男兄弟 バトルな日々 母ちゃんも負けないぞ

幼い頃から卓球三昧の二人
兄は半分アスリート
弟は8歳からてんかんを発症
今は薬のみで元気に過ごしています

入院開始

2008年01月18日 | 発症から治療開始まで

救急車で運ばれて診察後、病室に入ったのは24時近かったと思う。
ナースステーションのまん前の特別室へ
着の身着のままで来た私は取り合えずそのまま一緒に寝ることに
子供のベッドというのはご存知の方も多いと思いますが柵が上まであって檻の中で寝るような感じですかね。
で、その柵を下ろすのにちょっとコツがあって、上に少し上げてから下ろすんですが(解りますかね?)慣れないとすんなりできず・・・。
一緒に寝ているとなんとなく嫌な予感がして、息子を見ると目が開いて枕の上の方を見ている感じ。
寝ぼけてるのかな?と思って見ていたのですが、なんか止まっている感じ
これはおかしいと看護士さんを呼ぼうとあわてて柵を下ろそうとしたら案の定すんなりできずガタガタやって斜めになったところを乗り越えて「看護士さ~ん」
「なんかおかしいんですけど」
「あらあら痙攣してますね。」って
看護士さん目にライトを当てて反応を診ていました。
えー死んじゃった人みたいじゃん
よくみると左手がピクピク。そのうちオーオーっていって口から泡がブクブク。
泡ふくってほんとに泡なんだーって冷静にはいられませんでしたが
そのうち先生がきて痙攣止め打ったりしているうちに意識が戻りました。
その間5分くらいかなぁ
点滴と酸素マスクをして、ひと段落着いたのでまた寝ることに。
といっても私はもう寝れない
本人はグーグー寝てました。
で、またなんだかごそごそしだし、酸素マスクが気になるのかな?と思っていたらそのうちゲーッと吐き出した
急いでまた「看護士さ~ん」
またまた柵が下りずまたいで・・・
なんだかんだであっという間に朝
お母さんはヘトヘトでした

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