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アウェイ熊本戦は1-1のドロー

2017年03月12日 16時33分33秒 | モンテ、サッカー
ロスタイムに相手GKにCKから決められて、1-1のドロー。
熊本はホームでもあり、震災復興の気持ちが選手に乗り移ったような、
2試合ATでの同点ゴールで粘り強く引き分けに。

アウェイ勝ち点7を狙ったドローは残念ですが、
最低ラインという勝ち点5は取ったので、
善しと切り替えましょう。

(昨季の8試合勝ち無しから見れば、かなりいいスタートですが、
J2優勝、J1昇格も出来そうな可能性が見えるだけに、
今回の引き分けは残念。
でも監督、メンバーががらりと変わったチームが
ここまでやれていることはすごい事とでもあるし・・・
何か、複雑な感情が沸いて来ますね。)

山岸選手のあのゴールで昇格をもぎ取った山形。
そのお返しがこの時期でよかったと、いうことでもあるんでしょう
(と考えることにします。)


前半は熊本が前から厳しく行き、
山形は汰木選手が動きよく、ドリブルで駆け上がり、
ボールによく触って、目立ってました。
このチャンスをものにしたい、という気迫が感じられました。

鈴木選手も昨季までは身長もあり、ワントップでのポストプレー等が
得意なのかと思っていましたが、
今季WBでは走るスピートもあり、
持ち前のキープ力も生かして前にボールが運べることがわかりました。
この特性を見抜いた木山監督の目が光ります。

しばらくして、モンテも徐々にボールを保持して回せるようになり、
CKから瀬沼選手の高い打点で先制点!

その後はモンテの緻密なサッカー、統率のとれたサッカーで
相手選手への寄せも、早く厳しく行き、
特に守備に関してやりたいサッカーはできていたように思います。

30分すぎたあたりからは熊本がボールを保持し、
その時間帯が続きますが。そのまま1-0で前半終了。

前半終了時点で風間選手のボールタッチ数が、
チームで6位か、そのあたりに表示された気がしましたが、
また、本田選手の不在があるのかどうかわかりませんが、
ボランチ経由の、左右に開くとか効果的なパス数がやや少なく、
攻撃がやや単調な感じもありましたが、
守備では選手たちが労を惜しまず良くやっていた気がします。


後半も危ないシーンもよく守りましたが、
攻撃がやはり物足りない感じでした。

時間も経ち、汰木選手に代え荒堀選手。
荒堀選手、髪型などもちょっとイメージチェンジし、
体も切れていい感じでした。
左サイドで、次節スタメンもあるかもしれませんね。
これは守り切ろうという意識の交代だったか。

高木選手に代えて山田選手もピッチに。
これも守備の強化目的の気がします。

80分あたりの、パスをうまく交換しての時間の使い方は
その意図を感じたプレーでした。

AT前後からさすがに疲れも出たのか、
自陣で足が前に行かなくなり、ちょっと危険な感じもありましたが、
よもやGKの佐藤選手が上がって、CKのボールを同点ゴールに。


坂野選手に代えて中山選手がピッチに入りましたが、
そのまま1-1で終了。

2試合とも、後半に追いつかれたということは、
偶然なのか、それとも何か改善すべきことがあるのか
素人の自分はわかりません

まあ、かなり運動量が必要で、約束事もイロイロあり、
神経を使う緻密なサッカーなので、
体、気持共、最後まで続けるのがまだ難しいのかどうか。

また、雪の山形から、汗ばむような熊本で試合。
この影響も多分にあるでしょうね。

全体的にみると、素人目にも、
とてもいいサッカーをしているように見えるので、
これを最後までやり切るスタミナとか強さを
今後身に着けていければいいのかなと思ったりします。


次はホームで戦えます。
やっとですね。
自分も選手たちを生で見るのは讃岐戦が最初です。
ここ2戦のドロー試合での、なんとなく残っているもやもや感を
吹き飛ばすような試合が見たいですね。



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