次節は吉田監督から途中上野監督に代わった甲府との一戦。
現在4連勝中で、前節は首位大分を6-2で撃破。
かなり手ごわそうです。
今季の甲府について調べてみます。
①今季の基本スタイル(サッカーダイジェストより)。
システムの基本は4-1-4-1.3-4-2-1も選択肢の一つ。
『魅力的な甲府』めざす今季は攻撃指向が強くなりそう。
新スタイルの構築に苦戦中だが、昨季までの堅守からの
カウンターを捨てたのではなく、対戦相手や局面に応じて
使い分けが出来ればベストだろう。(開幕前評)
攻撃: サイドチェンジを織り交ぜ、速攻と遅攻を
戦況によって使い分ける。 攻撃の核の候補は
リンス、ジネイ、小塚あたりか。
守備: アンカー島川、CBの新井,今津が連動して
中央締めればボール奪える。そこから
の攻撃の組み立て、カウンターの出発点
としてこの3人が肝。
②対山形戦(2015)
山形がアウェイで●0-2. ホームNDで●0-1
③直近の5試合
・第12節山口戦(H) △1-1
ジュニオールバホスとリンスの個人技中心にゴールへ
迫る甲府と、組織的なハイプレスからショートカウンター
の山口。互いの戦法と気迫が真っ向から激突する死闘。
ホームで久々の勝利を挙げたい甲府は、後半は先制点奪取。
堀米の投入で縦にスピーディーな攻撃を展開。しかし前節
に引き続き終盤に同点弾を献上。「上野ヴァンフォーレ」の
初陣は、勝ち切るためにはまだ何かが足りないことを、
突き付けられる結果となった。
《スタメン》 《赤は今季加入》
FW リンス ジュニオール
MF 田中 橋爪
高野 新井 湯澤
DF エデルリマ 山本 小出
GK 河田
・第13節熊本(A) ○4-1
ホームの熊本は開始早々不運な形で失点。後手に回る。
前半24分にも堀米に見事なループシュートを決められる。
後半、八久保を投入し現状打破を試みる。だが後半11分
決定的な3点目献上。終了間際にPKで1点を返すだけ。
甲府は、攻撃陣が爆発。
《スタメン》
FW ジュニオール
小塚 堀米
MF 松橋 新井 島川 湯澤
DF エデルリマ 小出 今津
GK 河田
・第14節栃木戦(H) ○2-1
開始早々ジュニオールバホスが4試合連続ゴールで主導権。
一方的に攻め続けて追加点を奪うが、ジュニオールバホスが
足を痛めて交代。その後はペース緩めてボール保持。前半
36分に大黒に決められ1点差。後半は高温で運動量が落ち、
ピンチを迎える場面が増えたが、競り合いでの強さを見せて
得点を許さず。上野監督就任後初のホームゲーム勝利。
《スタメン》
FW ジュニオール
小塚 堀米
MF 松橋 新井 島川 湯澤
DF エデルリマ 小出 今津
GK 河田
・第15節讃岐戦(A) ○3-0
讃岐は甲府に前半から主導権を握られる苦しい展開。
中盤でボールを奪い取っても、ボールホルダーに対し
動き出しが少ないく単調な攻撃。後半もこの流れ変わらず。
攻守において力の差を見せつけられ、モチベーションも
感じられず。
《スタメン》
FW 金園
小塚 堀米
MF 松橋 佐藤 島川 湯澤
DF エデルリマ 小出 今津
GK 河田
・第16節大分戦(H) ○6-2
3連勝中と好調の甲府は、首位の大分をホームで迎える。
10年以降黒星を付けられていない相性の良さを見せ、
前半だけで5得点を挙げる完璧に近い内容で相手を圧倒。
後半に入ると、前半からの激しいプレッシングの代償か、
次第に運動量が落ち、後半32分に失点。だが、終了間際
ゴールから遠ざかっていたリンスが得点。6選手による
ゴールショーで、クラブ史上最多タイの6得点の快勝。
《スタメン》
FW 金園
小塚 堀米
MF 松橋 佐藤 島川 湯澤
DF エデルリマ 小出 今津
GK 河田
④得失点パターン
・得点 セットプレー8.ショートパス5.ドリブル4.
・失点 セットプレー8.ショートパス2.
・守備は堅い。
・最近の5試合でのゴール:ジュニオール5 小塚、金園3.
⑤どう戦うか
首位大分対3連勝の甲府。
興味深い試合も、終わってみれば甲府が6-2の大勝。
甲府は大分が後ろから繋ぐ緩めのショートパスを
ことごとく狙って奪い,カウンターで瞬く間に2点得点。
そして堀米がドリブルで侵入、金園のゴール。
あっという間に6分間で3点目。
甲府の厳しい前線からのプレスが効いている。
それに比べ、大分はプレスで負けている。
後半は、頭から宮阪含め2人を川西らと2枚替え。
さすがに後半は甲府の足も重くなったか、
大分が盛り返し、攻める展開。
しかし大分は決め切れず、6-2で甲府の勝利。
4月30日から上野新監督になって快調な甲府。
コレで甲府は4連勝。
どう戦うか。
山形と同じ3-4-2-1でミラーゲームになる。
大分も同じく3-4-2-1。
プレスの掛け合いで負けた大分が、
あっという間にボールを奪われ大量失点。
コレを他山の石として、プレスの掛け合いでは
絶対負けられない。
これがまず第一条件。
大分はけがでジュニオールを欠くが、
FW金園、シャドーの堀米等が好調。
息つく間もなくスピーディに攻めてくるので
対応を遅れないようにしたい。
かなり厳しい戦いになるかもしれないが、
モンテのプレスによる守備もなかなかのものなので
気持ちの上で負けずに続ければ、
カウンターの機会も出て得点のチャンスも生まれる。
とにかく気持ちで負けずに戦う事。
コレが勝ち点への道か。
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現在4連勝中で、前節は首位大分を6-2で撃破。
かなり手ごわそうです。
今季の甲府について調べてみます。
①今季の基本スタイル(サッカーダイジェストより)。
システムの基本は4-1-4-1.3-4-2-1も選択肢の一つ。
『魅力的な甲府』めざす今季は攻撃指向が強くなりそう。
新スタイルの構築に苦戦中だが、昨季までの堅守からの
カウンターを捨てたのではなく、対戦相手や局面に応じて
使い分けが出来ればベストだろう。(開幕前評)
攻撃: サイドチェンジを織り交ぜ、速攻と遅攻を
戦況によって使い分ける。 攻撃の核の候補は
リンス、ジネイ、小塚あたりか。
守備: アンカー島川、CBの新井,今津が連動して
中央締めればボール奪える。そこから
の攻撃の組み立て、カウンターの出発点
としてこの3人が肝。
②対山形戦(2015)
山形がアウェイで●0-2. ホームNDで●0-1
③直近の5試合
・第12節山口戦(H) △1-1
ジュニオールバホスとリンスの個人技中心にゴールへ
迫る甲府と、組織的なハイプレスからショートカウンター
の山口。互いの戦法と気迫が真っ向から激突する死闘。
ホームで久々の勝利を挙げたい甲府は、後半は先制点奪取。
堀米の投入で縦にスピーディーな攻撃を展開。しかし前節
に引き続き終盤に同点弾を献上。「上野ヴァンフォーレ」の
初陣は、勝ち切るためにはまだ何かが足りないことを、
突き付けられる結果となった。
《スタメン》 《赤は今季加入》
FW リンス ジュニオール
MF 田中 橋爪
高野 新井 湯澤
DF エデルリマ 山本 小出
GK 河田
・第13節熊本(A) ○4-1
ホームの熊本は開始早々不運な形で失点。後手に回る。
前半24分にも堀米に見事なループシュートを決められる。
後半、八久保を投入し現状打破を試みる。だが後半11分
決定的な3点目献上。終了間際にPKで1点を返すだけ。
甲府は、攻撃陣が爆発。
《スタメン》
FW ジュニオール
小塚 堀米
MF 松橋 新井 島川 湯澤
DF エデルリマ 小出 今津
GK 河田
・第14節栃木戦(H) ○2-1
開始早々ジュニオールバホスが4試合連続ゴールで主導権。
一方的に攻め続けて追加点を奪うが、ジュニオールバホスが
足を痛めて交代。その後はペース緩めてボール保持。前半
36分に大黒に決められ1点差。後半は高温で運動量が落ち、
ピンチを迎える場面が増えたが、競り合いでの強さを見せて
得点を許さず。上野監督就任後初のホームゲーム勝利。
《スタメン》
FW ジュニオール
小塚 堀米
MF 松橋 新井 島川 湯澤
DF エデルリマ 小出 今津
GK 河田
・第15節讃岐戦(A) ○3-0
讃岐は甲府に前半から主導権を握られる苦しい展開。
中盤でボールを奪い取っても、ボールホルダーに対し
動き出しが少ないく単調な攻撃。後半もこの流れ変わらず。
攻守において力の差を見せつけられ、モチベーションも
感じられず。
《スタメン》
FW 金園
小塚 堀米
MF 松橋 佐藤 島川 湯澤
DF エデルリマ 小出 今津
GK 河田
・第16節大分戦(H) ○6-2
3連勝中と好調の甲府は、首位の大分をホームで迎える。
10年以降黒星を付けられていない相性の良さを見せ、
前半だけで5得点を挙げる完璧に近い内容で相手を圧倒。
後半に入ると、前半からの激しいプレッシングの代償か、
次第に運動量が落ち、後半32分に失点。だが、終了間際
ゴールから遠ざかっていたリンスが得点。6選手による
ゴールショーで、クラブ史上最多タイの6得点の快勝。
《スタメン》
FW 金園
小塚 堀米
MF 松橋 佐藤 島川 湯澤
DF エデルリマ 小出 今津
GK 河田
④得失点パターン
・得点 セットプレー8.ショートパス5.ドリブル4.
・失点 セットプレー8.ショートパス2.
・守備は堅い。
・最近の5試合でのゴール:ジュニオール5 小塚、金園3.
⑤どう戦うか
首位大分対3連勝の甲府。
興味深い試合も、終わってみれば甲府が6-2の大勝。
甲府は大分が後ろから繋ぐ緩めのショートパスを
ことごとく狙って奪い,カウンターで瞬く間に2点得点。
そして堀米がドリブルで侵入、金園のゴール。
あっという間に6分間で3点目。
甲府の厳しい前線からのプレスが効いている。
それに比べ、大分はプレスで負けている。
後半は、頭から宮阪含め2人を川西らと2枚替え。
さすがに後半は甲府の足も重くなったか、
大分が盛り返し、攻める展開。
しかし大分は決め切れず、6-2で甲府の勝利。
4月30日から上野新監督になって快調な甲府。
コレで甲府は4連勝。
どう戦うか。
山形と同じ3-4-2-1でミラーゲームになる。
大分も同じく3-4-2-1。
プレスの掛け合いで負けた大分が、
あっという間にボールを奪われ大量失点。
コレを他山の石として、プレスの掛け合いでは
絶対負けられない。
これがまず第一条件。
大分はけがでジュニオールを欠くが、
FW金園、シャドーの堀米等が好調。
息つく間もなくスピーディに攻めてくるので
対応を遅れないようにしたい。
かなり厳しい戦いになるかもしれないが、
モンテのプレスによる守備もなかなかのものなので
気持ちの上で負けずに続ければ、
カウンターの機会も出て得点のチャンスも生まれる。
とにかく気持ちで負けずに戦う事。
コレが勝ち点への道か。
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