルダム音楽院の教授等幅広く活動。バッハ国際コンクール第二位等受賞。
曲が始まります。
弦楽器の音が美しい。
山響さんの演奏でいつも感じることです。
久しぶりに生の音を聴いたせいもあるのか、
その演奏に魅了されていきます。
ヴァイオリにストは今回は若い男性の佐藤俊介氏。
長髪を振り乱しながら熱の入った演奏を繰り広げ、
それと相まって、山響さんの演奏もそれに合わせるように
特に強く、時に弱く、
緊張感のあるメリハリのきいた演奏が展開されていきます。
今まで何人かのバイオリニストの演奏を聴きましたが、
その中でも最高の演奏者の一人でした。
特に終盤に来るソロでの演奏は感動物でした。
約50分ほどある長い曲でしたが、
全く飽きることなく集中して聴けました。
さすがベートーベン。
曲の方もいいんでしょうね。
15分の休憩の後、
② ハイドン交響曲第83番「めんどり」(25分)
今度はオーケストラが主役のためか、
メンバーが伸び伸び演奏している感じがありましたが、
最初の曲に圧倒されたせいか、なにかクールダウンとして
聴いてしまった感があります。
曲も交響曲とはいえ、何か舞踏会に使われるような曲調で
そういった感じで聴いてしまいました。
③ ブラームスハイドンの主題による変奏曲(22分)
これも2番目の曲と同じような聴き方をした感があります。
これも22分と、3曲とも短めの曲はなく、
今日は長いのではと思ったら、3時に開演し5時10分終了。
取り立てて長いというわけではありませんでした。
一番長いのが最初のベートーベンで49分。
しかし長いとは全く感じませんでした。
興味のあるもの、熱中するものに対しては時間は短く感じられ、
そうでないものには長く感じるというのは本当のようです。
ともあれ、久しぶりの生演奏。
やはりよかったです。
山形には身近にクラシックの生演奏が聴ける山形交響楽団があり、
そしてモンテディオ山形という感動を与えてくれるサッカークラブがある。
改めて山形に住んでいてよかったと思えた時間でした。
#モンテディオ山形
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