前節山口戦はなんとか勝ち点3を獲得。
無敗記録を9に伸ばしました。
次は今絶好調の新潟との試合。
今の新潟はどんな感じなのか探ってみます。
1.昨季の新潟
18勝14分け10敗で6位終了。
2.今季の新潟(参考:サッカーダイジェスト等)
10勝5分け32敗で勝ち点35の現在第2位。
昨季アルベル監督が2年で築いたスタイル、ピッチの幅を使った
パスワークで揺さぶりゴールに迫ったが、それをベースに
松橋新監督は「より攻撃的に」をモットーに「組織的によりゴールへの方向
へのプレーを増やすことを志向。
相手のスキを突くため、敵陣ではサイドチェンジせず、
同サイドで崩し切ることや、中央突破で素早く攻め切ることを要求。
4-3-3にし、前線に人数をかける。
攻めきれなかった場合背後にリスク抱えるが、パスのクオリティを高くし
ボール失っても即時奪還を心掛ける。
3.主な移籍
・新加入 DFトーマス (浦和)・渡邉(金沢)
MFイッペイシノズカ(柏)・伊藤(水戸)・秋山(鹿児島)・松田(大宮)・吉田(佐賀東高)
・外へ移籍 MFロメロ(鹿児島)・福田(鳥栖)・ゴンザレス・水本(琉球)
FW田中達・高澤
4.直近5試合
・第14節金沢戦(H)○1-0 ボール支配率57.6%
新潟は前半、細かいパスワークでボールを支配し先制点。
後半は金沢が主導権を取り前半とは逆の展開。が、新潟は
金沢の細かいミスを見逃さない丁寧な守備で対応。攻撃では
カウンターを中心に金沢ゴールへ迫り、そのまま試合終了。
・第15節東京V戦(H)○4-3 ボール支配率54.1%
互いに前線からの積極的なボール奪取が目立ち、新潟は
落ち着いたビルドアップで攻撃を展開。前半27分に高木
のゴールで先制し勢いそのまま2点追加。後半早々1点を
返され、後半投入のバスケスに立て続けにゴールを奪われ
同点。試合終盤に途中出場の矢村が勝ち越し点で、8試合
負けなしで首位へ。
・第16節町田戦(A)●1-2 ボール支配率67.4%
町田はボールを支配され、ハイプレスでもパスコースを消し切れず
決定機を創出される。前半29分直接FKを決め先制、その後は
試合を優位に進め、攻守にわたって新潟を圧倒。後半鄭大世が
追加点。終了間際にPKを決められるが、2点目は許さず。
新潟は9試合ぶりの敗戦で首位陥落。
・第17節横浜C戦(H) ○3-0 ボール支配率49.4%
新潟は試合開始直後2得点。守備でも相手のシュートを0本に。
圧倒して試合を折り返す。後半5分小見がこの日2点目。その後も
テンポの良いパスワークと素早い出足で相手に主導権を渡さず完勝。
ホーム8連勝を飾って2位に。
・第18節水戸戦(A)○3-0 ボール支配率 %
水戸は、前半から新潟にボールを持たれながらも、高い位置取りを
キープ。前線からプレスし隙を見つけて好機創出。自陣で奪って
素早くカウンターに移行し、集中力を発揮して攻守にわたって躍動。
ハーフタイムに新潟が本間を投入し一変。全員でのハードワークの
サッカーが、個人技の活用で攻略されてしまう。その後最後までゴール
に向かう気持ちは見せたが得点にはつながらず。
赤字は新加入
谷口
小見 伊藤 三戸
高 星
堀米 千葉 早川 藤原
小島
5.展望
前節水戸戦では、前半はほぼきっ抗した試合内容。
新潟はサイドからも中央からも攻撃が出来る。
後半、19歳右SH三戸選手が2試合連続ゴール。
更に後半本間選手が入るが、そのドリブルは止めるのが難しそう。
そしてCK時、本間選手が外側から反対側に走り、フリーでゴール。
更にその後、本間選手がカットイン、ワンツーでボールを受け取り見事なゴール。
水戸も躍動したいい内容で見劣りしないが、
最後は新潟が個人技での強さ、うまさを見せつけた。
新潟にはやはり勢いもあり、若手の台頭、活躍もある。
山形はどう戦うのか。
直近5試合で唯一敗戦の町田の戦い方に
何か参考になるものがあるのかどうか。
マイケル、高選手が負傷、高木、島田、矢村選手がコロナという
噂があるが、真偽のほどはわからない。
しかしどの選手が出ても新潟はレベルが落ちない感じがある。
戦い方としては前節のような感じで行くのか、
あるいは別のやり方を選択するのか。
首脳陣の判断にお任せしたい。
この水戸戦以外の、直近試合のダイジェストだけ見ても
今まで対戦した中で最も難しい試合になりそうだが、
サッカーはやってみないとわからないゲーム。
今までそういった試合を勝ち抜いて来た歴史もある。
とにかく今いる選手達の総力を結集し、
自分が出来うる最大の能力を発揮させ、
前半戦最大の壁を乗り越えたい。
もし勝てれば、自動昇格の可能性も大きく高まってくる。
この大事な試合、多くのサポーターが駆けつけ、後押しをしたい。

無敗記録を9に伸ばしました。
次は今絶好調の新潟との試合。
今の新潟はどんな感じなのか探ってみます。
1.昨季の新潟
18勝14分け10敗で6位終了。
2.今季の新潟(参考:サッカーダイジェスト等)
10勝5分け32敗で勝ち点35の現在第2位。
昨季アルベル監督が2年で築いたスタイル、ピッチの幅を使った
パスワークで揺さぶりゴールに迫ったが、それをベースに
松橋新監督は「より攻撃的に」をモットーに「組織的によりゴールへの方向
へのプレーを増やすことを志向。
相手のスキを突くため、敵陣ではサイドチェンジせず、
同サイドで崩し切ることや、中央突破で素早く攻め切ることを要求。
4-3-3にし、前線に人数をかける。
攻めきれなかった場合背後にリスク抱えるが、パスのクオリティを高くし
ボール失っても即時奪還を心掛ける。
3.主な移籍
・新加入 DFトーマス (浦和)・渡邉(金沢)
MFイッペイシノズカ(柏)・伊藤(水戸)・秋山(鹿児島)・松田(大宮)・吉田(佐賀東高)
・外へ移籍 MFロメロ(鹿児島)・福田(鳥栖)・ゴンザレス・水本(琉球)
FW田中達・高澤
4.直近5試合
・第14節金沢戦(H)○1-0 ボール支配率57.6%
新潟は前半、細かいパスワークでボールを支配し先制点。
後半は金沢が主導権を取り前半とは逆の展開。が、新潟は
金沢の細かいミスを見逃さない丁寧な守備で対応。攻撃では
カウンターを中心に金沢ゴールへ迫り、そのまま試合終了。
・第15節東京V戦(H)○4-3 ボール支配率54.1%
互いに前線からの積極的なボール奪取が目立ち、新潟は
落ち着いたビルドアップで攻撃を展開。前半27分に高木
のゴールで先制し勢いそのまま2点追加。後半早々1点を
返され、後半投入のバスケスに立て続けにゴールを奪われ
同点。試合終盤に途中出場の矢村が勝ち越し点で、8試合
負けなしで首位へ。
・第16節町田戦(A)●1-2 ボール支配率67.4%
町田はボールを支配され、ハイプレスでもパスコースを消し切れず
決定機を創出される。前半29分直接FKを決め先制、その後は
試合を優位に進め、攻守にわたって新潟を圧倒。後半鄭大世が
追加点。終了間際にPKを決められるが、2点目は許さず。
新潟は9試合ぶりの敗戦で首位陥落。
・第17節横浜C戦(H) ○3-0 ボール支配率49.4%
新潟は試合開始直後2得点。守備でも相手のシュートを0本に。
圧倒して試合を折り返す。後半5分小見がこの日2点目。その後も
テンポの良いパスワークと素早い出足で相手に主導権を渡さず完勝。
ホーム8連勝を飾って2位に。
・第18節水戸戦(A)○3-0 ボール支配率 %
水戸は、前半から新潟にボールを持たれながらも、高い位置取りを
キープ。前線からプレスし隙を見つけて好機創出。自陣で奪って
素早くカウンターに移行し、集中力を発揮して攻守にわたって躍動。
ハーフタイムに新潟が本間を投入し一変。全員でのハードワークの
サッカーが、個人技の活用で攻略されてしまう。その後最後までゴール
に向かう気持ちは見せたが得点にはつながらず。
赤字は新加入
谷口
小見 伊藤 三戸
高 星
堀米 千葉 早川 藤原
小島
5.展望
前節水戸戦では、前半はほぼきっ抗した試合内容。
新潟はサイドからも中央からも攻撃が出来る。
後半、19歳右SH三戸選手が2試合連続ゴール。
更に後半本間選手が入るが、そのドリブルは止めるのが難しそう。
そしてCK時、本間選手が外側から反対側に走り、フリーでゴール。
更にその後、本間選手がカットイン、ワンツーでボールを受け取り見事なゴール。
水戸も躍動したいい内容で見劣りしないが、
最後は新潟が個人技での強さ、うまさを見せつけた。
新潟にはやはり勢いもあり、若手の台頭、活躍もある。
山形はどう戦うのか。
直近5試合で唯一敗戦の町田の戦い方に
何か参考になるものがあるのかどうか。
マイケル、高選手が負傷、高木、島田、矢村選手がコロナという
噂があるが、真偽のほどはわからない。
しかしどの選手が出ても新潟はレベルが落ちない感じがある。
戦い方としては前節のような感じで行くのか、
あるいは別のやり方を選択するのか。
首脳陣の判断にお任せしたい。
この水戸戦以外の、直近試合のダイジェストだけ見ても
今まで対戦した中で最も難しい試合になりそうだが、
サッカーはやってみないとわからないゲーム。
今までそういった試合を勝ち抜いて来た歴史もある。
とにかく今いる選手達の総力を結集し、
自分が出来うる最大の能力を発揮させ、
前半戦最大の壁を乗り越えたい。
もし勝てれば、自動昇格の可能性も大きく高まってくる。
この大事な試合、多くのサポーターが駆けつけ、後押しをしたい。
