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ホーム岡山戦(再試合)は0-2で敗戦。

2022年08月31日 23時18分34秒 | モンテ、サッカー
内容的には圧倒的に勝っていたのに、結果は0-2での敗戦。
コレがサッカーなんですね。
何でこうなったか、原点にさかのぼってみると、まずこの間接FKになったのは、
後藤選手が手でゴールを防いだこと。
これはGKとして当たり前の行為、攻められるものではありません。
そのあとFKは止めていたので、GKが退場にならなければ
勝敗はともかく、同数での戦いでした。

それが審判の誤審によって再試合になってしまった。
相手にはこのFKについて十分練習や準備が出来てしまって、決められた。
山形側から見れば、ハンデに見えてしまいます。

岡山さん側からすれば中2日のアウェイ試合。
不満はあるでしょう。
事実あまり動けていませんでした。

あのFKでは、岡山さんのほうは、山形の選手を動かそうとして
何度も空振りをし、3回目にやっとバイス選手が蹴り得点。
山形の選手たちも分かっているのでその手は喰わずで動かずでしたので、
現場で見てるとあそこからのシュートは、山形の選手が飛ばない限り、
その頭の上が意外に空いていて、落ち着て蹴れば入りやすい感じがしました。
やはりこれは岡山さんの準備勝ちでした。
こういった規則自体での誤審は2度と出して頂きたくないですね。

前半の入り、尽監督はどんなサッカーを見せるのかと思ってましたが、
やはり手数をかけず、早い攻撃。
右サイド樺山選手、國分選手の素早いクロスでのチャンスもあり、
左サイドの坂本、チアゴ選手のラインにボールがやすやすと何度も通ります。

今日でた坂本選手、SBは本職ではないんでしょうが、元FWだけに
足元の技術もあり、なかなかいい感じでした。
吉田選手も積極的に前にボールを運びストレスを感じないプレー。
大友選手も山形ではスタメン初出場でしたが、好セーブもあり、
3人ともなかなか期待の持てるプレーを見せてくれ、
今後に期待が持てた試合でした。

勝負に負けはしましたが、パスワークもさらに熟達し、
ボールを取られたらすぐ奪い返しに行き、
最後の決定機を除けば、好調さは維持している、というか
良くなってきている気がします。
もちろん相手のあることですが。

点が取れなかったのはもちろん決定力ということもあるでしょうが、
康太選手の不在が結構大きかった気がします。
ディサロ選手が入った時、期待も大きくなりましたが、
康太・ディサロラインのような決定的なパス交換がなく、不発。
残念でした。
またあえて言えば前目の選手は、シュート練習が趣味の藤本選手や、
古くは佐藤寿人選手のように、とにかくシュート練習を多くして
今日のような惜しいシーンを喜びのシーンに、
一つでも多く変えて欲しい気がします。

この試合は災難のようなもので、悔いてもしょうがありません。
切り替えて3日後の岩手戦での勝利を確実にしたいですね。
好調さは維持しているので期待したいと思います。
尽監督代行の選手起用、采配もなかなかよかったように思えました。








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