モンテ応援宣言 相模原戦 攻撃でのキーパーの重要性

今日のYTSモンテ応援宣言は、




前節アウェイ相模原戦。




今日のテーマは、『J1を見据えて、今考えるキーパーの攻撃での重要性』
最終ラインでのセンターバック2人でのボール回しで、
相手の前線の選手が二人でプレスに来ると、ボールの出しどころに困り
前に蹴りだすシーンも多くなる。




そこにGKが加わり3人になれば一人空き、十分対応できる。




今日はビクトル選手に代わり藤嶋選手がキーパー。




相模原の選手がプレスを懸けに来ると、




ボールを藤嶋選手に送り、




この時点で相手選手2人に対し、山形は4人の選手がいて、
もうプレスが掛けにくい状態に。




それを見て相模原の二人はプレスをかけるのをあきらめて後退。




この場面ではボールを送られた藤嶋選手に、相手選手が猛烈にプレスをかけにきますが、



藤嶋選手は落ち着いてサイドの選手にパス。




うまくボールが繋がり、最終的にはこの後




あの中原選手のゴールが生まれました。
藤嶋選手がボールをうまく繋いだことが結局あのゴールの起点となってますね。




この場面でも、藤嶋選手にバックパスされ、相手選手は猛然とプレスに走りますが、




藤嶋選手はそれをさらりとかわし、




浮き球で左サイドの選手に正確なパス。
プレスをうまくかわし、ボールを繋いで前進できました。

このように、最終ラインからボールを繋いでいくチームでは
特にGKの攻撃での役割は大きいということなんですね。
藤嶋選手はその点に安定感があり、それがこの相模原戦で
特に露わになった気がします。

ビクトル選手もショートストップで優れたプレーをし、
いくつもの危機を救ってきましたが、
クラモフスキー監督は、この時点で藤嶋選手を選択したんでしょうね。

山形にはこのほか櫛引選手や長谷川選手、ソン選手がいて、
GKの人材は豊富です。
今回の藤嶋選手のように出場機会が途切れていても
何時でも対応できるように全員準備しているはず。

その点で、なかなか難しいポジションといえますが、
お互い切磋琢磨して成長していって欲しいですね。




尚、次の群馬戦では、このユニが女性3000名に配布されるとか。
爽やかで女性には似合いそうなユニですね。
コレ目当てでもいいから、たくさんスタジアムに集結してほしいですね。


おまけ。

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