『厳しい守備攻略できるか』

『厳しい守備攻略できるか』
きょうの山新モンテ記事の見出しです。

元日本代表DFの秋田豊監督率いる岩手は、
今季J2初昇格し、山形から中村、小松などが加入。
5勝3分け12敗で21位。
20節甲府戦を1-0で勝利、21節東京V戦は2-2の引き分け。
３－４－２－１。

山形は19節新潟戦と21節で激しい守備、プレスの打開策を
見つけられないまま敗戦。
クラモフスキー監督はビルドアップで、
「味方同士が遠すぎない距離感とテンポ」を改善策として求めた。
山田康太が一か月ぶりに戦列復帰。
機敏な動きを見せていたが、本領発揮が期待されるとあります。



とあります。


クラモフスキー監督が具体的に改善策を公に出したのは
ほとんどなかっただけに、
前節の敗戦は大きかったのかもしれません。
やり続ける基本のところは継続しつつも、
ケガ人の多さ、日程のきつさでなかなか難しいでしょうが、
対戦相手に対する効果的な策を編み出してほしいですね。

康太選手が戻って来たのは朗報です。
すぐ甲府戦も控えているので、どんな出場をするのか。
前半頭から出て、後半早めに退くか、
後半途中出場するのかどちらかの気もします。
体のコンディションを見ての判断でしょうが、無理はしたくない。
クラモフスキー監督の言われる修正により、
山形サッカーの機能回復を期待したいです。