山形は、前節京都に勝って2連勝。
この勢いでさらに勝利を奪っていきたい。
次節は松本山雅との戦い。
現在松本は2勝5分2敗。勝ち点は山形と同じで12位。
今どんな状態なのか探ってみることに。
①開幕前の方向(サッカーダイジェストより)
今オフに新戦力13人の大型補強。特に攻撃陣に即戦力
入れ得点力アップ期待。3-4-2-1から3-1-4-2に変更し、
2トップ守備の効果的な機能模索中。
(しかしリーグ戦始まってみれば従来の3-4-2-1)
これまで以上にビルドアップの質にこだわり、
アタッキングサードではワンツー多用での
崩すスタイルの確立目指す。
カギはインサイドハーフ。高い位置でボール受け攻撃に
厚み出したい。アグレッシブな守備は健在。
攻撃: 適切な距離感を持つ2トップにアンカー前田が
どれだけ攻撃に絡めるか。
守備: 3バック左右のストッッパーがやや小柄で空中戦
での飯田の負担大。クロス、セットプレーの
適切な対応求められる。
②昨季の対山形戦
山形の1勝1敗。
NDで山形が〇1-0. アルウインで●2-3
③直近の5試合
・第5節町田戦(A) ●1-2
ぬれたピッチでパスが繋がりにくく、選手間の距離を縮めて
中盤での激しい球際の競り合い。五分五分の状況も後半29分
セットプレーで町田が先制。同36分にカウンターから追加点。
松本は終盤に1点返すがそこまで。少ないチャンスをものにした
町田の勝利。
《スタメン》
FW 高崎 赤は新加入
永井 工藤
MF 石原 岩間 パウリーニョ 岩上
DF 浦田 飯田 橋内
GK 守田
・第6節山口戦(A) △2-2
山口は、序盤から両サイドを起点にチャンスを創出も決定的な
シュートには持ち込めず。前半46分途中出場の高崎がゴール。
後半28分に追加点。山口は最後まで諦めず終了間際にオナイウ
が得点。そのまま前のシュートで同点に。
《スタメン》
FW 永井
セルジーニョ 前田
MF 下川 飯田 パウリーニョ 岩上
DF 浦田 橋内 飯田
GK 守田
・
・第7節大宮戦(H) 〇3-2
芝の張り替え工事を終えた松本がホームで躍動。豊富な運動量と
高い献身性で縦に速い攻撃を展開、3点を先制。プレスを怠らず、
全員守備で相手のプレースピードを落とす。特にシモヴィッチ
をマークし自由を奪う。
後半は大宮が反攻、終盤に1点差になるも冷静な対応で逃げ切る。
今季初勝利。
《スタメン》
FW 高崎
前田 セルジーニョ
MF 石原 飯田 パウリーニョ 岩上
DF 浦田 橋内 飯田
GK 守田
・第8節讃岐戦(H) △1-1
終始主導権を握っていた松本だが結果は悔いの残るドロー。
序盤からサイドを起点に攻撃を仕掛けゴールに迫る攻撃。
ボールを奪われても、積極的にプレスを掛けて相手の攻撃の
芽をつみ、カウンターを許さない。前半13分にはCKから
得点。いい流れで試合を折り返す。後半も勢いのままゴール
迫るが得点奪えず。終了間際讃岐に少ないチャンス決められ
試合終了。決定機を多く作ったものの、フィニッシュの場面で
精度を欠き、課題の残る一戦。
《スタメン》
FW 高崎
セルジーニョ 前田
MF 石原 飯田 パウリーニョ 岩上
DF 浦田 橋内 飯田
GK 守田
・第9節甲府戦(A) 〇1-0
序盤から松本の前田大や石原を中心とするカウンター攻撃に
甲府が対応に苦慮し、岩上やパウリーニョらが中盤を支配。
前半41分に松本先制。後半交付が再三のセットプレーの
チャンスで攻め込む、松本の強固なブロックを攻略できず。
《スタメン》
FW 高崎
前田 セルジーニョ
MF 石原 藤田 パウリーニョ 岩上
DF 浦田 橋内 飯田
GK 守田
④得失点パターン
・得点:セットプレー40% クロス30%
長短パス、ドリブルから10%ずつ。
・失点:ショートパスから54.5% セットプレー27.3%
⑤どう戦うか
松本の布陣は昨季と同じ3-4-2-1.
山形の3-4-3とほぼ同じ。
甲府戦では、前半頭から、U21日本代表前田の動きがいい。
厳しいプレスをしつこくかけてくる。
セルジーニョと二人のパスワークでの攻撃もスムーズ。
セルジーニョもボールをうまく引き出すように
ポジションを取り、運動量も多い。
セルジーニョは中央左サイドでボールを受けることが多い。
対応する三鬼、加賀選手の健闘が期待される。
松本がどちらかというとボールを保持し攻撃。
松本は守備時でも5バックにせず3バック。
その両脇にはスペースがある。
甲府もそこにロングボール。
セットプレーの流れからセルジーニョ先制点。
やはり位置取りが抜群。
その後徐々に甲府も押し返す。
甲府はカウンター攻撃が主体。
後半は甲府ペース。
前田はキーパーにも厳しくプレス、
ボールを奪う姿勢を最後まで崩さず1-0で勝利。
チームも球際に厳しい姿勢で戦う姿勢を見せていた。
どう戦うか。甲府戦を見る限りでは、
松本はこの位置にいるチームとは見えない。
それまで松本は11失点のうち7点が後半で失点。
逆に得点は前半が多い。
今節はその課題を乗り越え、
最後まで粘り強く戦って失点せず勝利。
これは自信となって次節に繋げてくるだろう。
山形は、前半は無失点を目標に戦い、
前後半共、ハードワークしながら粘り強い守備をみせ、
後半点を取りに行きたい。
2連続得点の中山選手に期待がかかるし、
好調な阪野選手も前線でボールをキープし、
点に絡むプレー、本人の得点も期待できる。
松本はやはり上位にいてもおかしくないチーム。
気持ちの上でもかなり強く戦う姿勢を見せないと
やられてしまいそう。
モンテの原点である、ハードワーク、球際、
切り替えの速さで松本に勝り、撃退したい。
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この勢いでさらに勝利を奪っていきたい。
次節は松本山雅との戦い。
現在松本は2勝5分2敗。勝ち点は山形と同じで12位。
今どんな状態なのか探ってみることに。
①開幕前の方向(サッカーダイジェストより)
今オフに新戦力13人の大型補強。特に攻撃陣に即戦力
入れ得点力アップ期待。3-4-2-1から3-1-4-2に変更し、
2トップ守備の効果的な機能模索中。
(しかしリーグ戦始まってみれば従来の3-4-2-1)
これまで以上にビルドアップの質にこだわり、
アタッキングサードではワンツー多用での
崩すスタイルの確立目指す。
カギはインサイドハーフ。高い位置でボール受け攻撃に
厚み出したい。アグレッシブな守備は健在。
攻撃: 適切な距離感を持つ2トップにアンカー前田が
どれだけ攻撃に絡めるか。
守備: 3バック左右のストッッパーがやや小柄で空中戦
での飯田の負担大。クロス、セットプレーの
適切な対応求められる。
②昨季の対山形戦
山形の1勝1敗。
NDで山形が〇1-0. アルウインで●2-3
③直近の5試合
・第5節町田戦(A) ●1-2
ぬれたピッチでパスが繋がりにくく、選手間の距離を縮めて
中盤での激しい球際の競り合い。五分五分の状況も後半29分
セットプレーで町田が先制。同36分にカウンターから追加点。
松本は終盤に1点返すがそこまで。少ないチャンスをものにした
町田の勝利。
《スタメン》
FW 高崎 赤は新加入
永井 工藤
MF 石原 岩間 パウリーニョ 岩上
DF 浦田 飯田 橋内
GK 守田
・第6節山口戦(A) △2-2
山口は、序盤から両サイドを起点にチャンスを創出も決定的な
シュートには持ち込めず。前半46分途中出場の高崎がゴール。
後半28分に追加点。山口は最後まで諦めず終了間際にオナイウ
が得点。そのまま前のシュートで同点に。
《スタメン》
FW 永井
セルジーニョ 前田
MF 下川 飯田 パウリーニョ 岩上
DF 浦田 橋内 飯田
GK 守田
・
・第7節大宮戦(H) 〇3-2
芝の張り替え工事を終えた松本がホームで躍動。豊富な運動量と
高い献身性で縦に速い攻撃を展開、3点を先制。プレスを怠らず、
全員守備で相手のプレースピードを落とす。特にシモヴィッチ
をマークし自由を奪う。
後半は大宮が反攻、終盤に1点差になるも冷静な対応で逃げ切る。
今季初勝利。
《スタメン》
FW 高崎
前田 セルジーニョ
MF 石原 飯田 パウリーニョ 岩上
DF 浦田 橋内 飯田
GK 守田
・第8節讃岐戦(H) △1-1
終始主導権を握っていた松本だが結果は悔いの残るドロー。
序盤からサイドを起点に攻撃を仕掛けゴールに迫る攻撃。
ボールを奪われても、積極的にプレスを掛けて相手の攻撃の
芽をつみ、カウンターを許さない。前半13分にはCKから
得点。いい流れで試合を折り返す。後半も勢いのままゴール
迫るが得点奪えず。終了間際讃岐に少ないチャンス決められ
試合終了。決定機を多く作ったものの、フィニッシュの場面で
精度を欠き、課題の残る一戦。
《スタメン》
FW 高崎
セルジーニョ 前田
MF 石原 飯田 パウリーニョ 岩上
DF 浦田 橋内 飯田
GK 守田
・第9節甲府戦(A) 〇1-0
序盤から松本の前田大や石原を中心とするカウンター攻撃に
甲府が対応に苦慮し、岩上やパウリーニョらが中盤を支配。
前半41分に松本先制。後半交付が再三のセットプレーの
チャンスで攻め込む、松本の強固なブロックを攻略できず。
《スタメン》
FW 高崎
前田 セルジーニョ
MF 石原 藤田 パウリーニョ 岩上
DF 浦田 橋内 飯田
GK 守田
④得失点パターン
・得点:セットプレー40% クロス30%
長短パス、ドリブルから10%ずつ。
・失点:ショートパスから54.5% セットプレー27.3%
⑤どう戦うか
松本の布陣は昨季と同じ3-4-2-1.
山形の3-4-3とほぼ同じ。
甲府戦では、前半頭から、U21日本代表前田の動きがいい。
厳しいプレスをしつこくかけてくる。
セルジーニョと二人のパスワークでの攻撃もスムーズ。
セルジーニョもボールをうまく引き出すように
ポジションを取り、運動量も多い。
セルジーニョは中央左サイドでボールを受けることが多い。
対応する三鬼、加賀選手の健闘が期待される。
松本がどちらかというとボールを保持し攻撃。
松本は守備時でも5バックにせず3バック。
その両脇にはスペースがある。
甲府もそこにロングボール。
セットプレーの流れからセルジーニョ先制点。
やはり位置取りが抜群。
その後徐々に甲府も押し返す。
甲府はカウンター攻撃が主体。
後半は甲府ペース。
前田はキーパーにも厳しくプレス、
ボールを奪う姿勢を最後まで崩さず1-0で勝利。
チームも球際に厳しい姿勢で戦う姿勢を見せていた。
どう戦うか。甲府戦を見る限りでは、
松本はこの位置にいるチームとは見えない。
それまで松本は11失点のうち7点が後半で失点。
逆に得点は前半が多い。
今節はその課題を乗り越え、
最後まで粘り強く戦って失点せず勝利。
これは自信となって次節に繋げてくるだろう。
山形は、前半は無失点を目標に戦い、
前後半共、ハードワークしながら粘り強い守備をみせ、
後半点を取りに行きたい。
2連続得点の中山選手に期待がかかるし、
好調な阪野選手も前線でボールをキープし、
点に絡むプレー、本人の得点も期待できる。
松本はやはり上位にいてもおかしくないチーム。
気持ちの上でもかなり強く戦う姿勢を見せないと
やられてしまいそう。
モンテの原点である、ハードワーク、球際、
切り替えの速さで松本に勝り、撃退したい。
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