第２０節アウェイ鹿児島戦予習

リーグ戦も最近改善傾向が見られ、
昨日の天皇杯では３得点という結果も出ました。
次は中２日でアウェイの鹿児島戦になります。
最近の鹿児島はどんな状態なのか探ってみます

１．昨季の鹿児島
１８勝８分け１２敗。第２位でJ2昇格。


２.今季の鹿児島
大島監督２年目も、５月２８日から浅野監督に。
主力はほぼ残留し、「攻守においてアグレッシブに
主導権を取るサッカー」に変更はない。
２０１９年は一年で降格。同じ轍は踏まないように
ゴール前での精度向上を目指す。（サッカーダイジェスト）

現在3勝７分け９敗で１８位。
失点３３は熊本と並びリーグ２番目に多い。（１位は栃木３７）
対山形戦は今季NDで●０－２（イサカ、高江）


●主な新加入
DF井林（清水）小島（ユース）
MF西堂(F東)田中（山形）藤村（金沢）外山（徳島）
DF井林（清水）小島（ユース）

●主な退団
MFロメロ（滋賀）牛之濱（北九州）
DF薩川（大分）


３．直近５試合
・第１５節清水戦(A)●０－４
　清水が鹿児島に決定機造らせず。
・第１６節長崎戦(H)●０－３
　長崎に完敗。
・第１７節藤枝戦(A)△１－１
　一進一退の攻防。後半藤枝が先制も
　ATにCKから鹿児島が同点弾。
・第１８節秋田戦(H)△０－０
　浅野監督初陣。鹿児島は高い集中力で守り、
　後半押し込まれるも鹿児島も反撃。
・第１９節岡山戦(A)△１－１
　前半岡山が攻めるも決めきれず。後半鹿児島が先制も、同点に。
〈スタメン〉　　　　（赤は新加入）
　　　　　　ンドカ
福田　　　鈴木　　　田中
　　　山口　　藤村
外山　岡本　　利根　野嶽　
　　　　　泉森　


５．どう戦うか
●得点はセットプレー・ドリブル・こぼれ球から３，
●失点はセットプレーから１０，クロスから８．
直近５試合２得点で得点力不足。
セットプレーからの失点はリーグワースト。

前節岡山戦では前線からのプレス。
相手ゴール前でショートパスをつないで崩そうとするが、
なかなかシュートまで行けず。
悪い時の山形を思い起こさせる展開。
ただ浅野監督に代わり、失点数は減り、
敗戦が止まっているのは明るい材料か。

山形としては天皇杯の３得点でいいイメージを持ちながら、
自信をもってアグレッシブに戦い、
主導権を取った戦いで勝ち点３を奪い、
いい形で次のダービー仙台戦に臨みたい。










#モンテディオ山形